二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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テイルズオブヴェスペリア 夜空の姫
日時: 2010/10/20 17:19
名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)

初めまして!runaといいます。
テイルズオブヴェスペリアの小説を書かせていただきます。
この小説を読むにあたっての注意事項です。

・荒らしなどはしない。
・作者の更新が遅い。
・作者はバカです。
・ネタバレします。
・説明不足なことばかりです。
・台本書きです。
・オリキャラ出てきます。

以上の事が守れる方、全然okというかたは、駄文ですが、
ぜひ読んで下さい。

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Re: テイルズオブヴェスペリア 夜空の姫 ( No.6 )
日時: 2010/11/21 18:25
名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)

第4話 「再び、美しく」

ル「すごいね〜。」
シ「そうだな。」
ユ「近くで見るとほんと、でっけ〜。」
エ「もうすぐ花が咲く季節なんですよね。」
ユ「どうせなら、花が咲いてるところを見てみたかったな。」
ル「うん、満開になると、すごく綺麗なんだ。
  特に夜なんて、結界魔導器の光とか、いろんな光で、幻想的だよ。」
シ「エステルが好きそうな光景だぞ。」
エ「そうなんですか?私も見てみたいです。
  それに、満開の花が咲いて街を守ってるなんて素敵です。
  …私、フレンが戻るまでケガ人の治療続けます。」
ユ「なぁ、どうせ治すんなら結界の方にしないか?」
エ「え?」
ユ「魔物が来れば、またケガ人が出るんだ。
  今度はさっきのガキたちが大怪我するかもしれねぇ。」
シ「確かにそうだろうな。それに、騎士が連れてきた魔導士が
  きちんと結界を治せるかも保障はない。」
ル「俺も賛成。そのフレンさんとやらが来るまで、ここを確実に守れる保障はないし、
  魔導士が来たときには手遅れだった、って事にもなりかねない。
  だから、俺たちで出来ることなら結界を直した方がいいと思う。」
エ「でも、どうやって?」
ユ「こんな馬鹿デカい樹だ。魔物に襲われた程度で
  枯れたりしないだろ。」
エ「それって他に原因があるってことですか?」
ユ「俺はそう思うけどな。」
 皆で話していると、がっくり肩を落としたカロルが歩いてきた。
エ「あ、カロル。カロルも手伝ってください。」
カ「なにやってんの?」
シ「ハルルの樹が枯れた原因を調べているんだ。」
カ「なんだ、そのこと…。」
エ「なんだ、じゃないです。」
カ「理由なら知ってるよ。そのために僕は森でエッグベアを…。」
ユ「どうゆうことだ?」
ル「魔物の毒、かな?」
カ「うん、土を見て。土の色が変色してるでしょ?
  原因は魔物の毒なんだけど、その毒を樹が吸ってるんだ。」
ユ「そうゆうことか。」
エ「カロルは物知りなんですね。」
ユ「その毒をなんとかできる都合のいいもんはないのか?」
カ「あるよ。…でも、誰も信じてくれない。」
 ユーリはカロルの顔を覗き込む。
ユ「なんだよ。、言ってみなって。」
カ「パナシーアボトルがあれば、治せると思うんだ。」
ル「パナシーアボトルね、ちょうど俺らの手持ちでも切らしちゃってるな。
  万屋に売ってればいいけど。」
エ「早く行きましょう!」

店「はいよ、いらっしゃい。今日は何が入り用で?」
ユ「パナシーアボトルはあるか?」
店「あにくと今切らしてるんだ。」
エ「そんな…。」
シ「何があれば作れるんだ?」
店「『エッグベアの爪』と『ニアの実』、『ルルリエの花びら』の3つがあれば作れるよ。
  先日も同じ事聞いてきたガキがいたけど何に使うんだい?」
エ「ハルルの樹を治すんです。」
店「パナシーアボトルで治るなんて聞いたことないけどなあ?」
ル「大丈夫だって、きっと治るから。じゃあ、素材集めたらまた来るね。」
万屋を離れ、ユーリはカロルに話しかける。
ユ「カロル、クオイの森に行くぞ。」
カ「え?」
ル「森で言ってたじゃん、エッグベア覚悟〜って。」
カ「パナシーアボトルで治るって信じてくれるの?」
ユ「嘘ついてんのか?」
 カロルは首を横に振る。
ユ「だったら、カロルの言葉にかけるよ。」
ル「まあ、それ以外に俺たちに出来そうなこともないしね。」
ユ「確かにな。」
カ「…わかったよ、僕も一緒に行ってあげる!」
エ「決まりですね!そうとなったら急ぎましょう!」
シ「エステルも一緒に来るのか?」
エ「当たり前じゃないですか。」
ユ「フレン待たなくていいのかよ。」
エ「治すなら樹を治せって最初に言い出したのはユーリですよ。」
ユ「なら、フレンが戻って来る前に、樹を治して、びびらしてやろうぜ。」


第5話 「樹を元通りに」

次回は素材集めです。つまり初戦闘シーンなワケですが……
期待しないで下さい。期待しても絶望するだけだと思います。
ってか、ヘタしたら、戦闘シーン、省略になるかも知れません。
まぁ…出来る限り頑張ります。

Re: テイルズオブヴェスペリア 夜空の姫 ( No.7 )
日時: 2010/11/21 18:45
名前: yk (ID: 1j9Ea2l5)

頑張ってください!
楽しみにしています♪

Re: テイルズオブヴェスペリア 夜空の姫 ( No.8 )
日時: 2010/11/23 19:46
名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)

ykさんへ

こんな小説に来ていただきありがとうございます!
がんばっていきますので、今後も応援よろしくお願いします!

Re: テイルズオブヴェスペリア 夜空の姫 ( No.9 )
日時: 2010/11/23 21:55
名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)

第5話 「樹を元通りに」

 ユーリたち一行はハルルの結界魔導器を治す為、
 ハルルの長に『ルルリエの花びら』をもらい、
 『エッグベアの爪』、『ニアの実』を採るため、クオイの森に来ていた。
カ「ねえ、疑問に思ってたんだけど、4人…ラピードもなんだけどなんで魔導器持ってるの?
  普通、武醒魔導器なんて貴重品持ってないはずなんだけどな。」
ユ「カロルも持ってんじゃん。」
カ「僕はギルドに所属してるし、手に入れる機会はあるんだよ。
  魔導器発掘が専門のギルド、『遺構の門』のおかげで出物も増えたしね。」
ユ「へえ、遺跡から魔導器掘り出してるギルドまであんのか。」
カ「うん、そうでもしなきゃ帝国が牛耳る魔導器を個人で入手するなんて無理だよ。」
エ「古代文明の遺産、魔導器は、有用性と共に危険性を持つため、
  帝国が使用を管理している。です。
  魔導器があれば危険な魔術を、誰でも使えるようになりますから
  無理もないことだと思います。」
ル「まぁ、さっきカロルが言ってた『遺構の門』も帝国の魔導器発掘にも協力してるんだよ。」
シ「というか、流通している魔導器は帝国やギルド、関係なく、
  ほとんどのものが最近は『遺構の門』の発掘した物だ。」
カ「へえ、二人ともギルドのことに詳しいんだね。」
ル「そう?」
シ「旅をしていればこのくらいは当然だ。」
カ「ふーん。あ、で、実際のとこどうなの?なんで持ってんの?」
ユ「俺、昔騎士団にいたから、やめた餞別にもらったの。
  ラピードのは、前のご主人の形見だ。」
カ「餞別って、それ盗品なんじゃ。…えと、エステルは?」
エ「あ、私は…。」
ユ「貴族のお嬢様なんだから魔導器ぐらい持ってるって。」
カ「あ、やっぱり貴族なんだ。ユーリと違って、エステルには品があるもんね。…じゃあ、ルナとシンは?」
ル「ん?ああ、俺とシンの故郷は一緒なんだけど、俺たちの故郷は、
  帝国もギルドも来ない村場所でさ、結界はあるけど、
  一応、男女関係なく魔物と戦えるように訓練すんの、
  で、産まれたときから、皆、お守りとして武醒魔導器をもらうんだよ。」
カ「へぇ〜、でもさ、そんな街も村も聞いたことないよ?
  て、いうか、その魔導器どこから取ってくるの?」
シ「故郷には祠があったんだ。おそらくそこがいせきだったんだろう。
  いつも、新しい子供が産まれると長が祠に行っていた。
  そして、その子供に魔導器を渡すんだ。」
ル「それに、帝国もギルドもあんま来ないんだから忘れられてんのと同じだよ。」
エ「そんなところがあったんですか…。」
ル「それより、思ったより長話になっちゃたから、
  はやく急ごう。」
エ「あ、そうですね。」

ル「あ、有ったよ、『ニアの実』。」
カ「あとは、『エッグベアの爪』だね。」
エ「森の中を歩いて、探すんです?」
カ「それじゃ見つからないよ。」
ユ「なら、どうすんだ?」
カ「『ニアの実』一つ頂戴。エッグベアを探すのに使うから。
  エッグベアはね、かなり変わった嗅覚の持ち主なんだ。」
 カロルが『ニアの実』に火をつける。すると周囲に強烈な臭いがたち始める。
ラ「……。」
ユ「くさっ!!おまえ、くさっ!!」
カ「ちょ、僕が臭いみたいに!」
 カロルが近づくと、同じ分だけ皆も後ろに下がる。
エ「先に言っておいてください。」
ル「カロル、できればこれ以上近づかないでくれ。」
シ「頼むから先に忠告しておいてくれ…。」
 あまりの臭さに卒倒するラピード。
エ「あ、ラピード、しっかりして。」
シ「犬は人より鼻がいいからな…。」
ル「ご愁傷様…。」
カ「皆、警戒してね!いつ飛び出してきてもいいように。
  それにエッグベアは凶暴なことでも有名だから。」
ユ「その凶暴なエッグベアの相手はカロル先生がやってくれるわけ?」
カ「やだな、当然でしょ。でも、ユーリも手伝ってよね。」
エ「私もお手伝いします。ほら、ラピードも。」
ル「しょうがな…『グワァァァォォ!』……。」
 エッグベアがいきなり茂みから出てくる。それと同時にルナがいじける。
シ「ルナ、いじけてないで戦うぞ。」
ユ「なるほど、いきなり効果覿面ってことか!」
エ「こ、これがエッグベア…?」
カ「き、気をつけてね、ほ、本当に凶暴だから…!」
ラ「ガルゥゥゥゥッ!」
ル「人が喋ってるのに邪魔するなんて…。やられる覚悟はできてるよね?」

ル「ふぅ〜。もうちょっとぶっ飛ばしたかったなぁ。」
シ「十分だろ。」
ル「全然!人のセリフの邪魔しといてさ。」
ユ「どんだけやれば気が済むんだよ?」
カ「ユーリも人の事言えないよね…?」
ユ「どうゆうことだ?」
エ「えっと、早く『エッグベアの爪』をとって、森を出ましょう?」
ラ「ワウッ!」

ルブ「ユーリ・ローウェル!この森に入ったのは分っている!素直にお縄につけぇい!」
ユ「この声、冗談だろ。ルブランの奴、結界の外まで追ってきやがったのか?」
カ「え、何?誰かに追われてんの?」
ユ「ん?まあ、騎士団にちょっと。」
カ「またまた、元騎士が騎士団になんて…。」
ユ「………。」
エ「………。」
カ「え、え、ええ〜っ!」
ル「今度からユーリは常識じゃあ測れない人物って認識にしとくよ。」
シ「一体、何やったんだ…?」
カ「器物破損?詐欺?密輸?ドロボウ?人殺し?火付け?」
ユ「脱獄だけだと思うんだけど…。ま、とにかく逃げるぞ。」
ル「ってか、カロル、よくそんだけの罪状思い浮かぶね…。」
シ「というか、脱獄はしたんだな、ユーリ…。」
ユ「うるせぇな、…とりあえず、これでよしっと。」
 ユーリは周囲の草木で道を塞ぐ。
エ「ダメです!他の人にも迷惑になります!」
ユ「誰も通りゃしないよ、呪いの森だからな。」

ル「店員さん、ちゃんと材料持ってきたよ。」
店「お、よし、作業に取り掛かるぞ。」
エ「お願いします。」
 店員がパナシーアボトルを合成する。
店「よし、出来たぞ。」
カ「これで毒を浄化できるはず!早く行こう!」
シ「そんなにあわてるな。」
ユ「そうだぜ、一つしかねえんだから、落としたら大変だぞ。」
カ「う、うん。なら、慎重に急ごう!」


第6話 「奇跡の光」


すみませんでしたぁぁぁぁっ!
戦闘シーン…まさかの省略…。本気ですみません!
ですが、後6〜7話やったとき、戦闘シーン書きます!
絶対書きます!なのでどうかこれからも見てください!お願いします!
ちなみに次回はまだアスピオには行かないのでご注意を。

Re: テイルズオブヴェスペリア 夜空の姫 ( No.10 )
日時: 2010/11/23 22:01
名前: 名無し (ID: QA65yQTC)

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