二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薔薇の造形魔導士 【フェアリーテイル】
日時: 2011/02/11 13:24
名前: 薔薇結晶 (ID: SSGIlw3x)

最近ハマり出しました。フェアリーテイルw
って事で、書きたいと思います。


☆+〜。+ストーリー+。〜+☆

主人公・・・>>01
チームの2人・・・>>24

第1話・・・>>03
第2話・・・>>07
第3話・・・>>11
第4話・・・>>12
第5話・・・>>18
第6話・・・>>29
第7話・・・>>34
第8話・・・>>38
第9話・・・>>39

☆+*〜。+*〜・。+〜*〜☆

★お客様

☆*゜ツイーティー(*´`)s
☆ラッキーs


スレ作成日 11/14

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Re: 薔薇の造形魔導士 【フェアリーテイル】 ( No.38 )
日時: 2011/01/29 14:08
名前: 薔薇結晶 (ID: hM8dNcPd)
参照: http://blogs.yahoo.co.jp/gran_fenrir/1376350.html

第8話


キィラス「さぁ、本気で当たろうぜ、ミラジェーン。」
ミラ「…消す。」

波動を作り出すミラジェーン。
キィラスはまた“アリェン・カルテット”を発動する。

だが。
それは互角ではなかった。
確実に“アリェン・カルテット”の方が威力が強かった。
双方は空中に居たが、ミラジェーンは落ちて行った。

キィラス「“神の翼”!!」

相槌をかけるようにして“神の翼”を放つ。
ミラジェーンは体勢を立て直し、間一髪でそれをかわした。

キィラス「“神の樹・ランダンドリア”!」

一瞬でカルディア大聖堂の高さを抜いて、ミラジェーンを捕まえようとする神の樹。
だが、中々ミラジェーンを捕える事が出来ない。

キィラス「くそっ…、絶対に捕まえてやるっ!!」


スピア「…キィラスの悪い癖が出てきたわね。」
ハンナ「確かに…。」
スピア「まず、ミラジェーンを相手に選んだ時点で気づいていたけれど…、やっぱりそうだったみたい。」
ハンナ「え…?」
スピア「ハンナ、貴女は知らなかったわね。キィラスの過去を。」


キィラス「“第1楽章『農夫と土』”!!」

「“第2楽章『祖国の土』”!!」

  「“第3楽章『死の灰』”!!」

 「“第4楽章『もぐらもち』”!!」

「“第5楽章『天地の怒り』”!!」

    「“第6楽章『地上の祈り』!!」


            「“第7楽章『大地讃頌』”!!」



ハンナ「…これは…。」
スピア「本気になり過ぎね。下手をすればミラジェーンは死ぬわよ。」

ミラジェーンはランダンドリアの無数の枝から逃げているため、キィラスの行動を察するのは、ほぼ無理に近い。
この魔法はまず、魔法陣を作らなければならない。
しかも標的が魔法陣の上に居ないと、魔法は外れる。
だが、その魔法陣の上に、『今』、ミラジェーンはいない。

キィラスは、魔法陣の上にミラジェーンが来るのを待っているのだ。


キィラス「…負けるわけには、行かないんだ…ミラジェーンだけには…!!!」



————————————

———————————————————————



——————————————————


「えっ、父さんが死んだ!?」

キィラスに、その事実は受け入れがたいものだった。
彼女の父は、蛇姫の鱗で最強の魔導士だった。
接収・“堕天使の魂(ルシファーソウル)”の使い手で、キィラスの憧れだった。

「そんなっ…、嘘だろ!?嘘なんだろ!!マスター!!」
「いいや、嘘ではない。」
「嘘だっっ!!父さんが負けるわけない!!父さんは最強の魔導士なんだっ…。」

「……父さんっ…!!」


だが、数日後。
キィラスの父を殺した人物の情報が入った。

「妖精の尻尾(フェアリーテイル)のミラジェーン!?」
「あぁ。目撃者がいたらしい。」
「でも、向こうも君のお父さんを殺したことに責任は感じている様だけど…。」

「…絶対に…許さないっ…!!!」





———————————————————————
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————————————————


<<フワッ>>

と、ミラジェーンの体に変化が起こった。
接収が解けたのだ。

ミラ「…私の、負けね。」
キィラス「あたしはあんたを殺さないと気が済まない!!父さんを殺した、あんたを!!」

その言葉を聞いたミラはハッとした。

ミラ「…あ、貴女…もしかしてアーチー・サウンドさんの…娘さん…?」
キィラス「そうだよ!!お前が父さんを殺したんだろ!?」

ミラ「いいえ…。」
キィラス「嘘をつくなっ!!」

ミラ「あの人は、生きているわ。」



第8話 終わり

Re: 薔薇の造形魔導士 【フェアリーテイル】 ( No.39 )
日時: 2011/02/09 19:00
名前: 薔薇結晶 (ID: q4tyOQof)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

第9話



キィラス「は…、何言って…!!」
ミラ「今は、この街の医療施設にいらっしゃるの。」

キィラス「…冗談じゃ、ないんだな…?」
ミラ「えぇ。私が攻撃を当て損ねてしまって、それが、アーチーさんに当たったの…。」
キィラス「……。」
ミラ「だから、せめて…。」

キィラス「……ありがとう、ミラジェーン。あたしはアンタの事を誤解してたみたいだな。」

キィラス「スペンスの試合が終わったら会いに行くよ。」


ミラとキィラスは、うっすら笑みを浮かべた。



マカロフ「では…、スペンシア。」
スピア「マスターマカロフが推薦する方でお願いします。」

するとマカロフは黙り込んだ。
誰を選んだか。

マカロフ「…ナツ!」
ナツ「おぉ!じっちゃん、俺か!?」

スピア「火竜(サラマンダー)…!」
キィラス「…相手に不足はないな、スペンス。」
ハンナ「頑張ってください、スピア。」

スピア「えぇ。当然でしょ?」


マカロフ「では、最終戦。ナツ・ドラグニルVSスペンシア・ローゼスの対戦を始める!」

「ナツーっ、頑張れーっ!!」
「負けるなよ〜っ!!」

ナツ「よっしゃぁ!行くぜぇ!!“火竜の鉄拳”!!」

スピア「…最初から、本気で潰しにかからせてもらいます!!」


ナツ「なっ!!あれは…!」

スピアの行動は、まるで妖精の尻尾に居る、彼女と同じものだった。

グレイ「換装か!?」
エルザ「あぁ。スピアは換装ができる。」
ルーシィ「えぇっ!?」

スピア「全身換装、『清流の魔術師(ウォーターウィザード)』!」

換装。

スピア「私の換装はエルザの物とは少しだけ違うんですよ。」
ナツ「どう違うんだよ!!」
エルザ「私の換装は“騎士(ザ・ナイト)”。自分自身の身体能力を上げるものだ。」
スピア「ですが私の換装は“魔法使い(ザ・メイジ)”。自分自身の魔法の属性を変える魔法です。」

スピア「行きますよ!!」
ナツ「“火竜の翼撃”!!」
スピア「“セイントウェーブ”!!」

“火竜の翼撃”の炎は、“セイントウェーブ”によってかき消された。

スピア「“ダーカーフォール”ッッ!!」

そして次の魔法を繰り出す。
ナツの上に黒い魔法陣が出現し、そこから滝が流れ出た。
滝に当たる寸前に、ナツはすれすれでよけた。

スピア「“ウォーターローズ”!!」

次はナツの真下に蒼の魔法陣。
其処から一瞬にして、1輪の水の薔薇が咲いた。

ナツ「うぉっ!?」
スピア「全身換装『氷山の魔術師(アイスウィザード)』!!」

そしてまた、換装。
薔薇に飲み込まれたナツ。

そこに、

スピア「“氷結の吹雪”っっ!!」

<<キィィィィィィィンッッッ>>

ナツは、薔薇の中に、氷漬けとなってしまった。



第9話 終わり

Re: 薔薇の造形魔導士 【フェアリーテイル】 ( No.40 )
日時: 2011/02/19 16:56
名前: 薔薇結晶 (ID: NQa2PI2Y)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

第10話


グレイ「ナツが氷漬けになってるぞ…、」
エルザ「スピアがこの程度で攻撃を終了させるはずはない。」
グレイ「はぁ!?」

その通りだった。
スピアはそこからまた魔法を繰り出す。

スピア「“薔薇の刃”!!」


<<<バキイイィィィィィンッッ>>>

ナツ「ぅおっ!!寒かった〜…。」
スピア「でも貴方は火竜。すぐに温かくなるでしょう?」
ナツ「まぁそうだな!」

「“火竜の咆哮”!!!」

スピア「全身換装『人魚の衣』!」

また、換装。
そして。

「“海流の水飛沫(ウィンディーネ・スコール)”!」

だが、優勢だったのは。

ナツだった。


“海流の水飛沫”は“火竜の咆哮”によって『蒸発』してしまったのだ。
一瞬戸惑ったスピアだったが、冷静に対処する。

「“海中潜水(ウォーターダイバー)”!!」

<<ドボンッ>>

ナツ「はぁ!?何処に行ったんだ!!」


グレイ「どういう事だ!?」
エルザ「“海中潜水”は『地』を『海』に例えて、地中に潜る魔法らしいな…。」
ルーシィ「どっかで同じような魔法を見た事がある気がする…。」


エルザの言うとおりだった。

スピアは地中からナツを見上げていた。

(全く…、攻撃力はとてつもないわね…。)

 (“海流の水飛沫”が全部蒸発するなんて、今まで無かったわ…。)


(けど、負けられない!)




(“呪いの荊(シリアスソーン)”!!!)


<<スルッ>>

ナツの足に異変が。
それは地中からスピアが発動した“呪いの荊”だった。
足首に絡みついたのだ。

ナツ「!! 何だこれっ!?」

そして、ずるずると地中に引きずり込まれていく。

その力は一気に強くなった。


ナツ「ぅぼっ!」

ついに、地中に引きずり込まれた。


*〜*作成中*〜*

Re: 薔薇の造形魔導士 【フェアリーテイル】 ( No.41 )
日時: 2011/02/19 22:31
名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: AHLqKRWO)

薔薇結晶ー^^

フェアリーテイルか!ウチも好きよw
特に妹がハマってるw他にも友達もハマり中^^

ハッピーwグレイーwナツーwエルザーwルーシィww
この4人と1匹が好きよ^p^

更新頑張れ!!!

Re: 薔薇の造形魔導士 【フェアリーテイル】 ( No.42 )
日時: 2011/02/21 18:55
名前: 薔薇結晶 (ID: UrB7UrBs)
参照: 学年末テストはまさに『悪魔』だ。

ミニ>

4人と1匹吹いたww
フェアリーテイル面白いよね〜^^
25巻も面白かったわw


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