二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夜空のジェノサイド—REBORN—
日時: 2010/05/18 15:22
名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)

クリック有難うございます!

ジェノサイド——英語なんですけど、意味は大量殺戮。
イジメです、嫌われ復讐。
雲雀嫌われです。

それが無理な方はUターンをして置いてください!
やっばいくらい駄文ですが、頑張ります!
時間軸は、ヴァリアー編後です。






・目次
登場人物設定
プロローグ
第一話 復讐者は舞い降りる
第二話 並盛中学
第三話

Page:1



Re: 夜空のジェノサイド—REBORN— ( No.1 )
日時: 2010/05/18 14:42
名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)

登場人物設定


—ジェノサイド—
・死闇 刹那(しやみ せつな)
ジェノサイド——大量殺戮者という通り名を持つ世界最強の殺し屋。
雲雀恭弥に以来を頼まれ、動き出すことになる——。
性別:不明
容姿:黒髪黒目。黒目なのはコンタクトで、素は赤い眼。
普段着は黒い服。
仕事着は黒い服・マント・赤いマフラー・仮面。
武器:黒いナイフ・黒と白の拳銃。
属性:夜空
所属:一応は、ボンゴレ・・・?
通り名:《大量殺戮者》ジェノサイド・黒の殺戮者・殺人鬼。

参考:ボンゴレファミリー所属と言うのに大量殺戮——ジェノサイドをする、悪質な殺し屋。
だが、標的は何時もマフィア限定。
一般人には手を出さない。何があっても。
性格は・・・狂ってます、結構。
・サンボイ
『ばっかみてぇ、真実をみつけられねぇなんて』
『・・・大量殺戮者をなめんなよ』
『よろしくな』

Re: 夜空のジェノサイド—REBORN— ( No.2 )
日時: 2010/05/18 14:50
名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)

プロローグ


—復讐者・ジェノサイド—

     カチカチッ

—名前と性別、年齢、住んだ場所などを入力してください—

《————・年齢不明・性別 男・並盛町中学生》

          カチカチッ

《送信ボタンを押してください》

                    カチッ・・・——。





さぁ、開始される。

始動する。

大量殺戮者は何を思い、何をするのだろうか。
ソシテ——罪を犯したものたちは、真実を、見つけられるのだろうか——。

真実を知るものは、未だ居ない。

Re: 夜空のジェノサイド—REBORN— ( No.3 )
日時: 2010/05/18 15:03
名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)

第一話 復讐者は舞い降りる


青空の下——血を浴びた《少女》は笑う。

「キヒヒヒ・・・」

不気味に、恐怖に、楽しそうに、奇怪に、狂喜に。
彼女は笑っていた。

「あぁ・・・本当、面白い事になりそうだ・・・」

手に持ったナイフを見ながら、彼女は未だ、笑う。
狂喜に笑う。
その笑い声は、誰もを魅了するような魅惑の笑い声だった。

「・・・さぁ、———君。復讐をしにいってあげよう・・・」



日本——並盛町で。

大量殺戮者は笑っていた。
「・・・ここが・・・並盛町ねぇ・・・」
偽善の匂いがするわ。
そう呟いた彼女は未だ笑い続けたまま、歩き始めた。
「・・・」

すると目の前から三人組の——いや、《四人組》の少年達が歩いて来た。

俺は口元を歪める。

彼らの前を、    通り過ぎた。

「・・・!」
「どうしたんすか、十代目?」
「ツナ?」

      —真実を見抜けぬものに制裁を—

「・・・何でも、無いよ・・・」



「・・・ボンゴレ10代目ねぇ・・・」

やっとたどりついた自らの家に入り、パソコンを立ち上げ、彼の名を調べた。
九代目からは聞いていたが——。

「予想以上に、馬鹿だな」

超直感を持ちながら、真実に気付けない・・・——。

本当に呆れる。
「・・・《九代目》は甘いからなぁ・・・殺すなというほうがこの殺戮者には難しい話なのに」
カチッと、パソコンを切り、バタッとベッドに横になる。


「・・・復讐劇はもうそこまでだよ・・・楽しみに待ってな、《依頼人》」


楽しそうに笑いながら、俺は独り言を呟いた。

Re: 夜空のジェノサイド—REBORN— ( No.4 )
日時: 2010/05/18 15:21
名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)

第二話 並盛中学


「・・・うおぉ・・・」

朝起きて。
俺は時差ぼけで寝坊した。

「うっわ、転校早々遅刻かよ・・・」

まぁ、同でもいい話しではあるけど。
俺は玄関を飛び出て、学校へと走った。



「・・・ヨット・・・」

門を飛び越え、向こう側へ着陸した。
———と、殺気を感じ、身を横へ倒した。


    —スガンッ


「——キヒヒヒ・・・何のようだい?《リボーン》」

「・・・何でテメェが並盛・・・——日本にいやがる」
おやおや、アルコバレーノ?

手が震えてるよ?

「俺は只仕事をしに来ただけだ。お前には関係ないだろう?」
「仕事、だと・・・?」
睨みような形で俺を見るリボーン。

あぁ、お前も真実を見分けられて無いのか。

なら、

「殺してやるよ——リボーン」

「!」
俺はニヤッと笑って、校内へと消えた。



「♪」

俺は上機嫌である場所へと向かっていた。
そして、俺は立ち止る。
扉をゆっくり開き、そこに居る人物を、名乗り上げる。

「ハジメマシテ——・・・《雲雀恭弥》君♪」

「・・・キミ、は・・・」
俺を見て怯えている少年。
多分、他校生がイジメに来たと思っているのだろう。
俺は口元を吊り上げ、名乗り上げる。

「俺の名は——ジェノサイド——・・・依頼人雲雀恭弥。俺は復讐をしよう・・・」

「!」
俺は手を指し伸ばす。
彼は、ゆっくりと俺の手を握った。

「契約・・・完了」
「・・・」



並盛中学潜入 完了。

依頼人と接触 完了。


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