二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 学園日和!【ギャグマンガ日和】
- 日時: 2010/07/20 20:14
- 名前: 牡丹 (ID: Se9Hcp4Y)
初めまして!牡丹(ぼたん)と申します。
初心者でまだ下手くそですが、頑張りたいと
思います。
この小説はキャラのシリーズ越え・設定破錠
前提の学園パロディとなっています。
温かく見守っていただければ幸いです><
なお、1話完結式の短編集にしたいと
思ってます。行事編は連載という形を
とりたいと思います。
リク受け付けます!
気軽に声かけてください^^
−・−・−・−・−・−・−・−・
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- Re: 学園日和!【ギャグマンガ日和】 ( No.1 )
- 日時: 2010/07/21 21:27
- 名前: 牡丹 (ID: Se9Hcp4Y)
どっかの私立高校だと思ってくだしあ。
生徒は寮で寝泊りしま……せん。
設定変更サーセン。
キャスト紹介
驚くほど女子が少ないですw
あと外人とか普通にいます。
校長はもちろんフォーエバーハンターのあの方です。
厩戸 太子
歴史の先生、そして妹子たちの担任。
基本的にアホで常に周囲を心配させる。
勉強熱心な妹子を気に入っている。
これでも学生時代はオール5をとっていたらしい。
小野 妹子
2年A組で華道部。
真面目でしっかりしているため、
周りから信頼されている。
ツッコミが半端ない。鬼男とは気が合う。
松尾 芭蕉
国語の先生。授業が終わると必ず曽良に
ダメだしされる。ひどいときには竹刀で
断罪される。文芸部顧問。
河合 曽良
2年A組で剣道部。顔立ちが美しく、さらには
文武両道であるため異性に非常にモテる。
いつも無表情で何を考えているのかわからない。
誰にでも敬語で話す。
閻魔
家庭科の先生。「セーラーを着た変なおっさん」
として超有名。閻魔七つ道具を駆使して行事を
盛り上げる。2年副担任。
鬼男
2年A組で陸上部短距離走。
興味がわくとなんでも自分で調べる性格。
熱血なところがある。
佐藤 夕子
2年A組文芸部。
明るいが、天然でドジ。少し気が強い。
鈴木 太郎
2年B組空手部。
基本的に優しい性格で、行事が大好き。
阿部さんにはいろいろ手を焼いている。
阿部さん
いろいろ謎だらけの用務員。
陰陽道に詳しいらしいが、怖いめにあうと
リバースしてしまう。足腰が弱い。
ベルさん
理科の先生。卑屈で暗い。生徒が授業に
興味を示さないと窓から飛び降り自殺しようとする。
実験大好き。科学部顧問。
ワトソン
2年B組科学部。自殺しようとするベルさんを
引き止めるのは彼の役目。いろんな実験を
ベルさんとやっている。
まだまだいるんですけど
とりあえずこの人たちだけのせときます!
- Re: 学園日和!【ギャグマンガ日和】 ( No.2 )
- 日時: 2010/07/21 19:28
- 名前: 裂谷 (ID: A9wxTbZM)
どうも!
っていうか、あの銀魂の牡丹?
いや、別人だったらすいません。切腹します。
別人だったら友、タメ希望です!!
- Re: 学園日和!【ギャグマンガ日和】 ( No.3 )
- 日時: 2010/07/21 21:16
- 名前: 白鷺 (ID: Se9Hcp4Y)
他の方と名前がかぶっていたとは!
すみません、別人です。。
でも切腹しないでください^^;
一応名前変えます。
友、タメOKですよー♪
これからよろしく!
- Re: 学園日和!【ギャグマンガ日和】 ( No.4 )
- 日時: 2010/07/21 21:54
- 名前: 白鷺 (ID: Se9Hcp4Y)
01 担任はスピーチが苦手
始業式が終わり、教室で初めての
学活をしていた。
さきほどから僕はすごくいらだっている。
クラスメートとトラブルがあったわけ
ではない。お腹が空いてるからでもない。
原因は、僕の目の前にいる担任だ。
「えーっと、だから、その、みんな
仲良くするように、あのー、
いじめとか絶対しないようにしましょう」
厩戸先生。この人が僕ら2年A組の
担任だ。担当教科は歴史らしい。
さっきから先生は話をしているが、
伝えたい内容よりも「えーっと」とか
無駄な言葉のほうが多い気がする。
たぶんイライラしているのは僕だけ
ではないだろう。現に寝ている人がいる。
こんな情けない先生が担任だなんて……。
本当に大丈夫なのだろうか?
「だからあの、えっと……」
「スピーチ苦手なんですか先生」
「うん……ていうか人が話をしている
最中に口をはさむな!」
「とても話をしているようには
聞こえません」
「何言ってるんだ!ちゃんと実のある
話だったぞ!」
「先生のだと実どころか根もなさそうです」
「ちょ、おま、ひど男」
「それにさっきから悪臭がします。
なんかカレーくさい……あ、このにおい
もしかして先生のですか?」
「違うわアホ!私からはハーブの香り
しかしないぞ!ほらかげ、かげそれ!」
「わぁぁぁっ!やめろキモい!!」
あ、しまった。
「キモい!?おまえ今キモいといったな!
女みたいな名前のお芋のくせに
生意気な!」
「なっ……女みたいな名前っていうなぁ!」
僕は机の上にあった新品の教科書を
先生に投げつけた。
「よもぎっ!!」
そして見事にクリーンヒットした。
「倒れるのおっそ!」
先生が真っ青になりながらゆっくり
倒れるのをクラスメートたちは
笑いながら見ている。
はっ、そういえば今は学活の時間
だった。先生のスピーチが長すぎて
忘れていた。
やっと床に倒れこんだ。
やっぱり変な先生だ。
でもまぁ、このおっさん慣れれば
案外面白いのかも……。
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