二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
- 日時: 2010/10/27 19:49
- 名前: みま (ID: STEmBwbT)
.
これは、ただのみーまー好きな自分が描いた駄作です。
そこんとこ、了承してくれたら嬉しいかな。
あと、これは短編集みたいな感じなので。
- Re: 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん ( No.11 )
- 日時: 2010/10/24 12:32
- 名前: 紅夜 (ID: 8hgpVngW)
私、本屋で『みーまー』見つけて買いたかったんですけどテスト週間中で買わせて貰えなかったんですよ。
私はこーゆー系のお話がもう大好きすぎてっ!
明日と明後日がテストなので水曜日くらいに買います、絶対にっ!
と、いう私の事情なんて知ったこっちゃないですよね、サーセン!
ま、応援させて頂きますよっ!
あ、因みに名前は【あかや】と読みます。
- Re: 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん ( No.12 )
- 日時: 2010/10/27 19:49
- 名前: みま (ID: STEmBwbT)
買ってみて下さい。
業者の人じゃないですけど、おすすめします。
今までの物の見方がガラッと変わりますので^^
コメ、ありがとうございました
>紅夜さん
- Re: 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん ( No.13 )
- 日時: 2010/10/29 17:59
- 名前: みま (ID: STEmBwbT)
.
「適当に座って」
そう言われたけど、アニメの雑誌やら文庫本やらでゆっくり体を休められるはずもなく。
恋日の敷いていた布団の上に座る。
「奈月、最近暇そうだけど」 「恋日に言われたくありませんけど」 「それって良い事だよね」
そう、よね。
私が暇という事は、事件云々は起きていないという事であって、とても平和な証拠だから。
「まあ、私一人暇でも、刑事は何人もいますから」
「でも、かなり有名になったじゃん」
「みーさんのおかげ様ですよ」
私ともう一人の嘘つきさんを思い浮かべる。
あらやだ、モザイクがかかっちゃいました。 ……これも嘘に入るかも。
「みーさんがいたから、菅原君を逮捕できたし、行方不明の兄妹も無事保護できましたし。 まあ、少しばかりの偶然が重なったようですが」
でも、たぶんきっとそれも嘘。 そうでしょう?
「……いえ、××ちゃんと呼ぶべきかな」
「それ、本人の前で言ったら殴るから」
サラリと言っているけど、おそらく本気の恋日さん。
この人は昔から、彼の事ばかり気にかけていたから。
あの生き残った三人の中で、特に。
「怖い顔しないでください。 分かってますから」
「……………………」
「マユちゃんも、きっと今はみーさんといれて、幸せですよ」
例えそれが、嘘で創られた 「幸せ」 だったとしても。
ねえ、御園マユちゃん。
「恋日は、マユちゃんを治せなくて、つらい?」
「……………当時はね、悔しかったよ。 ああ何もできないんだって思った。 せめて、一人ぐらいは安心させられるかもって思ったけど。 あの子たちを見ていると、不安定になって、危ういよ」
保留
- Re: 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん ( No.14 )
- 日時: 2011/01/30 10:40
- 名前: みま (ID: STEmBwbT)
「みーさんは、幸せだと思いますか」
私の質問に、恋日がコップを掴もうと伸ばした手を止める。
「大分前に聞いた。 アンタは御園と居ると幸せなのかって」
「みーさんはきっと、その答えは嘘なのかどうか、自分で迷ってるでしょうね」
「たぶんそうだと思う」
そろそろこの話止めましょうか。
何だか、恋日はシリアスキャラではないと思われますし。
「私、そろそろ行きますね。 長居しても恋日の鉄球確保は終わりを迎えないようですし」
「何しにきたのよ、アンタ。 コーヒーの一つでも入れてやろうかと思ったのに」
「それはすいません。 ちょっと野暮用を思い出しましたので」
ニッコリ。
そんなに笑顔を持続して疲れないのかと聞かれるけれど、一番疲れるのは無表情だと思うんだけど。
「………そっか。 その野暮用、早く終わらせなよー」
「わかりました。 でわでわ」
ちょっと行って来ましょうか。
まあ、嫌われてるかも知れないけれど。
- Re: 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん ( No.15 )
- 日時: 2011/02/08 08:33
- 名前: あ。 (ID: STEmBwbT)
あげー
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