二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- pspo2 ある男の記録
- 日時: 2010/06/11 00:58
- 名前: 紅蓮の流星 (ID: e2Ia0l.i)
はじめまして、紅蓮の流星といいます。
小説を書くのは初めてなので拙い部分もあるかと
思いますが、どうかお手柔らかにお願いします。
さて、ではまず注意点をば。
1・pspo2の二次といっても、残念ながらエミリア等ストーリーモードで出てくるキャラは出てきません。
2・途中で挫折したらすみません。
3・この話は実話を元に脚色したストーリーです。
こんなとこかな?
さて、では始めてみましょうか。
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- pspo2 ある男の記録 キャラ設定 ( No.1 )
- 日時: 2010/06/11 00:53
- 名前: 紅蓮の流星 (ID: e2Ia0l.i)
主人公・シドウ ヒューマン 男 一人称・私
ギルド「BB」リーダー。
この物語は基本的にこの男の視点で進めていきます。
- pspo2 ある男の記録 プロローグ ( No.2 )
- 日時: 2010/06/11 00:14
- 名前: 紅蓮の流星 (ID: e2Ia0l.i)
やあ、よく来たね。
さて、今日はある男の話をしよう。
まあ、とはいってもその人の意向で名前は全部偽名で話すけどね。プライバシーてのは大切だからね。
それと、ハッピーエンドは期待しない方がいいかな。
まあ、愚かな男の滑稽な話と思ってのんびりと
聞いてくれればいいよ。
・・・ん?ああごめんごめん、
前置きが長くなってしまったね。
それじゃ、そろそろ始めようか。
- pspo2 ある男の記録1 気だるい朝 ( No.3 )
- 日時: 2010/06/11 00:50
- 名前: 紅蓮の流星 (ID: e2Ia0l.i)
「・・・約束だからね?」
「ああ・・・約束だ。」
「うん・・・じゃ、また明日。」
「ああ、またな。」
・・・ある朝。
私はけたたましいアラームの音を憎たらしく思いながらベッドから這い出した。
鏡の前に立ち、顔を洗う。そして髪を整える。
この赤い髪、それと赤い目は私のトレードマークだ。
そしていつもの黒いコートを着て私は部屋を出た。
・・・あいつがいなくなって、もう随分経つ。
私のパートナーにして、唯一無二の友人。
いや、親友。
私とあいつは共に幾つもの任務をこなした。
その一つ一つが私にとってはかけがえのない思い出である。
だが、ある日突然あいつは姿をみせなくなった。
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