二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

家庭教師ヒットマンREBORN! 誰かさんの日記
日時: 2010/05/07 19:40
名前: 霧雲 (ID: IE3lMf.1)



初めまして!霧雲と言います!リボーンが好きすぎて若干リア友から引かれ気味の元気な中学生デス☆←

さて、今回は無謀にも”小説”にチャレンジしたいと思います!!、、、、、、3日坊主にならない様頑張ります!

○●*注意事項*●○

1.いないと思いますが、REBORNが嫌いな方は×。
2.若干恋愛入ってます!雲髑、綱京、獄ハル、山花
  が嫌いな方は×。
3.キャラ崩れが激しいです。雲雀、骸あたり。純粋なR  EBORNを楽しみたい方は×。
4.荒らしに来た人。常識だと思いますが×です!!  書いた方も、私も多分不愉快になります。

以上、OKな方は駄文ですが、お楽しみ下さい。

Page:1



Re: 家庭教師ヒットマンREBORN! 誰かさんの日記 ( No.1 )
日時: 2010/05/07 19:52
名前: 霧雲 ◆3QQTnDu7O6 (ID: IE3lMf.1)


プロローグ


ボンゴレ基地内。
そこには誰が書いてもいい日記帳があった。
晴のアルコバレーノ・リボーンが用意したものだ。

『————これを使えば、多分もっと仲良くなれるぞ』

勿論誰も使うはずがないと反対したツナだったが、問答無用でこのノートをリボーンが設置した。
心配したツナだったが、意外と使用者は多かった。

———・・・この小説は、そんな日記に書かれていた物語である・・・。

Re: 家庭教師ヒットマンREBORN! 誰かさんの日記 ( No.2 )
日時: 2010/05/07 20:13
名前: 霧雲 ◆3QQTnDu7O6 (ID: IE3lMf.1)



1ページ目「魚釣り」

「釣り?」
ツナはきょとんとした目で振り向いた。
そこにいたのは雨の守護者・山本武。
山本は人懐っこい笑顔を浮かべてツナに言った。
「親父から調達頼まれちゃってさぁ。どうだ?ツナも一緒に行かねーか?」
「アホぅ!!10代目にはまだまだ沢山仕事が残ってらっしゃるんだ!野球バカの釣りに付き合ってるヒマはねぇ!!」
そう言って山本に怒鳴りつけたのは嵐の守護者・獄寺隼人。
自称、ツナの右腕だ。
山本は獄寺の説教をサラリと受け流すと、獄寺に言って。
「おー獄寺、お前も一緒に釣り・・・」
「行くかぁ!」
「えー、一緒に行こうぜ?」
「ま、まぁまぁ2人共、いったん落ち着いて・・・」
このままじゃ埒があかなそうなので、ツナが仲裁に入る。
そして山本に言った。
「いいよ、釣り。仕事も一応終わったし、一回やってみたかったんだぁ」
へへへ・・・と照れながら言うツナ。
山本が驚く。
「ツナ、釣りした事ねぇの!?」
「う、うん・・・。ほ、ほら、やりたくても暇がなかったからさ」
だよなぁ、と山本は頷く。
「じゃぁ行くとするか!・・・あ、獄寺も来る?」
「行くに・・・決まってんだろ!」
山本は微笑んだ。

Re: 家庭教師ヒットマンREBORN! 誰かさんの日記 ( No.3 )
日時: 2010/05/07 20:40
名前: 霧雲 ◆3QQTnDu7O6 (ID: IE3lMf.1)



3人が着いたのは並盛で一番大きな漁港。
山本はバックからスッと3本の釣竿を出した。
ツナが驚く。
「ちょうど三本だね。驚いた」
「最初っからツナ誘うつもりだったからな。獄寺もいたら絶対ついて来ると思って」
「俺が来ちゃわりぃか!?」
山本は笑顔で言う。
「いや、そういう意味じゃねーって。お前ツナ大好きだからついて来ると思っただけ」
その言葉に獄寺は真っ赤になる。
「ば・・・!10代目の前でそんな事・・・!!」
「いーじゃんいーじゃん☆」
山本が獄寺をなだめたその時———!

「うわぁ!!!!」

ツナの叫びが響いた。
「「!?ツナ(10代目)!?」」
見るとツナが持っている釣竿の糸がグングン海に落ちていく。
どうやら誤って糸のストッパーを外してしまったようだ。
山本と獄寺はホッとため息をついた。


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。