二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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賭博破壊録両津
日時: 2010/10/28 21:20
名前: 捨てられた猫 (ID: zhi/K9qX)

あらすじ。……借金を返す為に両さんが奮闘する。
……自己満足小説です(笑)

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Re: 賭博破壊録両津 ( No.1 )
日時: 2010/10/28 21:50
名前: 捨てられた猫 (ID: zhi/K9qX)

前書き。人気出なそうな気もしますが
書いていきます。この掲示板では稲妻イレブンとか
REBORN!とかがが人気だし。
    ■

 東京都葛飾区の亀有公園前の派出所では
両津勘吉——皆からは愛称で『両さん』と呼ばれる
一人の警察官が在籍している。

 勘吉は少年ジャンプを読み進めていると
ヤクザのような顔で黒い眼鏡を掛けている男が
訪ねてきた。

遠藤「あんた……両津勘吉か?」

勘吉「なんだ? 道案内なら他所でしてくれ」

遠藤「残念だけどそういうわけにも行かないんだよ。
今日は両津さん。貴方に用があってきたんです」

勘吉「ワシに何のようだ?」

遠藤「あんたこの前うちの金融でお金借りたよね?
1000万円。お金返してくれないかな?」

勘吉「(まぁそれ位だったら中川に頼めば)……
後で返しにいけばいいんだな?」

      ,,,,
遠藤「では、8500万。今すぐ」

勘吉「ちょっと待て!! なんだその金額は!?」

すると遠藤は一枚の紙を両津に見せる。

遠藤「——利用条約に書いてあるじゃないですか。
   ・・・・
一日、三割福利と」

両津「待てよ!! それ違法じゃないか。ワシを
馬鹿にするのもいい加減にしろ!」

遠藤「そんなことをワタシに言われましてもね——
でも両津さん。そんな状況を打破する方法がありますよ?……うまくいけば、8500万円を全部返済出来る
方法が」

勘吉「それはなんだ?」

遠藤「賭博(ギャンブル)ですよ。ギャンブル」

——それは勘吉にとって新たなる起点だった。


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