二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- PanboraHearts−パンドラハーツ−&番外編ボカロ
- 日時: 2010/08/05 17:36
- 名前: 猫夜 恋 (ID: .MlXjjyR)
はじめまして猫夜 恋です。
初めに・・・
・ハンドラ(パンドラハーツの略)&ボカロ(ボーカロイドの略)が嫌いな人は、来なくていいです。
・荒らしなども来なくていいです。
・意地悪な人も来なくていいです。
・おKな人はどうぞお楽しみください☆
主な登場人物
オズ 【年齢】15歳
【身長】162㎝(これからぐんぐん伸びる予定)
【好き】・女の子(好みは年下)・甘いもの・紅茶
【得意】・絵・詩の暗唱・勉強・その他もろもろ
【苦手】・父親
アリス 【年齢】不明
【身長】150㎝
【好き】・肉(鶏肉・豚肉・牛肉)
【得意】・蹴り技・見下し
【苦手】・シャロン・ブレイク・苦いもの
ギルバート 【年齢】24歳
【身長】182㎝
【好き】・黒・活きのいい食材
【嫌い】・猫・オズの父親・ナイトレイ家
【得意】・家事全般・銃・割引計算はオズより早い
【苦手】・ブレイク・シャロン・ヴィンゼント・チェシャ
その他・・・シャロン・ブレイク・エコー・ヴィンゼント・ジャック・グレン・などなど
番外編の登場人物・・・初音ミク・鏡音リン、レン・メ—コ・カイトなどなど
〜これまでのお話〜
Retrace:Ⅰ〜プロローグ〜 >>1
Retrace:Ⅱ〜人でもチェインでもないの者〜 >>16
Retrace:Ⅲ〜旋律の果てに〜 >>20
Retrace:Ⅳ〜隠者の問い掛け >>26
Retrace:Ⅴ〜深淵からの訪問者〜 >>28
Retrace:Ⅵ〜白うさぎと少年〜 >>34
Retrace:Ⅶ〜白うさぎと少年②〜 >>36
Retrace:Ⅷ〜満月の夜の逃亡者〜 >>62
Retrace:Ⅸ〜新月の夜の逃亡者〜 >>64
Retrace:Ⅹ〜アヴィスからの逃亡者〜 >>65
〜ボカロのお話〜
★Ⅰ★ 一曲目【よるいろのうた】 前奏〜夜に・・・〜 >>48
一つ目のお話〜シンデレラ〜 >>49
二つ目のお話〜ヘンゼルとグレーテル〜 >>56
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- Re: PanboraHearts−パンドラハーツ−&番外編ボカロ ( No.62 )
- 日時: 2010/07/28 10:16
- 名前: 猫夜 恋 (ID: iruYO3tg)
Retrace:Ⅷ〜満月の夜の逃亡者〜
+*+*+アヴィス+*+*+*+
ゴォォォォォォォ
外はすごく荒れている。
もうこの部屋から三日以上出ていない・・
あそこ(人間の世界)に行くのは一回だけと決めていたのに、あの人間(オズ)のことが頭から離れない。
—「また会おう。」
今になってなぜあんなことを言ってしまったのか、自分でもわからない・・
コンコン☆
ドアをノックする音が部屋の中に響いた。
「・・誰?」
カチャ
ドアを開けるとそこにいたのは——・・
アヴィスの意志だった。
- Re: PanboraHearts−パンドラハーツ−&番外編ボカロ ( No.63 )
- 日時: 2010/07/28 14:34
- 名前: あきけけ ◆eSpPw.gS/c (ID: yYQejPqp)
進みが遅いね・・
- Re: PanboraHearts−パンドラハーツ−&番外編ボカロ ( No.64 )
- 日時: 2010/07/29 12:57
- 名前: 猫夜 恋 (ID: .Brpe.C.)
Retrace:Ⅸ〜新月の夜の逃亡者〜
ハァハァ ハァハァ
「どうしたのそれだけ?」
シルラは逃げていた。アヴィスの意志から・・
どうしよう・・
アヴィスの意志には勝てない・・
逃げよう・・
どこに?
わからない・・
アヴィスの中はすぐに見つかってしまう・・
逃げる場所なんてない・・
「どうしたの?人間みたいにのろくなって」
・・・人間!
そうだ人間界!!
あそこなら
でも・・
一か八か!!
「いけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
シルラはすべての力をアヴィスの扉に打ち付けた!
- Re: PanboraHearts−パンドラハーツ−&番外編ボカロ ( No.65 )
- 日時: 2010/09/03 22:09
- 名前: 猫夜 恋 (ID: aXtewNOi)
Retrace:Ⅹ〜アヴィスからの逃亡者〜
からっと晴れた午後3:00
お茶会の時間である。
「まぁこのお茶はフランボワ—ズだわ☆」
シャロンがうれしそうに言った。
「お、おぃシャロン・・・お姉さま・・このお茶、砂糖入れてないのに甘いぞ?!」
アリスがシャロンに聞いた。
「それは甘い味が特徴のジョルジですわよ☆」
「あ————————」
シャロン達が振り向くとオズとギルがいた。
「ずるいよシャロンちゃんとアリス!」
オズは頬を膨らませていった。
「しょうがないでしょう。オズ様達はバルマ公と長い時間お話をしていて退屈で・・・(ブレイクもどこかへ行ってしまうし)
そう、ここはバルマ公の別邸なのだ。
『カタカタカタ・・・俺様、エミリーの登場だ!・・・ぐぇっっ』
戸棚から妙な声が聞こえて・・・
キィ・・・
不自然に戸棚が開いた。
「おや、オズ君たち・・・もう話は終わったのかい?」
中から出てきたのはブレイクだった。
ツカツカツカ・・・
「ブレイクゥゥゥ・・・」
「お、おじょu——」
バッシ———————————————————ン
シャロンのハリセン攻撃炸裂!!!
「私がどれだけ心配したか、貴方はわかってるの?!」
シャロンが怒り出す。
だが、オズとギルにはシャロンの怒る理由が分からなかった。
「ど、どうしたの?シャロンちゃん???」
オズが慌てて聞く。
「フフフフフ・・・オズ様、なんでもありませんのよ?」
仕方ないのでアリスに聞いてみることにした。
「アリスーアリスー・・・何でシャロンちゃんは怒ってるの?」
オズが聞くとアリスは話し始めた。
———1時間前———
「ブレイクーどこですの?」
シャロンはピエロを探していて・・・
「あら・・・何かしら?」
テーブルの上に置いてあった紙を見つけたんだ。
『お嬢様へ
少しだけサブリエに行ってきます
byブレイク&エミリー』
・・・って書いてあってそこからシャロンの顔が青ざめていったから
私が頬を食ってやったんだ!!
+。*という事で・・・*。+
「・・・そりゃシャロンちゃんも心配するよ・・・(この前ブレイクが怪我して帰ってきたし)」
オズは言った。
「まったく・・・。」
シャロンも言う。
そんなことを数十分つづけて・・
「さあ帰りますわよっ」
オズ達は馬車に乗り込んだのであった。
- Re: PanboraHearts−パンドラハーツ−&番外編ボカロ ( No.66 )
- 日時: 2010/07/29 13:58
- 名前: あきけけ ◆eSpPw.gS/c (ID: Er39FcTT)
チェインに、バケ狐を出して欲しい〜
契約者?・・ルキア・・。
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