二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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名探偵コナン 二次小説
日時: 2010/05/10 18:56
名前: りんりん (ID: mW7zBAGR)

はじめまして。二次小説初挑戦なので、温かく見守ってやってください^_^;


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甘い香りのラプソディー


登場人物 

工藤新一 中3
おなじみの名探偵。説明はカットします。

毛利蘭 中3
新一の幼なじみ。こちらも説明カット。

森美音[もり みおん]中1
将来を期待されるピアニスト。蘭の知り合い。

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まぁ、こんな感じでやっていきます!応援よろしくです☆

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Re: 名探偵コナン 二次小説 ( No.1 )
日時: 2010/05/10 19:11
名前: りんりん (ID: mW7zBAGR)

第一話 回り始めた歯車

「もぉ、新一!遅いじゃない!」
「わりぃわりぃ!ちょーっと寝坊しちまってよぉ」

なんなのよ、もう。こっちはずぅ—っと楽しみにしてたんだからね、新一とショッピングするの。

「お詫びになんかおごるからさ!ラーメンで良いか?」
「…サイッテー」
なんっにも分かってない!!女の子にラーメンとかどーゆー神経してるワケ!?

「ちょっ…やめてください!」
「いいじゃん。てかその格好、超お嬢様っぽいね!あんま外で遊んだりしたことないだろ?俺らが案内してやるからさぁ」
「でっ…でも今からコンクールがあって…っ」
「そんなのどーでも良いじゃん?さ、いこーぜ」

白いワンピースの女の子が絡まれている。明らかにナンパだ。

「あんたたち、何してんの!?」
「おい、いーかげんにしなよ」
新一!

「嫌がる女の子にちょっかい出してるとな!痛い目にあうぞ」
「はっ、笑わしてくれんじゃん。どういたい目に会うって?」
「ふん。いいぜ、目に物見せてやるよ」

新一は足元にあった小石を放ると、ナンパ男に向かって蹴り付けた。

「ギャー!!」

ヒット!見事に鳩尾にめり込んでる!

「お、覚えてろよー!!」

「あ、あのっ!ありがとうございました!」

絡まれていた女の子がすごい勢いで頭を下げた。
(かっ…可愛い!何これ、ほんとに同じ生き物?)
目はくりくりとしていて大きいし、髪は腰までのストレート。肌は白いし、華奢なお人形の様だ。

(けど…どこかで見たことある様な…)

「助けて頂いて申し訳ないんですけど、私、これからコンクールがあって…よろしかったら見に来て下さい!全国コンクールなので、楽しめると思います。これっ、プログラムです!」
「あ、ありがとう。ぜひ行かせて頂きますよ、お嬢さん」
な、なによ。可愛い子にはすぐきざなこと言っちゃって…

Re: 名探偵コナン 二次小説 ( No.2 )
日時: 2010/05/10 19:25
名前: りんりん (ID: mW7zBAGR)

「では、失礼いたします!」

そう言うとその子は、スカートをひるがえらせて近くのビルに駆け込んでいった。

「ちょっとぉ、新一!ショッピングはどうすんのよ!」
「見に行ってからでいいだろ?約束しちまったし」

結局、近くの花屋で小さな花束を買って、会場へ向かうことになってしまった。

(せっかくデートみたいだと思ってたのに…)

悲しんでる間もなく、コンクールは始まってしまった。

ライトの落ちた会場。スポットのあたるステージには、黒光りするグランドピアノ。
静まり返った会場に、アナウンスが響く。

(まぁ、新一は隣にいるし。デートの場所が変わったくらいよ)

『それでは、1番』

プログラムに目をおとす。中学生部門の一番は…

『東京都からお越しの森美音さん。中1。曲は、ショパン作曲、華麗なる大円舞曲です』

!森美音!?確か、園子の家のパーティーで会った、将来を期待されるピアニストの!?

でも、やっぱりあの子はステージで映える。さっき見た白いワンピースは腰にローズピンクのリボンが巻かれ、髪はアップでティアラが輝いてる。

椅子に腰かける。手の汗をぬぐい、鍵盤に手をのせる。全ての動作がゆっくりとしていて、とても優雅。

曲が始まった。軽快なテンポで進む曲。時に優雅な調べが交じる。とても軽やかに動く白い指は、会場を魅了するメロディーを震わせる。

上手…会場があの子の演奏に包み込まれ、圧倒されている。私と2つしか違わないけれど、美音ちゃんの演奏は、それまでの努力を物語っていた。

「いやぁ、良い演奏だったな」
拍手をしながら新一が呟いた。

受付に花束を預け、会場を出掛かった時。

「毛利蘭さん!」


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