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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ...lch liebe dich.
- 日時: 2010/09/03 20:47
- 名前: 隆央 (ID: qdRUsJvl)
APHの芋兄弟(普独)のオリジナル小説です。
シリアスです。話がよくわからないと思います。
よかったら読んでください。
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- Re: ...lch liebe dich.1章〜日常〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/09/03 21:09
- 名前: 隆央 (ID: qdRUsJvl)
この話は、ドイツ、プロイセンのシリアスなお話。
それでBL(兄弟愛)です。
最後はhappyendにしたいですが…w
最近、俺ルートヴィッヒは夢にうなされるようになった。その夢はとても現実味があるもので、感触、声、感情がリアルに写しだされた。その夢は…。
兄のギルベルトが消えていく夢だった。
「…ヴェ…ス…ト…」俺の名前を呼ぶと消えていく。
その兄の姿は血まみれだった。何かを守り抜こうとして消えていったのだ。毎回のように兄の苦しむ顔を夢で見るようになった。それで目が覚める。
「よぅっ!!俺様がお目覚めだぜ—!」
兄はとても馬鹿…(!?)で落ち着きのない人だ。
朝ご飯は毎日俺が作り、作ってるときに兄がリビングへと降りてくるのだ。とても充実している。
「兄さん、顔を洗ったら席についてくれ。今日は昨日買った上手いと評判なヴルスト、それと兄さんの好物のホットケーキだ。」
「うおっ!?マジか!俺様の好物ばっかじゃねーか!!毎日ヴェストの飯食えるなんて俺様幸せ者だぜ!」
ギルベルトは朝からとても笑顔だ。
「それは良かった。」
「おう!じゃ、食べようぜ—!ケセセ」
朝ご飯を食べると俺は出勤。兄は留守番だ。
「行ってくる。兄さん、よかったら掃除を頼む。」
「おう!行ってらっさい。任せとけ^^」
そうして俺は家を出た。
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