二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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*.゜__今宵、舞う桜゜.+ 薄桜鬼
日時: 2010/09/01 16:20
名前: 白兎 ◆SaHSl/fBF. (ID: 7jEq.0Qb)
参照: 私はもう諦めない———消させない。

はじめまして、いやこんにちは(・∀・)

REBORNの小説も書かせていただいてます白兎です。

今回の薄桜鬼、主人公をギャグ調で行かせたいなと思ってます((←

gdgdになるかと、思いますけど…
温かい目で見てくだされば幸いです。


***

*今宵の姫 >>01
*葉桜【亡き愛しき姉への手紙】 >>09
*花びら一枚目【食を奪われた憎しみは、男を女に変える】
>>14 >>21 >>35
*花びら二枚目【稼ぎの方法は十人十色】
>>



***
心優しき、神々のようなお客様
*霧猫【常連サン、話の良くわかるお友達です】
*奈絡【お友達、楽しい小説を書いているネ申ですw】
*悪夢食様【素晴らしい小説を書く神様ですw】
*Summit様【オリキャラを褒めて頂き、ありがとうございます!!】
*紅【リア友、平チャン大好きでsw】



*

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Re: *.゜__今宵、舞う桜゜.+ 薄桜鬼 ( No.73 )
日時: 2010/09/20 21:15
名前: 白兎 ◆0nP86ByjUs (ID: 7jEq.0Qb)
参照: ありがとう......貴女に伝えられたら、どれだけ良かったのだろう



 「おう、嬢ちゃん!!」


「瀬那ちゃん、久しぶりじゃないかー」


「んなに仕事は忙しいのかい??」



ここは、京の裏の世界。


昼間とか、夜とか関係ない。


いつでもやっている、私の憩いの場所。



 —————博打場。



「あ、ああああ雨宮さん」


『あー…千鶴』


横をチラッと見れば、口をポカンと開けて呆然としている千鶴。


……ゴメン、千鶴。


京での最初の場所が、こんなところでゴメン。


私は千鶴に心底謝って、千鶴の手を引いた。


『…と、とにかく!!座って!! 私の手さばき見てなよ』


私は空いている席に腰をおろすと、千鶴を隣に座らせた。

ここは酔っ払いの浪士共も来るから、一応警戒しとかないと。


近くにいたおばちゃんが、千鶴にお菓子をくれたのを確認してフッと意識を集中させる。


———お菓子と茶があれば、とりあえずはいいかな?


千鶴が嬉しそうに頬張っているのを、横目で見ながら目の前にいる男の手元を確認する。


『…てか、おっちゃん!!なんか久しぶりじゃんー』


「おぉ、瀬那じゃねぇか!!てめぇと当たるたぁ…俺も運の尽きかぁ?」


「あ、雨宮さんて…そんなすごいんですか!?」


「ん?この嬢ちゃん知らねぇのか?? こいつぁ、荒稼ぎの女王って言われて恐れられてんだぜ?」


『ったくー…おっちゃんも、んなに褒めるなよ!!ってか、絶対はずす気更々無いから安心して』


「……褒めてねぇよ」


おっちゃんのため息と共に、私は満面の笑みでそのあと連続で勝ち続けた。

少しだった金も倍近くに膨れ上がる。


———これだから、博打は好きなの!!


千鶴は、唖然と私の財布を見つめていた。


『おーい、千鶴?』


「は…はい!!」


『……そろそろ行こうか?』


「りょ、了解です!!」


手元にあった散らかった花札を片付けて、私は席を立った。


「また来いよ」とは、一言も言わなかったけど。


おっちゃんたちは、快く手を振ってくれた。


『また、遊びに来るからね』


「稼ぎに来るんだろ、稼ぎに」


苦笑いする主にぺこ、と頭を下げて私と千鶴は博打場を後にした。


Re: *.゜__今宵、舞う桜゜.+ 薄桜鬼 ( No.74 )
日時: 2010/09/23 12:34
名前: 白兎 ◆0nP86ByjUs (ID: 7jEq.0Qb)
参照: ありがとう......貴女に伝えられたら、どれだけ良かったのだろう



『…ふはー!!楽しかったー!!』


「活き活きしてらっしゃいました、雨宮さん」


ニコッと微笑む私を千鶴は、優しく微笑み返してくれた。

本当に優しい子だね、千鶴は。

私の性別も、全然知らなくて驚かせて。

その上、博打場まで連れて行ったのに笑顔でいてくれるなんて。


思わず私は千鶴をぎゅっ、と抱きしめた。


「あ、ああ雨宮さん!?」


『何か幸せな気分だか………っ!!』



頭に鈍器で殴られたような痛みが走る。

思わず千鶴に寄りかかるようにして、倒れる。



  —————…危険ガ近ヅイテイルヨ…



久々に脳内に響く警鈴。


 ————京の街で何かが起こる…?


私は、自分の中で問いただすように頭を抱えた。


「あ、雨宮さん・・・大丈夫ですか?」

『う、うん!!平気…』

「無理はしないでください…、また茶屋に来ればいいだけの話しですから」


口ではああいってても、千鶴は素直だから顔に出る。

しゅん、と寂しそうな顔をしていた。



   ————アンタニ迫ッテルヨ…?


私…?

私といたら千鶴まで、危ない目に遭うかもしれない…


 『…そうだ!! 千鶴…ひとつお願いがあるんだけど』





                 ほりゅ

Re: *.゜__今宵、舞う桜゜.+ 薄桜鬼 ( No.75 )
日時: 2010/09/23 13:43
名前: 霧猫 (ID: KHOJpGst)

おぉ、更新されてる〜♪
お久しぶりです、こんにちはw
馬鹿で阿呆の霧猫で御座いますwww

瀬那さん…博打できるのッ…!!?
カッコイイなぁ…憧れちゃうZE☆←
瀬那ちゃんに抱きしめられる千鶴ちゃんが羨ましい。
そして千鶴ちゃんを抱きしめられる瀬那さんが羨ましい。
そう思う僕は重症(

お願いって何だろう?
気になるwww

Re: *.゜__今宵、舞う桜゜.+ 薄桜鬼 ( No.76 )
日時: 2010/10/03 00:22
名前: 桜架 (ID: q9W3Aa/j)

こんばんは、桜架です^^

実は前から読んでたんですよ@
初めはあまりの神文に唖然としちゃいましたw

すごい文才、羨ましいです^^;
更新頑張ってください♪

Re: *.゜__今宵、舞う桜゜.+ 薄桜鬼 ( No.77 )
日時: 2010/10/03 07:21
名前: 白兎 ◆0nP86ByjUs (ID: 7jEq.0Qb)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=19031

>>霧猫

うっはー((
来てくれた嬉しさで、あたしの周りに大洪水発生((
津波がーっ!!!←

瀬『まぁ、稼ぎたいし』

はい、博打が大好きな瀬那サンです!!
なんかこう…稼ぐ過程がすきなんだっt((

あたしも千鶴チャンを抱きしめたいっ!!!
変わってくれ、瀬那っ!!!!!!!!!!!!←
大丈夫、私も重症患者だからw


>>桜架様

ま、前から読んでいたんですかっ!!
なんともこんな駄文を…((

私の文は、羅刹化して堕ちた隊士以下なのd(^p^)/←

もしよければ、タメでいきましょう!!←




*それとお知らせ*

一部のお友達には報告しましたが、

この瀬那チャンの入隊時からのことから書いて欲しい。


という要望がありまして、新しく書き直すことにいたしましたっ!!!

上記の参照からどうぞ

また、来てくださると涙を濁流のように流して喜びますので((

変わらずの堕文ですが、どうぞよろしくお願いします。


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