二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- (ホヒンダ村だより)コタロウの嫉妬
- 日時： 2010/09/02 16:50
- 名前： 瞳 （ID: FwQAM/tA）
時は冬。雪も積もりに積もって 雪だるまの季節。
こんな日 ホヒンダ村に響く雪をころがす音。
さよりん『うおぉぉぉぉ！どけどけぇぇぇ！！！』
ゴロゴロゴロゴロゴロ・・・。
さよりんだ。
雪だるまを作って 売ってお金儲け。
さよりんをあまくみるでない。
すでに 雪だるま家具はコンプずみ。
お金集めに集中できる分けだ。
ロボ『うおっ・・・ここにも・・。』
さよりんは雪だるまを作りすぎて 住民一人ががあるくのがやっとっていうほど 村は雪だるまでギュウギュウ・・・。
ルイコ『さよりんちゃ・・・う うわあ！』
友達ルイコも雪だるまの多さにびっくりした。
さよりん『あ ルイコちゃん!いらっしゃい！』
ルイコ『は はあ・・・。すごいですねえ・・。』
さよりん『あはは・・・。で どうしたの？』
ルイコ『シゲさんの誕生日、何かプレゼント用意したんですか？』
そういえば もうすぐ誕生日。
シゲの事だ。
さよりんからの誕生日を心待ちにしているだろう。
きっとさよりんも素敵なプレ・・・
さよりん『あ！忘れてた!!!!!!!!』
ルイコ『さ さよりんちゃん・・・。』
親友で 長い付き合いのルイコも呆れた。
さよりん『なにかプレゼントは・・・。ルイコちゃんなにか案ちょうだい!シゲが喜ぶもの!!!』
ルイコ『そう言われても・・・。ええと・・・。』
ああ、なんでルイコはさよりんと付き合うのか・・。
ルイコ『(たしかシゲさんは雪だるまシリーズをコンプしたいと言っていた。あと残りは壁紙だけと いっていたわ・・。壁紙をプレゼントしたら・・・。)』
さよりんはキラキラと期待の目でルイコを見る。
ルイコはしたを向きブツブツ考える・・・。
ルイコ『さよりんさん やっぱり壁紙をプレゼントすればいいと思います！』
ルイコはいままで考えた案をつたえた・
さよりん『え・・・。』
と、少し戸惑うさよりん。
さよりんは コタロウとこんな約束をしていた・・・。
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- Re: (ホヒンダ村だより)コタロウの嫉妬 ( No.1 )
- 日時： 2010/09/03 22:33
- 名前： 瞳 （ID: FwQAM/tA）
つづきです。
あれは 一週間前—
コタロウ『さよりーん！』
さよりん『あ コタロウ！いらっしゃい!』
コタロウ『寒くなってきたね。雪が積もってる・・・ってうぉ!なんだこの雪だるまの数・・。』
(さよりんは雪が積もった日から雪だるまをつくりつづけている。一週間前の雪だるまはもうとけた。)
さよりん『えへへへ・・・。って？どうしたん？』
コタロウ『じつは いま雪だるまシリーズ集めているんだけど あと壁紙だけなんだ・・・。壁紙ある？』
さよりん『まってて ポケットみてみる・・・』
ゴソゴソ・・・・
さよりん『うーん ないなあ』
コタロウ『そっか・・・。』
さよりん『見つけたらあげるよ！
つづく
- Re: (ホヒンダ村だより)コタロウの嫉妬 ( No.2 )
- 日時： 2010/09/04 18:39
- 名前： 瞳 （ID: FwQAM/tA）
つづきです。
コタロウ『わあ 本当！ありがと』
そういってコタロウは帰っていった。
壁紙は一枚あるけど、もうすぐシゲの誕生日・・・・
シゲかコタロウ シゲ コタロウ・・・・
さよりん『(いいや シゲにしよう。誕生日は少しさきだから もう一枚手に入れれば・・・。)』
さよりんは壁紙を箱につめてリボンを結んだ。
それからまた 雪だるまをつくりはじめた。
さよりん『あと一週間か・・・っ』
コロコロコロコロコロ・・・・。
つづく
- Re: (ホヒンダ村だより)コタロウの嫉妬 ( No.3 )
- 日時： 2011/08/22 17:17
- 名前： ゆり （ID: T6JGJ1Aq）
面白いです！
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