二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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大空と天空は炎を纏う—REBORN—
日時: 2010/04/16 20:58
名前: 氷空 (ID: tgMaGFHR)

氷空です!
今回は・・・まぁ、色々シリアスありの・・・感じで・・・←どういう感じだ・・・?
10年後設定です。


登場人物設定

・青崎 空
普通、のはず。(自信が無い・・・)
ツナとは全く関係ない存在だったが、ある日、完全に巻き込まれてしまう。
容姿:中世的で結構綺麗系。
武器:特に無い、が、遣うとすれば剣道など護身術。
炎:大空の炎・天空の炎
詳細:メチャクチャフリーダム性格。現在年齢23歳。24歳のツナ達と出会い、何故か吐き気を催す・・・(涙)
実は相手の精神を見極める、というか超直感を持っている。






・目次
プロローグ 『睡眠薬』

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Re: 大空と天空は炎を纏う—REBORN— ( No.1 )
日時: 2010/04/16 20:57
名前: 氷空 (ID: tgMaGFHR)

プロローグ


実際の所、俺は結構な不吉体質だと思う。
だけどコレは無いと思う。

「・・・あー・・・」

目の前に少年。
いや、同じ年の少年。

俺はアイスをこぼしそうになる。

「何ですか?」
「・・・」

あの、さっきからそうやって無言で見ないで欲しい。

それよりも何故か吐き気がする。
こんな熱い夏だから、というわけではない。
決して、それはありえない。
あるとすれば目の前にいるこの男の人か。

表情を見た。

暗い、闇のような表情。

まるで生きた屍。

死んだような、表情。

そんな表情されると俺が吐き気を催す。
吐きたい衝動を抑えながら。
俺はもう一度聞いた。
「何ですか?」
「・・・お前・・・何者だ」

ハァ?
やっと口を開いたかと思ったら何者だぁ?

「知りません。俺が何者かなんて。」

それより早く帰らせろ、コラ。

「フゥン。コイツ、拉致して。」
「ハ?むぐっ!?」
口に何か当てられたと思うと、意識が遠ざかった。
睡眠薬か、と思った瞬間にはもう時既に遅し。
寝てしまっていた。

ああ、コレで俺の平和な日常も終わりだ、と思った瞬間だった。


(実際は)(勘でわかってたんだけども)(放って置けないって言うのかねぇ・・・?)


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