二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 僕の世界観—REBORN×戯言—
- 日時: 2010/04/18 17:01
- 名前: 氷空 (ID: tgMaGFHR)
氷空です!
今回は皆に愛されてるけど孤独な殺人鬼が主人公です!
キャラクター設定
・零崎黒識(織)『人類孤独』
本来なら織だが、何故か識と名づけられた。
人類で最も孤独で愛される少女。
容姿:黒髪に黒目。可愛い系。普段着は黒いマント。普段、男装をしている。
武器:ジグザグ、また、人類孤独という黒い刀を持っている。
詳細:現在並盛にて登校中。誰よりも孤独で何も無い性格。
結構暗い性格ではあるが、笑うことはある。
・時空輪
ヴァリアー編からです。ヴァリアー編で黒識が登場してくる設定で・・・。
・目次
プロローグ
第一話 キミ
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- Re: 僕の世界観—REBORN×戯言— ( No.1 )
- 日時: 2010/04/18 16:45
- 名前: 氷空 (ID: tgMaGFHR)
プロローグ
寒い冬。
僕はキミと約束をした。
覚えて無いだろうけど。
『孤独』という言葉に繋がれた僕。
キミは『信じる』という言葉に拘束されていた。
『疑う』という言葉を知らない君は。
世界から追放された。
『人類追放』。
彼を思い出した。
今何処に居るのだろうか・・・。
僕はフと、暗い夜の空を見上げ、黒い瞳を世界に向けた。
- Re: 僕の世界観—REBORN×戯言— ( No.2 )
- 日時: 2010/04/18 17:01
- 名前: 氷空 (ID: tgMaGFHR)
第一話 キミ
暗い夜の中。
彼らは並盛中に来ていた。
「もう12時だよ、一体誰なんだよ夜空の守護者って!」
「俺も知らない奴だぞ。」
「拙者も知りません・・・」
今日は夜空の守護者戦。
相手となるヴァリアーの守護者は当にグラウンドに立っているというのに、まだ来ない。
ちなみに相手のヴァリアーの守護者は、黒いフードを被った少女。
誰もが不振がったが———。
今は、自分の守護者を気にしなければならない。
「こんばんわ、」
すると真後ろから聞こえてきた漆黒の声。
後ろにいたのは、黒いマントを付けた少年。
「え・・・?」
「お前、黒識じゃねーか!」
獄寺が少女の名を口にした。
今は、少年だけれど。
「こんばんわ。僕が戦うのはあの女で良いんだね」
「ああ。」
少年、黒識はグラウンドへ向かった。
———黒識視点
グラウンドへ入ると女が笑った。
不快な声だった。
「こんなちっこいのが私の相手?」
ちっこい、って・・・。
僕はその言葉にムッとした。
だけどその感情は皆無だと思い、『捨てた』。
「早く始めてよねぇ?」
すると黒い女の人がうなづきあい、手を上げた。
「では、夜空の守護者戦、開始」
その瞬間、目の前に立つ女が動いた。
手に持つのはナイフ。
小戸楽、毒が塗られているだろう。
僕は瞬時に『糸』を使う。
「!?」
「それ以上動くと・・・切れるよ。」
シュンシュンと、空気を切る音が響く。
「な、何アレ!」
綱吉の声が聞こえた。
「コレは、ジグザグって言う技術・・・。糸を使ってるんだ」
「い、糸なんかで・・・」
「本来の遣い方ならば、拘束技なんだけどね。今は『殺人技』だ。」
バシュッと、相手の手首が切れる。
僕は更に使う。
「裏世界と裏社会では全く違うんだ」
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