二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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フェアリーテイル&リボーン 私は魔導師ヒットマン!?
日時: 2010/06/04 19:41
名前: バード (ID: 2N56ztaO)

荒らしはやめてね

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Re: フェアリーテイル&リボーン 私は魔導師ヒットマン!? ( No.46 )
日時: 2010/08/16 16:34
名前: バード ◆Nlab369rtc (ID: 2N56ztaO)

麗s
コメありがとうございます!!
私REBORN!ヲタなんでREBORN!のほうが多いんです・・・。

Re: フェアリーテイル&リボーン 私は魔導師ヒットマン!? ( No.47 )
日時: 2010/08/16 20:45
名前: バード ◆Nlab369rtc (ID: 2N56ztaO)

「無事先輩も勝って良かったな★」
山本がいつもの調子で笑いながら言った。
「・・・・・。」
つぐみは黙って空を見つめていた。その日は何もしゃべらなかった。

「次は雷です。次に備えておいてください。では。」

チェルベッロ機関(審判)はそう冷たく言い放って去った。

〜次の日〜

「つぐみ。雷戦では力は出せないか?」
リボーンはツナの居ないところで聞いた。
「ええ。雷戦では星が出ない。私はダメです。」
つぐみは心配そうに言った。
「まあ実力で勝てるだろうがな。」
リボーンはそう言うとニッと笑いながらツナの家に向かった。

続く

Re: フェアリーテイル&リボーン 私は魔導師ヒットマン!? ( No.48 )
日時: 2010/08/18 09:23
名前: バード ◆Nlab369rtc (ID: 2N56ztaO)

「雷戦では力が出ねぇか・・・・。」
リボーンは不安そうな顔をしていた。あいつとアホ牛だと無理だ・・・。とか思ってるんだろう。

「では雷戦バトル開始!」
チェルベッロは言った。今回のフィールドは雷が落ちてきやすく雨が降っている。
「ランボには無理だ・・・。」
つぐみは言い放った。
「何でそんな事言いやがる!!」
獄寺は怒鳴る。
「それは・・・。」
つぐみは困った顔でおどおどした。

「それはつぐみの・・・いや星空のアルコバレーノの能力だからだよ。獄寺隼人。」

不意にした声はつぐみの兄の雲雀恭弥だった。
「・・・・ケッ。」
獄寺は納得していなかったが怒りをおさえた。祈りをささげても星が見えないと意味がないのだ。

「つぐみちゃん!」
ルーシィが走ってきた。彼女は裏属性の月だった。グレイもナツもエルザもいた。
「あれ?サンゴちゃんは?」
ルーシィはつぐみに聞くが居ない理由は分からなかった。

〜アルコバレーノ達よ・・・霧のボンゴレに会いに行け・・・・〜

つぐみ達にしか聞こえない特殊なテレパシーの様なもので伝えられた。
「霧のボンゴレとは?」
エルザは首をかしげる。
「霧のボンゴレは・・・・骸・・いや・・・クローム髑髏だ。」
つぐみはそう言って雷戦に目を向けた。ランボは二十年後の姿で戦っていていい方向に進んでいたのだが十年バズーカの効力が切れて普通の牛ガキに戻っていた。もうランボは死んでしまうと誰もが思った。

しかし!!

ズガン!

「ここで大事な仲間を失ったら・・・・死んでも死にきれねぇ!!」

ツナが雷のフィールドを壊した。
「沢田!そんな事していいのかよ!?大空のボンゴレリングと雷のボンゴレリングがXANXUSに!!」
グレイは必死で言う。
「これはツナの意思だ。お前らは黙って見てろ。」
リボーンが言った。
「・・・・・。」
つぐみは黙った。
「つぐみ。これは予知してたかい?」
雲雀がつぐみに聞いた。
「いいえ。こうなるとは分からなかったです・・・。」
つぐみは困ったようにいった。
「つぐみ・・・・俺達は修行をしっかりした。だから祈りはささげなくていい。」
ツナは言った。
「でっでも!!」
「・・・・霧の守護者を探してきてくれ。」
「わかりました。」
つぐみはボックス兵器を取り出し開口した。
「グーフォ・ディ・ステッラ!(星空フクロウ)カンビオフォルマ(形態変化)。マンテット・ディ・ステッラ(星空のマント)」
そういうと黒曜ランド方面に飛んでいった。

続く

Re: フェアリーテイル&リボーン 私は魔導師ヒットマン!? ( No.49 )
日時: 2010/08/23 10:17
名前: バード ◆Nlab369rtc (ID: 2N56ztaO)

「霧かぁ〜クロームさんだよな。何でめんどい事をやらせてるんだ。」
文句タラタラ言いながらつぐみは飛びながら行っていた。そして黒曜ランドに着く。
「クロームさん。明日アナタの勝負日ですけど。いますか?」
つぐみは気やすい感じで話しかける。
(殺気!!)
「クフフッ。殺気に気がつくとはさすがですね。星空のアルコバレーノ。」
そういたのは男。つぐみが探していた女ではない。
「アンタ!!」
「クフフフっ。クロームに言いに来たのでしょう?僕だって知ってますよ。戦いは僕も出ますから。」
男は言う。
「クロームと『契約』したのか?」
つぐみは険しい顔で言う。
「いいえ。これは彼女の意志です。」
男は微笑みながら言う。
「お前の言ってる事はいつも嘘くさいんだが。」
つぐみはボックスを持ち開口の準備をする。
「おやおや。これは僕の体ではありませんよ?クロームの体を使い実体化してるのです。」
「!!」
「僕は戦いますよ。明日必ずきます。クフフフっ。」
「まて!」





「くそっ!骸の奴!!サンゴとかの情報聞けなかった。」
つぐみはボックスを開口した。
「追跡だ。」

「あれっ?つぐみ?」

サンゴが立っていた。
「なっ!?サンゴ!!どうしたんだ!?」
「それはこっちのセリフよ!私達に黙って10日間休むなんて!」

Re: フェアリーテイル&リボーン 私は魔導師ヒットマン!? ( No.50 )
日時: 2011/02/07 21:29
名前: バード ◆Nlab369rtc (ID: ysM4KJi4)
参照: 皆を守るためなら何だってできると思ってた訳ではない

サンゴはなぜかそこに立っていた。さっきまでまったく気がつかなかった。

「サンゴ・・・ごめん。」
つぐみはサンゴに小さな声で謝った。
「そんなことより・・・争奪戦はどうなの?」
サンゴが問うがつぐみは答えたくなかった。まさかランボが負けた上にツナのリングまで奪われてしまったなんて自分の口から言えなかったのだ。すると・・・サンゴは表情から状況を読み取ったかのように
「不利なんだね?」
と聞いてきた。
「うん。ごめんうちがいたのに。」
つぐみはなぜか謝った。そしてサンゴは首を横に振る。
「そんなことないって!ランボクンは5歳の小さな子なんだよ?勝てる訳」
「でも守護者に選ばれた以上しっかりと戦わなきゃいけないんだ。守護者になるためには年齢なんて必要ないんだよ?」
言えている。説得力があった。
「ランボに戦えって言うのは無理だってツナ君も言っていたよ。」
つぐみはそう言って星空フクロウのカンビオフォルマを解いた。
「こんな未来の道具を駆使する私だ。力になれる気がしない。」
ハァ・・・と溜め息をつくがその顔の裏には笑顔がある気がした。
「何で笑っていられるの?」
サンゴは不気味に思って聞く。
「私たち裏属性が出来たのは理由があるんだよ?知らないだろうけど。」
つぐみはフフフッと笑う。その笑顔には骸の様な不気味さがあった。
「なにさ・・・それ?」
サンゴは聞く。
「裏属性の出来た意味。それは私たちが生まれてきた意味でもあるの。」
つぐみはそう言ってボックスの中にフクロウを戻した。
「私たちの生まれてきた意味?」
その言葉で一部内容を悟ったサンゴは静かに聞くことにした。
「私たちの生きる意味・・・それは・・・トゥリニセッテを守り抜く事よ。アルコバレーノやボンゴレそしてミルフィ・・・ジッリョネロをね。」
その言葉に愕然とするサンゴを見てか見ずかつぐみはツナの家へと戻って行った。

続く。
みなさんお久しぶりです!バードです
久しぶりに更新しましたwwまた徐々に更新を再開していきますのでよろしくお願いします。
それではまた会いましょうアリベデルチ!


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