二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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北斗の拳〜another story〜  コメント募集中
日時: 2010/07/18 09:47
名前: 青銅 (ID: WKDPqBFA)

初めまして。青銅です。北斗の拳の小説です。完全アナザーストーリーなのでキャラの性格が違う、生き残るキャラが出てくるのは当たり前なのでご注意を・・・。ついでにギャグもありです。後、セリフは多めです。

そしてちょくちょくキャラを増やしていくのでヨロシクお願いします。
キャラ紹介は本遍の後になっています。

そして、そこまで文才もないですが、よろしくお願いします。

後一つ、荒らしは絶対にやめてください。

Page:1 2



北斗の拳〜another story〜 ( No.6 )
日時: 2010/10/05 21:32
名前: 青銅 (ID: 2Ujo/OfH)

第4話 破れ!死の十字架!

オレ達は廃墟走っていた。
レオン「ハァ〜・・・とりあえず、この廃墟は流石にキツイぜ・・・。」
タカ「何か異臭がしますね〜・・・。」
レオン「早いところ抜けてぇ・・・って何だアリャ?」
タカ「へっ?」
オレは廃墟の奥にある何かを見つけた。
・・・バイクを降りて行った先には・・・人が首を吊って死んでたぜ・・・。
レオン「こいつ、死んでるぜ。」
タカ「今の世の中ですし、自殺か何かですかねぇ・・・。」
レオン「う〜ん・・・んっ!?」
よく見たら死体はそこらじゅうに転がっていた・・・。
タカ「兄貴っ。これって・・・。」
レオン「あぁ・・・間違いねぇ。殺しだろうよ。」
そしてオレは死体を見回した。
オレは一人の死体の近くにある1枚の紙が目に入った。
レオン「何だコリャ?」
オレは紙に書かれたものを読んだ。
『赤い髪とボウズの2人に告ぐ。オレらと戦え。断れば今、キサマらの目の前に広がっている事を続ける』と書いてあった
レオン「・・・挑戦状か・・・随分強引じゃねぇか・・・。」
タカ「兄貴・・・行きますか・・・?」
レオン「もちろんだぜ・・・。叩き潰してやる・・・!」
そして、オレらはバイクを走らせた。
その頃、とある村。
?①「フッフッフ。あんな感じの挑戦状で釣るとは、なかなかやるじゃないですかい。兄者。」
?②「あんな低脳のルークと一緒にしてもらうと困るよ。弟。」
民「お、お許しください・・・なぜ私達が・・・。」
?②「知ったことじゃないな。オレはあの赤髪とボウズが来ればいい。だけどオレは気が短くてねぇ・・・我慢できないから生憎だけどそろそろ死んでもらおう・・・かげっ!?」
?①「兄者!?」
レオン「腐った奴が住民に手出しするな。」
変な奴に石ころぶつけてやったぜ。
?②「キサマかぁ、ルークを倒したのは!」
レオン「オレだけど、何か用か?」
?②「用ならバリバリあるよぉ!オレはチェックメイトの幹部、ブラックビショップ!」
?①「同じくチェックメイトの幹部、ホワイトビショップ!」
2人「我らがビショップ兄弟!」
うわ〜・・・今時こんな名乗り上げるなんて引くわ〜・・・。
レオン「で?お前らオレらに何の様なんだよ。」
ブラック「決まってんだろ、お前らをぶち殺すんだよ!」
ホワイト「兄者、行くよ!」
ビショップ兄弟は長剣を両手に襲い掛かる。とにかく避けるオレ達。
ブラック「ホラホラホラ!」
ホワイト「逃げてばかりじゃ勝てないよ!」
レオン「チクショウ、危ねぇな!武器なら武器だ!棘剣梢子棍!」
タカ「ボクもやりましょう。唐竹十手!」
オレは梢子棍を、相棒は十手を取り出した。
レオン「反撃開始よ!相棒、行くぜ!」
タカ「了解です!」
2人相手に怒涛の武器攻撃を仕掛ける。
向こうも負けじと攻撃の手を緩めない。
すると・・・オレ達はある事に気付く。
それは相手に挟まれているということだ。
レオン「いけね・・・挟まれた・・・。」
タカ「やばいですよ!この状況!」
ブラック「弟よ!行くぞ!」
ホワイト「もちろんですよ!兄者!」
そして、兄弟は異様な構え取った。
その直後、兄弟2人で激しい砂煙を巻き起こしやがったんだ。
兄弟「死の十字架!」
2人は持っていた剣を十字状に突き刺した。
ブラック「これでジ・エンドだな。」
ホワイト「フッフッフ。兄者もやりますね。」
ブラック「さてと、死顔を拝みにでも・・・何っ!」
見てビックリ、向こうが見たのは剣の上に乗っているオレと相当無理な体勢でかわしている相棒の姿だ。
レオン「あ、危ねぇじゃんか!」
タカ「は、早くしまって・・・!」
ブラック「死の十字架が通用しないだと!?」
レオン「オマエらは東斗陽拳の敵じゃねえよ!止め刺してやる!」
オレは空高く飛んだ。相棒も抜け出し、技の構えを取った。
レオン「東斗天斬脚!」
タカ「帝釈掌!」
それぞれの技が決まったぜ。
ブラック「グガァ!これがウワサに聞く東斗陽拳かばらぁ!」
ホワイト「やっぱり敵わなかめぐろぉぉぉ!」
兄弟は見るも無残に死んでいった。
民「あぁ、ありがとうございます!これで今日も生きれる・・・!」
レオン「良かった良かった。そんじゃオレらは行くか。」
タカ「ハイ、勿論です。」
こうして、オレ達は去った。
・・・次は何処に行こうか・・・。

第4話 完

後書き

武器紹介
=唐竹十手
タカの武器。
竹で出来た十手。

北斗の拳〜another story〜 ( No.7 )
日時: 2010/10/05 21:39
名前: 青銅 (ID: 2Ujo/OfH)

第5話  用心棒レオン


オレ達はバーで飯を食っていた。
レオン「おっちゃん、そっちはチェックメイトって言う組織の名前聞いた事ねぇか?」
オーナー「あぁ、悪いけど名前しか知らねぇな。」
タカ「何かそこに関するいい情報なんてありませんか?」
オーナー「それなら此処のハズレの村に行くと良い。噂だとあそこは対チェックメイト用に用心棒を募集してるって聞いたし。」
レオン「オッケー。食った分の食糧は置いてくぜ。」
そしてオレ達はバイクを走らせた。
その後、オレ達は町のハズレの村に着いた。
タカ「着きましたよ。」
レオン「・・・それにしても趣味の悪ぃ像置いてんな・・・。」
村の入り口には筋肉質の男の像が2体置いているんだ。
・・・置いた奴、趣味の悪ぃな・・・。
タカ「・・・しかし、何処かで見た事がある様な・・・。」
レオン「知るかよ。そんじゃ、中に入る・・・!!!」
オレは気付いた。
この像の間に鋭利なワイヤーが有る事を!
タカ「兄貴!?」
レオン「こ、この像の間に何かあるぜ!」
その直後だった。
・・・像が動いたんだ!
タカ「ぞ、ぞぞぞ像が動いたぁ!」
像①「像とは失礼だ。我が名はフウガ。」
像②「同じくライガ。この村の門番だ。」
レオン「フウガ?ライガ?何処かで聞いたような・・・ってオマエら確かカサンドラの元門番じゃねぇか!」
フウガ「ほう、我らを知っていると?」
レオン「だってオレ達、そこの脱走者だぜ。解かる解かる。」
ライガ「なら、只では返さん。ここで死んでもらおう。」
レオン「やっぱり只じゃいかねえか。いくぜ、相棒!」
タカ「勿論ですよ、兄貴。」
双方、構えを取った。
フウガ「行くぞ。」
フウガ、ライガは走って接近してきた。
レオン「オレ達の実力、見せてやるぜ!」
こっちも走り出した。
そしてオレ達は奴らの間に挟まれないように接近した。
レオン「いっくぜ!東斗万焼拳!」
タカ「千手観音掌!」
2人に怒涛の攻撃をぶちかます。
・・・しかし、間に挟みこまれないように注意している為、うまく攻撃できない。
そして結果これが仇となったのさ。
フウガ「行くぞ!」
フ&ラ「二神風雷拳奥義 嵐怒拳!」
鉄の線で巻きつけられた。
レオン「うおっ!」
タカ「兄貴!」
フウガ「行くぞ。」
そして、2人は突進をしてきた。
・・・しかし、流石はオレ。
レオン「そんなもん、切ってやるぜ!東斗天斬脚!」
2人の間にある鉄線を切ったぜ。
フウガ「うっ!?」
ライガ「なっ!?」
レオン「ざっとこんなもんよ!」
フウガ「おのれ・・・」
?「待ちなさい!」
オレが振り向いた先には、一人の女がいた.
?「あなた達、用心棒になる為に此処に来たんでしょ?その実力なら合格だわ。」
タカ「えっ?あぁ・・・。」
レオン「そりゃどーも。オレはレオン。アンタは?」
?「私はマミヤよ。此処の村のリーダー格ってやつね。」
タカ「要するにエライ人ってわけですか。」
マミヤ「えぇ。そうよ。それじゃ来なさい。」
そして村に入るオレ達。
マミヤ「あなた達、チェックメイトっていう組織はご存知よね?」
レオン「名前ならよく聞くぜ。」
マミヤ「そう。私達はその組織から村を守るために用心棒を雇ってるの。協力してくれる?」
レオン「それなら勿論。任せといてくれ。」
こうしてオレ達は村の用心棒になる事に・・・。


第5話 完


=キャラ紹介

=フウガ&ライガ=
原作にも登場した、二神風雷拳の使い手。
カサンドラから逃げ出した後はミツと共にマミヤの村で用心棒をしている。

=マミヤ=
原作にも登場。とある村のリーダー格。
チェックメイトの襲撃を逃れるため、用心棒を雇っている。
本人も高い戦闘能力を持つ。

=技

*嵐怒拳
二神風雷拳奥義。
鉄線を敵に巻きつけ、動きを封じる技。

Re: 北斗の拳〜another story〜 ( No.8 )
日時: 2010/10/05 21:38
名前: 青銅 (ID: 2Ujo/OfH)

第6話 集結の用心棒


回想
レオン「えぇ!?オレ達が最初の用心棒!?」
マミヤ「1週間募集してこんな物よ。」
タカ「何か嫌な予感がするのですが・・・。」
マミヤ「勿論。知り合いに強い人がいれば用心棒を頼むわよ。」
レオン「と言っても知り合いねぇ・・・。」
タカ「そんなものは・・・。」
マミヤ「いなければ各地に回って募集よ。」
レオン「オイオイ・・・。」
回想終了
レオン「如何する?アレからいろいろ思い出してみたけど・・・オマエは何か思い出したか?」
タカ「いえ・・・ボクに強い知り合いは・・・あっ・・・。」
レオン「・・・如何した?」
タカ「・・・いない事も無かったです・・・。」
レオン「マジかっ!?早速行くぞ!」
そして村を出たオレ達は何処へいったかと言うと・・・人里離れた山だ。
レオン「なぁおい、こんな所に本当に居るのか?」
タカ「ボクを信じてください。」
マミヤ「そうよ。今は信じましょう。」
レオン「ハイハイ。」
そして山を進んでおよそ30分。
レオン「長すぎだろっ!本当にいんのか!?」
タカ「えぇ。」
レオン「オイオイ・・・山奥の原住民じゃあるまいし・・・。」
その時、木の上から・・・何か、毛皮着たヤツが落ちてきてマミヤの野郎を捕らえた。
マミヤ「キャッ!?」
タカ「!!??」
レオン「だ、誰だ!?」
?「ヘヘッ・・・これは上玉だぜ・・・。」
タカ「どうやら敵の・・・・・。」
相棒の様子が何かおかしいのに気付いた。
レオン「・・・相棒、如何した?」
タカ「あの・・・。」
?「何だ?今オレはいそが・・・。」
レオン「?????」
?「タ、タカ!?」
タカ「お、お久しぶりです・・・。」
?「あぁぁ!お、親父ぃ!タカが帰ってきたぞぉ!」
その毛皮野郎はまた奥に・・・。
タカ「兄貴、マミヤさん、追いかけますよ。」
レオン「お、オオ・・・。」
マミヤ「えぇ・・・。」
そしてオレ達も山奥に・・・。
・・・着いた所はとある集落。オレ達はそこの長に会っているのさ。
・・・如何でも良いけど何でオレ達土下座してんだ?
?「ウム・・・久しぶりだな・・・タカよ・・・。」
タカ「真に久しぶりでございます。」
レオン「(・・・なぁ、タカ・・・)」
タカ「(・・・ハイッ?)」
レオン「(誰だ?このオッサン)」
タカ「(ここの集落の長の牙大王様ですよ)」
マミヤ「(如何いう関係だったの?)」
タカ「(それはまた今度話します)」
牙大王「それよりタカよ、何か用件でもあるのか?」
タカ「勿論です。実は・・・(割愛)・・・と、言うわけです。」
牙大王「・・・要するに、用心棒を頼みたいと。」
タカ「そう言う訳です。」
牙大王「よし、解かった!息子達よ!出かける準備をせい!」
そして山を降りたオレ達は大王とその大量の息子達と共にマミヤの村に戻った。
マミヤ「皆、戻ってきたわよ。」
村人「おぉ!マミヤさん!その方達は用心棒かい?」
マミヤ「えぇ。」
村人「こちらも新しい用心棒が来ましたよ!」
マミヤ「本当!?」
村人「勿論です!それも何人か。」
マミヤ「そうなのね。じゃあこっちもクズグズしてないで、早くバリケードを作っちゃいましょう。」
こうして、オレ達はバリケードを作る事に・・・。
レオン「ハァ〜、一体誰なんだ?用心棒って。」
タカ「誰でしょうね〜・・・。」
レオン「確かに・・・ってあれは・・・。」
タカ「兄貴、如何しましたか?」
オレの目線の先には、やや緑がかった髪とピンクの服の女・・・。
こいつはアイツしかないな〜・・・と思ったぜ・・・。
レオン「オイ、ちょっと良いか?」
?「んっ?」
レオン「やっぱりな・・・オマエ、カサンドラで働いてた経験あるだろ・・・。」
?「な、何故それを・・・。」
レオン「・・・オマエ、このオレの顔に見覚えないか?」
?「・・・・・その顔・・・・・?も、もしかして・・・。」
レオン「ビンゴだ!此処で会ったが約2ヶ月目、こんなところで会うとわな、ベラさんよぉ。」
タカ「そういえばそんな人聞いた事があるような・・・。」
ベラ「・・・・・悪いが私は戦うつもりは無い。」
レオン「何を〜・・・。」
マミヤ「ちょっと、サボってないで手伝って!」
レオン「・・・ちっ、解かったよ!」
ベラ「・・・・・。」
ちなみに他に集まった用心棒とは・・・・・。
?「フフフ・・・オレは天才だ・・・チェックメイトなど一瞬で潰してやろう・・・。」
自称・天才 アミバ
?「チェックメイトだぁ?んなもんぶっ潰してやル!」
正義の暴徒(?) ジーデス
?「・・・・・。」
剣士 セシル
以上の猛者達が集い、チェックメイトに立ち向かう・・・


第6話 完


=キャラ紹介
-牙大王
本作の崩壊キャラの一人。
設定としては映画版のを採用(人里離れた山奥で一族だけで静かに暮らす所とか)。
崋山角抵戯の使い手でタカが昔、ナンやカンやで世話になっていたらしい。
ちなみにアイリについては映画版同様にジャギに囚われたという設定に取って代わられた。

-ベラ
元カサンドラ勤務の女流拳法家。使用拳法は蘭山紅拳。
本作では母親が殺される前にバットが一皮剥いてくれたおかげで、母親と共に脱走成功と言う設定。
その後、マミヤの村に来て用心棒として一皮剥く。

-アミバ
崩壊キャラその②
マッドサイエンティストで日々拳法の研究をしており、それ故トキへの復讐心もすっかり忘れてしまった。
本作では『南斗雁弾拳』と言う拳法を引っさげて参戦。
勿論ケンシロウとの面識は無い。

-ジーデス
新キャラ
正義の暴徒のあだ名を持つ元プロレスラー
ちなみに髪型はモヒカンで理由は見る人が全員そんな感じだったので流行ってると思ったから(あだ名である正義の暴徒の由来はこの為)。
見た目はジードそっくり。

-セシル
新キャラ
秘剣術『黄山流銀河剣』の使い手。
物質の呼吸を知る能力を持ち、それを活かして岩などの強固な物を切ることが出来る。
灰色の髪の毛と長いマフラーが特徴。
口数は少なめでプライドがやや高い。
武器である剣の名前は『太陽』と『満月』


=拳法
-南斗雁弾拳
南斗108派の一つ。
直進系の技が主体の拳法で、一瞬で相手を切断するスピードが特徴の拳法。

-黄山流銀河剣
2刀流の剣術。
2刀流の特徴を活かした変幻自在の攻撃が特徴。
また、攻撃だけでは無く防御にも一役買っている。

Re: 北斗の拳〜another story〜  コメント募集中 ( No.9 )
日時: 2011/04/24 10:08
名前: 青銅 (ID: zXyKVICa)

第7話 対決!チェックメイト!


用心棒が集まって数日がたった。
マミヤ「ちょっと良い?」
レオン「何だ?そっちから話しかけるなんて珍しいな。暴徒の襲来か?」
マミヤ「半分当たり。あなた達に用心棒達を此処に呼んで欲しいの。」
レオン「何だ、それだけか。」
タカ「まぁ、ボチボチ行きますかね。」
マミヤ「頼んだわよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マミヤ「と言うわけで、あなた達に言っておきたい事があります。」
レオン「何だ?作戦か?どうせ前線で暴れまわれって言うんだろ。」
マミヤ「半分当たり。だけど此れだけは聞いて。」
それから2時間弱は話し続ける。
マミヤ「と言うわけで、簡単に言えば村にはあまり入れないでと言う事。死守するつもりでいて。私達もがんばるから。」
レオン「OK。任せな。」
タカ「承知しました。」
ジーデス「入れる前に全員オレ様がぶっ殺す!」
セシル「・・・・・。」
その時だった。
?「兄貴達!」
フウガ「ミツ、如何した。」
ミツ「遂に来たんだ!チェックメイトの軍が!」
マミヤ「解かったわ!皆、頼んだわよ。」
用心棒全「(うなずく)」
マミヤ「それじゃ、行くわよ!」
その頃、外では・・・。
ナイト「さぁ、大人しく忠誠を誓いなさい!今誓えば被害は最小限に止めましょう!」
村人「あ、悪党なんかに忠誠を誓うものか!早く此処から立ち去れ!」
ナイト「そうですか・・・では御生憎ですが此処で村ごと滅んでもらいましょう!さぁ行くのです!ポーン兵達よ!」
ポーン兵「任して下さいよぉ!ナイト様!」
ポーン兵「ヒャッハァ!突撃だ・・・ぜゃ。」
その瞬間、暴徒の首が刎ねた。
ポーン兵「誰だ!?」
アミバ「通りたければこのオレを倒すんだな。」
まず先に暴徒を相手していたのはアミバだった。
ポーン兵「この野郎!舐めたマネしてんじゃねえぞ!」
アミバ「南斗突殺拳!」
一瞬で突進し、一気に暴徒の首を刎ねる。
アミバ「貴様ら凡人にこの天才は倒せまい。」

=ジーデス
ジーデス「テメェら此処でぶっ潰したる!」
そう言って暴徒達を次々とプレーンバスター、パワーボム、ジャイアントスイング等で投げ飛ばしていく。
ポーン兵「ひ、ヒィィィィィ!こ、コイツ、強すぎる!」
ポーン兵「かなわねぇよ!」
ジーデス「逃がしてたまるかよ!」
そう言ってフライングクロスチョップをぶちかます。
ジーデス「ホラよ!死にたいやつはドンドン来な!」

=セシル
ポーン兵「へっへ・・・この数相手に何が出来る・・・。」
セシル「・・・・・。」
圧倒的な数の暴徒。そこに黙って立っているクルト
ポーン兵「ヒョロヒョロ野郎、オマエに勝ち目はねぇ。」
ポーン兵「いわばオマエは只の雑魚。」
ポーン兵「行くぜぇ!これで頭かち割ってやる!」
その時、その暴徒とクルトの近くにいた暴徒は胴を切られて死んだ。
セシル「雑魚・・・だと・・・誰に対して物を言っている。」
そこには黒い剣と白い剣を持ったクルトの姿。
ポーン兵「な、何て奴だ・・・一瞬で胴切りに・・・。」
セシル「貴様らの血・・・我が刀『太陽』と『満月』に吸わせてもらうぞ・・・。」
そう言い、クルトは構えを取る。
セシル「黄山流銀河剣奥義・・・彗星斬!」
2本の剣を一気に振り下ろし、暴徒の群生を切り裂く。
セシル「・・・他愛もない・・・。」

=ベラ
ベラ「蘭山紅拳奥義 棘弾脚!」
鋭い回し蹴りを暴徒の一人に食らわす。
ポーン兵「くそぉ・・・女の癖に何て力だ・・・。」
ベラ「私は等の昔に女を捨てた!貴様らが相手をしているのは、拳法家ベラである!ハァァ!」
そのまま蹴りや裏拳でなぎ倒していく。

=牙大王&牙一族
牙大王「息子達よ!突撃じゃあ!」
牙息子「解かったぜ親父!行くぞ皆!崋山群狼拳!」
手につけた鍵爪で倒していく。
牙大王「ワシも行くかのぉ!」
そのまま立ち上がり、前進して踏み潰していく。


=レオン&タカ
レオン「行くぜ!相棒!」
タカ「勿論です!兄貴!」
レオン「南斗翔風撃!」
タカ「帝釈掌!」
それぞれの攻撃で倒していく。
レオン「・・・っと、今ので最後だ!」
タカ「こちらも片付きました。」

レオン「さてと、オマエが最後の一人だぜ!」
ナイト「おやおや、ポーンはやられてしまいましたか。」
ジーデス「命が惜しけりゃ大人しく立ち去りやがれ!」
ナイト「クックックッ、威勢の言い方ですね。その威勢も其処までですよ!」
アミバ「凡才の分際で生意気だな。その口を今すぐ永遠に塞いでやろう!」
アミバは一気に走り、拳を放つがナイトの盾に防がれる。
アミバ「なかなかやるな。」
ナイト「貴方もですよ。」
そして、それを皮切りにレオン達も突っ込んでいく。
ジーデス「くらいな!オレのこの足を!」
ナイトにケンカキックをぶちかます。
ナイト「・・・その程度ですか?」
ジーデス「チッ・・・オイ、セシル!」
セシル「・・・・・!」
セシルはその剣でナイトを攻撃。
ナイトも剣を抜き、交戦する。
ナイト「おやおや、その剣技は廬山銀河剣ですね。」
セシル「・・・・・。」
そのまま競り合う。
セシル「廬山銀河剣奥義・・・流星雨!」
流れるような斬撃を放つ。
ナイト「おっと、これはキツイですね。」
そう言いながら回避する。
ナイト「ワタシも反撃させてもらいます!」
そういうと剣を思い切り振るう
セシルも負けじと剣で防御する
ジーデス「ちっ・・・ここはオレ達が出る幕じゃねぇ・・・」
ジーデス戦線離脱

Re: 北斗の拳〜another story〜  コメント募集中 ( No.10 )
日時: 2011/04/24 10:11
名前: 青銅 (ID: zXyKVICa)

久しぶりに書こう・・・

あげとく


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