二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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遊戯王の日々
日時: 2010/05/13 09:01
名前: バララ ◆1V5QpFfjiU (ID: xgraZn.Q)

とりあえず、更新は不定期なので本当に暇なときにしか更新できないと思います。

ちなみにアニメとは全くの無関係ですので。

下記はこれからの更新予定です。
あくまでも予定ですので、早かったり遅かったりします。


プロローグ:>>1
第1話  :>>2
第2話  :5月中
第3話  :5月中
第4話以降:未定

Page:1



Re: 遊戯王の日々 ( No.1 )
日時: 2010/05/12 12:00
名前: バララ ◆1V5QpFfjiU (ID: xgraZn.Q)

プロローグ


この物語は、

これから起きる。

すでに終わった。

フィクション交じりのノンフィクション。

ノンフィクション交じりのフィクション。

まあつまりは、自分の経験したことのあることや、実際にある建物や店名、地名などが出てくるが、実在しない人物や団体名、さらにはオリカも出てくるって事です。

あ、主人公が来ましたね。

「来ましたね、じゃねーよ」

紹介しましょう。こちらは自称『遊戯王の達人』こと鎹—じゃなくて春日井 春斗(かすがい はると)君です。

「自称じゃねぇ、他称だ!」

など、人のせいにするんですよね。

「だから自称j——」

ほら、君もこっちに来なさい。

「ちょ、私はいいって」

何言ってんの、ヒロインの紹介しとかないと。

「ひ、ヒロイン////」

「誰が、ヒロイン?」

あ、馬鹿!

「へっ?」

「・・・・・・(コキッ、コキッ」

「あ、あれ? 夏華さん? なんで拳をつくっt——」

「ばかああああぁぁーー!!!(殴」

「ぐふおう!!(悶絶」

あ、綺麗に鳩尾に入ったなぁ。

「もう春斗君なんて知りません!」

あぁ、行っちゃったよ……えと、彼女がこの小説の(一応)ヒロインの相田 夏華(あいだ なつか)さん。

メインキャラで最初からいるのはこの『3人』なのでよろしくね。

……ってかこれじゃあプロローグじゃなくて前書きっぽいな。

まあいいか。

「よくねえだろ!」

あ、復活しやがった。

「ってか3人って何だよ。後1人どこだよ」

目の前にいるじゃん。

「はぁ? 目の前って誰もいねえじゃん」

いるだろ?

「いないっての。大体ここにいるのだって俺とお前しか・・・・・・・・・ってまさか!?」

そう、その通り。あと一人ってのは「この俺だ」

「いやいや、作者出てくるのかよ」

「悪いか?」

「普通無いだろ、作者出す小説なんて」

「いや、前あるサイトでやってたぞ」

「マジかよw」

「俺も投稿してたしな。あの頃の自分の小説読んですごく恥ずかしくなったけどな。誤字はあるは、効果なんかが間違ってるはでさ」

「まあ、今回はそんなこと無いように気を付けろよ」

「てかその前にちゃんと更新できるかどうかだよな。俺って結構飽きっぽいし」

「それ、言っちゃダメだろ(汗」

「ま、そんなこんなで、『遊戯王の日々』始まります」

Re: 遊戯王の日々 ( No.2 )
日時: 2010/05/13 09:00
名前: バララ ◆1V5QpFfjiU (ID: xgraZn.Q)

第1話『遊戯王の達人(自称)』

「題名から自称かよ!」

「おぃ、まだ始まってないんだから出て来るなよ」

「お前が題名間違えr———」

「それでは始まりますので、ごゆるりと」

「って人の話を聞け!」






=某O県N市=

『カードショップ・M』

ここはおおi・・・・・・もとい、某O県N市のとあるカードショップ。

ここでは今、遊戯王というカードゲームの大会を行っており、今はその準決勝をやっている———

「スピア・ドラゴンでマシュマロンを攻撃! 効果で貫通ダメージだ!」

「うわぁ! 負けたぁー!!」

———訂正、準決勝を行っていた。

「それじゃ、受付行って報告よろしくな」

「くそぅ、春斗はやっぱり強ぇな」

「まぁな」

「さすがは遊戯王の達人を名乗るだけはあるな」

「や、だからそれは他のやつらが勝手n——」

この遊戯王の達人(自称)を名乗る少年こそがこの小説の主人k——

「おいこら、ナレーション。勝手に自称を付けるな!(怒」

・・・・・・チッ

「ちょ、何舌打ちしt——」

この遊戯王の達人{他称(自称)}こそがこの小説の主人公、春日井春斗その人だ。

「今度は他称に自称を付けやがった……もういいや」

「ん? どうした春斗?」

「あ、いやなんでもない(汗」

「? ならいいけど。それよりも、決勝の相手はやっぱりバララだってさ」

「またか(苦笑」

「悪かったな、またで」

「うおぅ!?」

春斗がそんな話をしていると、すぐ後ろから声をかけられる。

春斗はすぐに後ろを見る。

すると、そこには噂の人物であるバララがいた。

彼はバララ。何故か昔からこう呼ばれていたので、みんな気にせずそう呼んでいる。

「お、驚かすなよな」

「お前が勝手に驚いただけだろ」

「だな」

「うるせぇ!」

それから少し雑談をしていると、店の入口の自動ドアが開く。

春斗は誰か来たなぁと思いながら見ていると、見知った顔の少女が現れた。

「えっとぉ〜・・・あ、春斗いた!」

と、少女が春斗を見つけると、ヒョコヒョコと近付いてくる。

聞いたことのある声だったので、バララたちもそっちに視線を向ける。

「なんか用か、夏華」

「別に何も無いけど」

「じゃあ何で来たんだよ」

「だって・・・・・・暇だったんだもん♪」

それを聞いた春斗たちはずっこけそうになった。

——彼女は相田夏華と言って、春斗とバララの幼馴染の女の子。

彼女も一応は遊戯王プレイヤーだが、持っているデッキはほぼネタなので、勝率は低い。

まぁ、遊戯王をやろうと思ったきっかけが『このカード可愛いから私もやる!』なので仕方ないのだが・・・

夏華が来て少し経ってから、店の奥から店員がエントリー用紙を持って出て来た。

「それじゃあ、決勝をやるから二人はこっち来て」

店員に呼ばれ、春斗とバララは店員のいるステージへと向かう。

そこには、2つのデュエルディスクが置いてあった。

——このカードショップは、573公認店なので、公認店限定で支給されているデュエルディスクが置いてある。

誰もが使ってみたいと言うため、予約制にしているが、今ではすでに2ヶ月先まで予約がびっしりの状態だ。

なので、それまで待てない人は大会にでている。

決勝でデュエルディスクを使うことを知っているから。

「それじゃあ時間は今が2時だから、大体3時15分までね。君たちだから無いだろうけど、もし決着がつかなかったらエクストラターンに入って、それでもダメならライフが多いほうってことで、いいね」

「「はい!」」

「よし、それじゃあデュエルスタート!」

店員の掛け声と同時に、春斗とバララはお互いのデッキをディスクにセットし、展開する。

そして、お決まりのセリフを、その場にいる全員が叫ぶ。

「「「「「デュエル!!」」」」」

春斗:LP/8000
場:なし
手札:5枚

バララ:LP/8000
場:なし
手札:5枚

Re: 遊戯王の日々 ( No.3 )
日時: 2010/06/02 15:19
名前: バララ ◆1V5QpFfjiU (ID: xgraZn.Q)

第2話『貫通 VS 星霊−猛る貫通』


春斗:LP/8000
場:なし
手札:5枚

バララ:LP/8000
場:なし
手札:5枚


「先攻は俺か、ドロー」

春斗はデッキからカードをドローする。

引いたカードを確認した後、手札に加えてから他のカードを1枚デュエルディスクにセットする。

「俺は、スピア・ドラゴンを召喚。カードを1枚伏せてターンエンド!」

春斗:LP/8000
場:スピア・ドラゴン(ATK/1900)
伏せカード1枚
手札:4枚

バララ:LP/8000
場:なし
手札:5枚


「俺のターン、ドロー!」

春斗のターンが終了し、バララにターンが移る。

「俺は星霊スター・スピリア−キャンサーを召喚し、効果発動!」

すると、バララの場に淡い光に包まれたカニが現れる。

同時に、そのカニは春斗の場のスピア・ドラゴンを自慢のハサミで真っ二つにした。

「くっ!?」

「キャンサーの効果は知ってるな。召喚時、相手の場のモンスター1体を破壊する。キャンサーで直接攻撃!」

キャンサーは、バララの宣言と同時に春斗に向かいハサミを向けてジャンプする。

「そうは行かないんだよなぁ。罠カード、重力解除!」

春斗が伏せていたカードを発動すると、攻撃を仕掛けていたキャンサーが突然宙に浮く。

一通り宙を漂うと、バララの場に戻り、防御態勢をとる。

「重力解除の効果で場のモンスターの表示形式を入替える」

「まあ、そう簡単にダメージは喰らわせられないか。カードを1枚伏せて終了」

春斗:LP/8000
場:なし
手札:4枚

バララ:LP/8000
場:星霊−キャンサー(DEF/500)
伏せカード1枚
手札:4枚


「ドロー。俺はツイン・ブレイカーを召喚し、キャンサーを攻撃!」

春斗が召喚したツイン・ブレイカーは、召喚されてすぐにキャンサーに攻撃を仕掛ける。

ツイン・ブレイカーが右側から斬りかかろうとすると、キャンサーが自身のハサミで薙ぎ払うが、もう片側から来ていた剣撃をまともに受け破壊される。

星霊−キャンサー ⇒ ×

バララ:LP/8000−1100=6900

「キャンサー・・・罠カード、瞬く星を発動!」

すると、破壊されたキャンサーが光の粒子となり、バララの場の一箇所に集束していく。

「瞬く星は、場の星霊と名の付くモンスターが破壊されたときに発動できるカード。デッキから破壊された星霊と同じレベルの星霊を1体特殊召喚する。現れろ、星霊−ドルフィンを攻撃表示で特殊召喚!」

すると今度はさっきのカニと同様に淡い光に包まれたイルカがフィールドに姿を現す。

「ドルフィン・・・攻撃力1700か。カードを1枚伏せてエンドだ」


春斗:LP/8000
場:ツイン・ブレイカー(ATK/1600)
伏せカード
手札:3枚

バララ:LP/8000
場:星霊−ドルフィン(DEF/1700)
手札:4枚


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