二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【ボーカロイド】鏡音レン ─ 悪ノ召使 ─コメントください!
日時: 2010/05/01 12:29
名前: 春影 ◆GsADIq6UQo (ID: 7kf.zKti)

どうもですッ

ブリーチの【死神代行の最後】を
書いている物です´▽`)ノ

ボーカロイドの曲で一番好きな、
悪ノ召使を描きたいと思いますっ

コメント等ください(≧0≦)☆

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Re: 【ボーカロイド】 ─ 悪ノ召使 ─ ( No.1 )
日時: 2010/04/29 19:07
名前: 春影 ◆GsADIq6UQo (ID: 7kf.zKti)

vol.1

    カランコローン──

 
「「オンギャァァ!!オンギャァァ!!」」

教会の鐘と共に  

    僕らは生まれた──
  





小さな子供の声が響く。

「女王様…。
男の子と女の子の双子が生まれました」
悲しんだ声。
「──ッ…双子…ですって?」
「はい…」
「……解ったわ…」

女王はそういって眠ってしまった。





   ──期待の中、

      僕らは生まれた。

    
  祝福するは教会の鐘…──



Re: 【ボーカロイド】 ─ 悪ノ召使 ─ ( No.2 )
日時: 2010/04/29 19:15
名前: 春影 ◆GsADIq6UQo (ID: 7kf.zKti)

vol.2

─5年後─


「レンっ!見て、コレっ」

リンは大きなリボンを頭に乗せて、
僕の方へやってきた。

「可愛いっ」
僕はにこっとリンに笑いかけた。
「//ありがとっ///」

リンは真っ赤な顔でいった。

と、同時にガチャっと扉が開き、
家来がやってきた。
隣には見知らぬ男の人が。

「…だぁれ?」
リンはいう。
「……すみません。リン様…レン様…っ」
「「え__?」」
男の家来はそういって、
僕ら2人を叩き、気絶させた。

視界がみえなくなる。

「リ…ン…─」
「レン…っ」
僕らはお互い手を伸ばす。
結びつかない手。


  ──大人たちの勝手な都合で、

     僕らの未来は

   2つに裂けた──



Re: 【ボーカロイド】 ─ 悪ノ召使 ─ ( No.3 )
日時: 2010/05/01 12:28
名前: 春影 ◆GsADIq6UQo (ID: 7kf.zKti)

vol.3
(レン)

「──…んぅ…っ…」

僕は静かに目を覚ました。

「──ココ、何処?
…リンっ!リンは!?」
目を擦りながら、
周りを見渡した。

  ガチャ

と、扉が開いた。
そこに、現れたのは、
きりっとした男の人。

「だ、だれ?」
「私は、ジョーナル・フェ・コーナと申します。
これから、レン坊ちゃまに、
王女様の召使になられるよう、
勉強をしてもらいます」

「王女様?」
僕は首をひねった。
「──リン様の事です。」
「リン、、、?」

僕はこの時、
心に強く決意した。



    ─たとえ世界の全てが

   君の敵になろうとも

     僕が君を守るから



      君はそこで笑っていて…──




Re: 【ボーカロイド】鏡音レン ─ 悪ノ召使 ─コメントください! ( No.4 )
日時: 2010/08/17 10:22
名前: あみゅ×2 (ID: QxIgp5vM)

わぁ♪
悪の召使だぁ^−^

この曲いいですよねぇ・w・
応援してます^−^
続けてくださいね・0−★

Re: 【ボーカロイド】鏡音レン ─ 悪ノ召使 ─コメントください! ( No.5 )
日時: 2010/08/17 15:53
名前: 夜坂 (ID: 7xKe7JJD)

初めまして
悪の召使ですか…
その曲好きです
この小説も楽しみにしてますね


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