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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ワンス・アポン・ア・イン・チャイナ娘〜銀魂〜
- 日時: 2010/06/30 18:22
- 名前: 向日葵 (ID: lINKjdYA)
ども!普段はいじめ系の小説書いてる向日葵です(>_<)
今回、初めて2次元小説を書きます(−−〆)
原作は、銀魂のテコ入れ時に神楽ちゃんが想像していた、あのお話です(^−^)
原作を知っている人も、知らない人も見ていってください(^−^)
それでは始まり始まり〜
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- Re: ワンス・アポン・ア・イン・チャイナ娘〜銀魂〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/06/30 18:40
- 名前: 向日葵 (ID: lINKjdYA)
〜この世で1番大切な日〜
「神楽、綺麗だよ」
「ありがとう新八さん」
今日、5月14日は1組のカップルにとって、とても大切な日であった。
「神楽もう少しで式が始まる。急ごう」
「あ、ちょっと待って新八さん。写真を撮りましょ?せっかくの結婚式なんですし」
「・・・そうだね、神楽。記念に1枚撮っておこうか」
そう言い、肩を並べる2人。
・・・カシャ・・・ッ
カメラのシャッターが押される。
ここで笑っているのが普通だと思うのだが
新婦神楽、新郎新八の2人は、泣いていた。
「…どうしたんだ?神楽。泣いているじゃないか・・・」
そんな事を言っている新八でさえも瞳から涙を流している。
「フフッ…新八さんもよ・・・」
2人とも手で涙を拭っている。
「神楽、涙は式までとっておこうって言っただろう?」
「・・・ええ。これからが本番だものね」
「新郎・新婦のご入場です!盛大な拍手をお願いします」
「・・・行こうか、神楽」
新八が手を差し伸べる。
「はい・・・っ」
神楽はそっと新八の手に自分の手を置いた。
この10分後、この幸せは消えて無くなることとなる・・・・・・
〜続く〜
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