二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 小さな小さなキミたち—REBORN—
- 日時: 2010/05/24 22:24
- 名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)
クリック有難うございます!
今回はツナ達が幼稚園時代の事を書きたいと思います。
で、主人公は特別設定としてある時代まで年齢が止まったままと言う設定。←なんじゃそら
主人公、幼稚園の先生やってます。
頑張ります!
・目次
第零話
第一話 大空色の子供
第二話
第三話
第四話
Page:1
- Re: 小さな小さなキミたち—REBORN— ( No.1 )
- 日時: 2010/05/24 22:14
- 名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)
第零話
私は現在並盛幼稚園の先生をしている。
私の体は未だに時が止まったままで成長しない。
これは、人体実験の所為でもある。
代償、と言う奴らしい。
まぁ、自分も気にして無いしいいけど。
何故私が幼稚園の先生になろうと思ったかと言うのは、何か、きまぐれだ。
「最初は、きまぐれだったんだけどなぁ・・・」
私は溜息を吐いて小さな少年達を見た。
「ひばりくん!だめだよ!」
「かみころす・・・」
「あいかわらずだな」
「なにわらってるんだてめぇは!」
「くふふ、ひばりくん、はやくきなさいよ」
「ハイハイ何喧嘩しようとしてんだ止めろって」
私はその喧嘩をいつも止める。
コノクラスはいわゆる、アレだ。
困った子供を担当とするクラス。
それを私が、任されているのだ。
本当、なんゼこんな事になったのだろう・・・。
- Re: 小さな小さなキミたち—REBORN— ( No.2 )
- 日時: 2010/05/24 22:23
- 名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)
第一話 大空色の子供
「しぇんしぇえ!」
「なぁに?ツナ君」
綱吉君が私の膝にポフッと座る。(メッチャ可愛い)
ニコニコ笑いながら私に話しかける。
「えとね、おれ、しょうらいせんせいとけっこんするんだ!」
「へー私と結婚かー」
・・・ん?
アレ、ここスルーしちゃいけないところ?
「むーほんきにしてないでしょ」
「・・・ツナ君。もう少し大人になったら結婚してもいいよ?」
「ほんとう?」
うっわメッチャ眼が輝いてるよ。
今更訂正できやしねぇ。
「・・・うん。ツナ君がかっこよくて強くなったらね」
「うん!やくそくだよ?」
「うん、ハイ、指きりげんまん」
私は約束をした。
うん、子供はヤッパリ純粋でいいなぁ。
てか何故に私と結婚?(気付いていない)
「せんせい!いっしょにあそぼー!」
「・・・何して遊ぶ?」
「しんけいすじゃく!」
子供っぽくていいよ、本当。
にしてもツナ君かわいいなぁ。
15分後。
「おれのかちー!」
「・・・何で勝てないんだろう」
一度も勝てなかった。
可笑しいよね、え、何で?
「れおもまぜてほしいのな!」
「山本君。いいよ」
山本君も混ざってトランプをした。
17分後。
「・・・」
「おれのかちなのなー」
「うっ・・・」
一度も勝てません、私。
何か泣きたくなってきたよ本当。
子供に負ける私って一体・・・。
(やまもとくん、ぜったいにまけないからね)(あたりまえだ♪)(・・・うー)
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