二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- もう、届かないと分かってるのに。 ーイナズマイレブンー
- 日時: 2010/09/21 17:43
- 名前: 海刀 (ソード) (ID: vp2qGUNh)
はい、やってまいりました。海刀です。
あ、海刀でソードと読むので気軽にソードと
呼んでくれれば…と。
注意!
・うわーこの人また作ったの!?
・荒らしにきましたっす!
・パクリに来ましたけど?
…な人は疾風ダッシュでお帰りください。
でも、バッチコーイ☆な円堂さんや綱海さんのような
心の広い人はどうぞ!
では……
デスゾーン、開始ッ!by鬼道
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- Re: もう、届かないと分かってるのに。 ーイナズマイレブンー ( No.24 )
- 日時: 2010/10/04 18:30
- 名前: 海刀 (ソード) (ID: vp2qGUNh)
5話「許されない恋」
私は彼への恋心に気付いた。
…けれどこれは許されない恋。
捨てなくてはならない恋…————————————
円「剣崎、どうしたんだろうな。」
風「最近学校にも来てないしな。」
鬼「豪炎寺も元気ないし。(にやにや」
豪「…うるさいぞ。特に鬼道。」
鬼「ふ〜ん…豪炎寺の好きな人ばらしちゃおっかな〜?」
豪「止めろと言っている!」
鬼「…怒らなくたっていいじゃないか。」
豪「お前がしつこくするからだ…」
円「あーあ、豪炎寺を怒らせちゃった〜」
豪「…剣崎…一体どうしたって言うんだ…」
俺は帰り道にある場所へ寄った。
そこは河川敷。
降りて行くと意外な奴がいた。
会いたかったあいつが…
豪「剣崎!?」
剣「あ…っ!」
豪「何故…何故だ!?何故俺を無視するんだ!?」
剣「・・・。」
彼なら分かってくれるかな…?
剣「私…」
豪「あぁ…言ってみろ…」
私はすべて話した。
剣「…というわけなの…」
豪「!…何故言わなかった?」
剣「迷惑じゃないかって思って…」
豪「…迷惑?」
剣「っ…!」
彼がドスの効いた低い声で言った。
怖かった。
豪「迷惑かけても良かったのに…」
そう優しく私にそっと言いかける彼。
…またそうやって私の心を持っていく…
剣「豪炎寺くん…私…!」
豪「俺達は友達だろう?迷惑かけたっていい。
むしろ掛けて欲しいぐらいだ…」
剣「…いいの?」
豪「だからいいと言ってるだろう?
鈍い奴だ…」
剣「…うん…ありがとう…」
言えなかった…好きだって…
豪「?まだ、言いたいことでもあったか?」
…なんという奴。エスパーか…?
剣「うん…良かった。」
豪「なんだ?言って見ろ。」
剣「…えっとね、私…豪炎寺くんが…」
円「豪炎寺〜〜〜ッ!サッカーやろうぜ〜〜ッ!」
豪「円堂!」
円堂め…KYな奴だ…言えなかった…
円「おっ剣崎もいんじゃんか!一緒にサッカーやろう!」
剣「うん…」
豪「よし、じゃあやるか!」
あーあ…これじゃ当分はダメだ…
…でもいいや、楽しいから…!
やっと見つけた私の居場所…
とことん正々堂々やってやろうじゃないの!
続く
- Re: もう、届かないと分かってるのに。 ーイナズマイレブンー ( No.25 )
- 日時: 2010/10/08 18:33
- 名前: 海刀 (ソード) (ID: vp2qGUNh)
6話「君に届け」
剣「行くよ円堂!」
円「おう!」
剣「剣の舞ッ!」
円「イジゲン・ザ…え?」
剣「あら?簡単に入っちゃったじゃない。」
円「すっげぇな剣崎!」
豪「次は俺がやる。」
円「おう!」
豪「爆熱スクリューッ!」
円「イジゲン・ザ・ハンド!」
豪「くっ…俺のシュートは止められるか…」
円「はは…ごめんな、豪炎寺。」
豪「いや…俺もまだまだだな…」
剣「…いえ、豪炎寺くん…貴方、手加減したよね。」
豪「…何故分かったんだ…?」
円「え?豪炎寺?」
剣「何処かで見たことある人だと思ったけど…
貴方、草花修里花の息子様でしょう?」
豪「…何故母さんのことを…」
円「えっ!?草花修里花って言ったら!」
剣「…伝説の炎、コールドファイアを操った
伝説ストライカー、草花修里花。」
円「豪炎寺お前…草花修里花の…!?」
豪「…言うな…」
円「豪炎寺?」
豪「もうそのことは言うなっ!」
剣「豪炎寺くん…?じゃあ何故涙を流しているの?」
豪「お前には関係ないことだ…!」
剣「なによ…私、豪炎寺くんに会えてよかったって
思ってる…!何故?何故私は分かってもらえないの?」
豪「修里花は…母さんは、俺の目の前で…
殺されたんだ。」
剣「え…?」
円「嘘だ…」
豪「嘘じゃない…怖かったんだ。
この性格もだ。人に…人間に関わるのが怖くて…」
円「豪炎寺…」
豪「母さんは、こう言ってたんだ…」
————————————————————————
修里花「…修也、貴方は私を継いでサッカーをやって。
私は、見てるわ。貴方を、修也をずっと。」
豪「…お母さん…?お母さんっ!お母さんーッ!」
————————————————————————
豪「怖かった。俺の目の前で母さんが居なくなった。
怖くて怖くて…サッカーやっていいのかなんても
なにもなかった…」
円「豪炎寺…」
豪「でも…でも、母さんは俺に一冊のノートを
残してくれたんだ…
円堂、見てくれないか?これを…」
円「こ、これは!?」
続く
- Re: もう、届かないと分かってるのに。 ーイナズマイレブンー ( No.26 )
- 日時: 2010/10/09 18:05
- 名前: 海刀 (ソード) (ID: vp2qGUNh)
あげーww
- Re: もう、届かないと分かってるのに。 ーイナズマイレブンー ( No.27 )
- 日時: 2010/10/10 19:00
- 名前: 海刀 (ソード) (ID: vp2qGUNh)
7話「ノートは…」
円「このノートは…!?」
豪「…似てるだろう?円堂大介のノートの字に。」
円「あぁ…似てる…」
豪「…豪炎寺修里花の特訓ノート。
炎魔神拳1ノ技デスファイア
2ノ技バーンフェニックス
3ノ技ファイアトルネード
4ノ技爆熱ストーム
5ノ技爆熱スクリュー…
ここまでは俺も使えるんだ。だが…」
円「これ…」
剣「6ノ技コールドファイア…」
豪「あぁ、コールドファイア…俺はまだ使えないんだ
しかも伝説の炎コールドファイアだ。」
剣「どうするの?」
豪「練習あるのみ。それしか方法がないんだ。」
円「そっか…教えてくれる人が居ないから…!」
豪「どうしようか…」
続く
- Re: もう、届かないと分かってるのに。 ーイナズマイレブンー ( No.28 )
- 日時: 2010/10/10 19:30
- 名前: マカロン (ID: rfAhoGSk)
おー、イナズマイレブンの二次小説書いてるんだ。
チョー小説うまいね。これからもがんばってね。応援してるよ。
あたしも、イナズマイレブンの二次小説書いてるよ。
よかったら見に来てね。まってます。
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