二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼=花びらに=
日時: 2010/09/11 23:51
名前: かなた ◆goTkhx5kL2 (ID: a6Ny8FKk)

はじめまして、かなたです
最近二次元小説を書いてなかったので場所をお借りします

ショートストーリ系なので一話ずつ話が変わります


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土方ストーリー

沖田ストーリー

斉藤ストーリー

藤堂ストーリー

原田ストーリー

新撰組ストーリー

SSL

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Re: 薄桜鬼=花びらに= ( No.1 )
日時: 2010/09/12 00:03
名前: かなた ◆goTkhx5kL2 (ID: a6Ny8FKk)

土方 歳三 1花
「桜千鶴」

「千鶴」

その名を呼ぶとつぼみが美しい花を咲かした

「はい、土方さん」

微笑む姿が見たくて、何度も何度もその名を呼んだ
「いい加減にしてください」怒った姿も美しくて
また呼んでしまう

「千鶴」

少し困った顔でこちらを向いた
「なんですか?」また花開く

「少し散歩をしよう」

散歩しながら気がついた

「千鶴」

「はい?」

振り向いた姿

「花が似合う」

そのとき千鶴はにっこり笑ってこう言ったんだ

「何いってるんですか・・・?私はつぼみがいいです」

何故?そぅ聞くと・・・答えは

「私は二人で花がいいです」

そぅ、そうか・・・

「じゃぁともに散れるといいなぁ・・・二人で」

「そぅですね」微笑んでまた返事をかえす

これで花が咲いたんだ


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