二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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歌唱力の問題—REBORN×ボカロ—
日時: 2010/04/19 16:54
名前: 氷空 (ID: X9/3/8Rv)

初めてボカロを書き始める氷空です・・・。
自身が全くありません、正直言って!(涙)
でも、頑張りますんで宜しく御願いします!


登場人物設定

・青崎 刹那
ボーカロイドを家で引き取っている少女。
日々歌の特訓をしているボーカロイド達に世話を焼いている苦労人。
容姿:黒髪に黒目。結構中世的でたまに女性に男性と間違われ、困惑する。
武器:黒い大剣。夜空の炎。


・ボカロたち(亜種も含め)
初音ミク
雑音ミク
鏡音リン・レン
亜北ネル・ネロ
巡音ルカ
はちゅねミク
カイト・アカイト・キカイト・帯人・デカイト(カイト亜種多いな・・・)
闇音アク(対ボーカロイド)

今の所ここで終わりです!

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Re: 歌唱力の問題—REBORN×ボカロ— ( No.1 )
日時: 2010/04/19 16:32
名前: 氷空 (ID: X9/3/8Rv)

プロローグ


簡単な話しだ。
ボーカロイド達は私の家にすんでいる。

俗に言う居候だ。

だけどな。

「電気代馬鹿にならねェぞオイ・・・」

手帳を見ながら粒や伊田俺の声は空に吸い込まれた。

手帳が寂しいぜコノヤロー!

「マスター!」
「ぐはっ!ミク、苦しい・・・!」
ていうか、何故に抱きついてるんですか!

え、いや、皆なんでそんな羨ましそうなの!?

「いいなー。」
「ずるいよ!」
「・・・ずるい・・・」
「・・・」
「ずりーぜ!」
「ずるい」
「じゅりゅいー(ずるいー)」
はちゅねも何騒いでッ・・・!?

カイトまで抱きつくなぁぁぁぁぁぁぁ!


こんな毎日を送っている俺です・・・。

てか何時の間に俺がマスターになったんだ!?

Re: 歌唱力の問題—REBORN×ボカロ— ( No.2 )
日時: 2010/04/19 16:47
名前: 氷空 (ID: X9/3/8Rv)

第一曲 登校!


「キミ、何回遅刻したらわかるの・・・」
「スイマセン・・・」

ただ今俺、風紀委員長に土下座させられてます。

怒るのもわかりますよ。
だって俺、今回で

20回目の遅刻なんですもん!(オイ)

「仕方ないでしょ・・・ボーカロイド達が夜中までドンちゃんしてたんだから・・・」

特にミクとかが。
お陰で寝不足なんだよ、俺。
ちなみにミクって俺よりも年上なんだよね?

だからか大音量で歌いだすんだよ!夜中に!
耳がまだじんじんするんですけど!

「とにかく。今度遅刻したら咬み殺す」
「スイマセン・・・」


—バァンッ


「ちーっす!マスター!」
「誰・・・キミ」
「ミクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!?」
「俺も居るぜー。」
「・・・俺も」
「カイト!?」
「・・・知合い?」

何か歌いだしたよあいつ等!

うっわ歌上手いけどなんか泣きたいスゴク!

「えっと・・・まぁ。居候、ですね・・・」
「フゥン・・・」

うっぎゃぁぁぁぁ!何か死亡フラグ立ちそうなんですけどォォォォォォォォォ!
いや、もう既に立ってる!?

「スイマセン!俺が面倒見るんでェェェェェ!」
「・・・頼むよ。」

こうして、俺の忙しい一日が始まった。


てか何故にお前ら来てるんだよォォォォォォ!

Re: 歌唱力の問題—REBORN×ボカロ— ( No.3 )
日時: 2010/04/19 17:13
名前: 氷空 (ID: X9/3/8Rv)

第二曲 対ボーカロイド・闇音アク


「だぁぁぁぁぁ!何で来た訳お前ら!」
「だって・・・」
「マスター居ないと寂しいから・・・」


・・・何か一瞬レンが可愛く思えた・・・!


ダメだ!幻覚だコレは幻覚だぁぁぁぁ!

「なぁ、マスター大丈夫なのか?」
「さぁ・・・」
すると二年A組の教室から、悲鳴らしき物が聞こえてきた。
「キャァァァァァァアアアア!」
「な、何だぁ?」
「あー!アクだ!」
「うええええええ!?」
今度はアクかよ!
あーマジなきたいわ俺・・・。

泣いていいですか?

「マスター!行きますよ!」
「野郎どもー行くぞー!」
「ちょ、お前ら・・・   俺を巻き込むなァァァァァ!」

———

教室に来て唖然。
アクが中心に立っていて、手に槍を持っていた。
やー、あぶなっかしー。

「下がってて」
「雑音!?」

あーそういやこの子、ミク寄り戦闘能力高いんだっけ。

でもさ。


「ここで戦わないでくれ・・・!」


教室だからここ!
これ以上壊されたら風紀委員長が怖いからね!

「な、誰あの子ーーーー!」

「この声は・・・」

後ろをゆっくりと向くと少年三人。

やー、不良と野球少年とダメ少年じゃないかー。

「てかマジでストップ!アクもいい加減追い回すの止めてくんねぇ!?」
「てかそれよりもどうすんだよここ」

アカイト!お前空気読んで!(マスターに言われたくねぇな)

「・・・悪いけど、ここで殺す」

「うぎゃぁ!?」
「はちゅね!?」

ちょ、あの子一番危ないから!

はちゅねぇぇぇぇぇぇぇカムバーック!

「ふぇ・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」

ああああああ!泣き出したよどうすんだよチクショー!


「———♪」


「え・・・」
気が付けば初音ミクが歌っていた。

曲は『ハジメテノオト』。

そして。
他のボーカロイド達も歌いだした。

コーラスで歌っていた。

「スゲッ・・・」

綱吉達が呆然と見ていた。
初めて聞くと衝撃受けるよなー、こいつ等の歌。

「・・・ッ・・・」

アクは割れた窓から出て行った。

曲も停まる。

「マスター!怖かったよぉぉぉぉぉ!」
「怖かったです!」
「マスター。」
「あぁ、ハイハイ。綺麗な歌だったよ」

そう言って褒めてやるとボーカロイド達は嬉しそうに笑っていた。

Re: 歌唱力の問題—REBORN×ボカロ— ( No.4 )
日時: 2010/04/21 07:38
名前: 紅 ◆7syjLfH.K2 (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=15846

リボーンとボカロの異色のコラボ凄いです!
とは言うものの
私ボカロ知りません……
リボーンにつられただけです……
あと、私から一つお願いです
骸様出るならですけど、変態はちょっと……
タメ&呼び捨てOKです!
参照は私の小説です
かなり長いです


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