二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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闇町
日時: 2010/08/18 02:39
名前: 六花 (ID: DXj3gHSB)


ども、最近リアともに歴女だぁアニオタだと言われ始めた六花です。
特に原作はありません。薄桜鬼を読んでたら書いてみたくなったので、書かせていただきたいと思います。
文章力皆無のわたしですが、頑張って書くのでよければ読んでください。感想や文句もどんどん書き込んでください♪

では、すた〜と、です☆

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Re: 闇町 ( No.5 )
日時: 2010/08/18 13:32
名前: 六花 (ID: DXj3gHSB)

しばらく廊下を歩いていると、ある部屋に着いた
「お前はここで待っていろ、呼ぶまで部屋に入るな」
そう言って男は部屋に入って行ってしまった
「.どう.....あいつ......だ....」
中で会話がされているのが聞こえる。自分はどうなってしまうのだろう....
しばらくして男が部屋から出て来た
「部屋に入れ」
「.......はい.....」
彼女は部屋に入りると、また別の男がいた
「お前が男装までしてここに来るとはな....」
そんな.....そんなことがあっていいはずがない
「.....どうして....お前が.....」
そうだ.....わたしはlこいつを追ってここまで来た。両親を殺した憎むべき兄.....
「俺が憎いか?憎いなら、殺せばいいじゃないか、まぁ....お前には無理だろうがな...」

†続く†

Re: 闇町 ( No.6 )
日時: 2010/08/24 17:33
名前: 六花 ◆oQwO6pOV0U (ID: tfXZnlgw)

「勿論よ......道理で見ず知らずの男がわたしの名前とわたしが術師だってことが分かったんだわ。......この殺人鬼が!!」
男は喉でクックっクと笑うと少女の言葉に返事を返す
「殺人鬼か......まぁ....俺はともかく、お前も人間じゃないじゃないかぁ」
少女は驚愕した.....男は狂気に染まった眼でこちらを向いて笑っている
そんな.....!!わたしが人じゃないって?
「......え...........?」
少女はそのまま動けなくなる
†続く†

Re: 闇町 ( No.7 )
日時: 2010/08/25 09:29
名前: 六花 ◆oQwO6pOV0U (ID: vnhp5p3u)

「そうか、お前は知らなかったのだなぁ!」
そんな....そんなはずはない....だって.....!
男は彼女を痣ら笑うように見ている
「可哀想になぁ!.....」
「う.....そ..よ..そん...なの....!」
「嘘じゃぁないさ」
いろんな考えが頭の中をぐるぐる廻って何も考えられなくなる
小さい頃から自分には他の子とは違うとこがいくつかあった。傷の直りが速いとか......
†続く†

Re: 闇町 ( No.8 )
日時: 2010/08/29 00:54
名前: 亜李蘇 ◆oQwO6pOV0U (ID: yQcnV2Ik)
参照: 改名しました六花です(気分によって亜李蘇だったり六花だったり)

「う....そ...よ....」
「だから嘘じゃないっていってるだろぅ?」
違う!!わたしは人間だ!!
違う、嘘だと叫びたいのにまともに喋れない
「いっ....いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「神姫!!」
彼女の悲鳴があがった刹那、一人の少年が部屋に飛び込んできた。神姫と呼ばれた少女はばっと振り返る
「....京...羅.....」

ドサッ

神姫が倒れた
「神姫!!」
京羅と呼ばれた少年が神姫に駆け寄り、神姫の細い肢体を抱き上げる
「神姫、おい、神姫!しっかりしろ!!」
神姫は目を覚まさない。京羅は必死に神姫に呼びかける
彼女の兄である和麻は、その様子をどこまでも冷酷で狂気に染まった眼で見つめていた。
†続く†

Re: 闇町 ( No.9 )
日時: 2010/09/02 19:42
名前: 亜李蘇 ◆oQwO6pOV0U (ID: /R8fMwix)

血....部屋の中は血の海になっていた。
—父さん....母さん...!!—
その部屋にいるのは 神姫と、両親の屍、そして...両手をまっ赤な血に染めた...和麻....
—兄さん...どうして...?!—
そんな神姫の問いに、和麻は冷酷に答える....しるか...と...

「.......」
彼女が目覚めて一番最初に見たのは、心配そうに自分を見つめる京羅だった。
「大丈夫か?.....ずいぶんうなされてたようだが....」
彼女は今気ずいた。自分が泣いているのだと。
「大丈夫、だよ、京羅、心配かけて...ごめんね」
「本当か?」
「...うん...」
「何かあるなら言えよ」
「無いよ...そんなの...」
「本当か?」
京羅は本当に心配してたのだろう。彼は悪くないのに、とても思い詰めた表情をしていた。それを見て、神姫は観念したように、ぽつり、ぽつりと夢で見た過去を語り始めた
「あのね.....」
†続く†


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