二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- [銀魂] 、恋々━━・・+ [学園]
- 日時: 2010/11/23 18:54
- 名前: 紫陽花 (ID: xrNhe4A.)
【 れんれん、━*。 】
いっぱい恋して、
いっぱい笑って、
いっぱい泣きなさい━。
(それが母の口癖だった)
_____________________*
はろはろ、
紫陽花ですよノン
今回は3zです。
銀魂高校…ではなく銀魂学園ですよv
…でわ、放置注意報こんかいも出てますが宜しくですノv
______________________+
Page:1
- Re: [銀魂] 、恋々━━・・+ [学園] ( No.1 )
- 日時: 2010/11/23 08:32
- 名前: 紫陽花 (ID: xrNhe4A.)
銀魂学園、
そこは数知れず
数人の
超
能
力
者
達
が集うといわれる学園。
同じ種類の人間に出会ったとき
真の力が目覚める…
- Re: [銀魂] 、恋々━━・・+ [学園] ( No.2 )
- 日時: 2010/11/23 10:31
- 名前: アリス (ID: /jbXLzGv)
お久し振りです紫陽花様あっ(キリリ
今度は3Zですね、楽しみですw
プロロかっけぇwww
- Re: [銀魂] 、恋々━━・・+ [学園] ( No.3 )
- 日時: 2010/11/23 19:45
- 名前: 紫陽花 (ID: xrNhe4A.)
01*
Goodbye
My normal life
「(6時になったら銀……白髪がここに迎えに来るから、分かった?)」
「(え、はっ…??)」
「(だーかーらああああ
白髪の車乗って、家まで行って泊まるの、恋は!)」
「(ちょっとまって、状況がよく理解できないよ?恋はってどうゆう意味?)」
「(んー?なにさ、男と二人屋根の下が嫌?)」
「(いや…それ以——「(だいじょぶ、だいじょうぶ!白髪ん家に泊まるのはその日だけで後は寮だから!)」
「(ちょ…人の話を訊けええええええええええええ!!!
お姉ちゃんは何処に行くの、そして恋は何すればいいの!?)」
「(れん、お姉ちゃんはね……
ロンドンに行く、)」
「(は!?なっ…なにしに……?)」
「(お母さん、…捕まえてくるの)」
「(だっ…だったら私も━━…
**
「いくよッ!!!」
…自分の声で目が覚めた、
「あー…夢にまで出るなんて……どんだけ心残りなんだ恋!」
まだ寝惚け半分で枕にうつ伏せになり布団をバシバシと叩いてみる
…まあそんなことしたって状況は変わんないんだけど……ね
昨日、姉は急に私に『ロンドンに行く』と宣言してきた
もちろん私も行くといったのだけど、まさかの全力否定…(変なところでプライド高いからあの人…)
まあ簡単に言えば夢のとおりだって訳さ……
現実問題、今だって私は——
「れーん、起きたか?」
ガチャリと音がしたと思ったら
ノックも無しでドアが開き、お姉ちゃん曰く白髪が(銀髪だと思うけど)ひょこりと顔を出す
「ぶは!ちょっと銀ちゃん!勝手に入ってこないでよ!!」
「…こらー?今日から"せんせー"でしょ?」
「ぎゃあ!分かったから布団中入ってくんなッ!!」
もぞもぞと布団に入ろうとする銀ちゃ…銀八先生を私はバシバシと右手で叩く
「きゃー、暴力反対っ」
「正当防衛じゃ、ぼけ!!」
正当防衛のおかげあって
変体教師はしぶしぶ布団から離れていった
まったく…昔はもっと可愛かったのにな恋…
とかって言ってたのは、まあ訊かなかったことにしておこう。
「出発は6時40分。…早くしないと転校初日に遅刻だよ?」
「げ!あと20分しかないじゃん!!」
「ほい、急いだ急いだー」
クスクスと笑いながら右手をひらりと振ると
銀ちゃんは部屋から出て行った
—バタン、
ドアが閉まるのと同時に
布団を跳ね除けパジャマのボタンをブチブチと豪快にはずす
「うがー、急がないと遅刻ー…!」
…まあ、そーゆ事だ。
姉がロンドンに行くため、
私は凛姉ちゃんの幼馴染に預ける(もう高校生なのに…)
幼馴染の銀ちゃん、…こと"坂田銀八"は高校教師をしている為
私はそこの高校に転入。
一気に変わったな私の人生…
さようならノーマルな人生…
「れんー?外で待ってる!!」
「はーい!!」
階段越しに聞こえてくる声に
さらり、と返事をすると私は大きな荷物を背負って部屋を出る
…もう、此処には戻ってこないから。
「一日お世話様でした、」
誰もいない部屋にそうゆと
私はダガダガ勢い欲階段を下りた
さあ、今日から寮生活だ━━。
- Re: [銀魂] 、恋々━━・・+ [学園] ( No.4 )
- 日時: 2010/11/23 20:39
- 名前: 祁兎. ◆mHqJ7otKZM (ID: Dfaev/X/)
- 参照: http://__________________
初めまして、祁兎と申します(´v`*)
銀魂わたしも大好きですvv
超能力者、面白そうですね。更新頑張ってください!
- Re: [銀魂] 、恋々━━・・+ [学園] ( No.5 )
- 日時: 2010/11/24 06:56
- 名前: 紫陽花 (ID: xrNhe4A.)
02*
Dormitory life
只今車の中
私はいつもと違う……
見馴れない風景に釘付けになりながら運転席に向かっつぽそりと呟いた。
「ねー…銀ちゃん」
「せんせい、」
「二人の時はいいでしょ」
「………」
「………」
バックミラー越しに視線がぶつかる…
はあ、と溜息が前から聞こえた
「学校で間違えないこと…」
「はーいっ!」
吐き捨てた言葉が嬉しくってもう一度バックミラーを見ると,
何事もなかったかのように前を見る銀ちゃん
やっぱ、優しいなー銀ちゃんは*
**
「銀ちゃん?」
「あー?」
「…わたし、友達できるかな?」
「…できる、できる」
「んー………だと良いけど、」
「…[男]友達ならな……」
「え?今なんか言った??」
ボソッと呟いた一言が聞き取れなくって聞き返すけど
前を見つめる銀ちゃんに「なんでもー」と流されてしまう
……なんだよ、もう
「ついだぞー」
気がつけば車は駐車場に停まっていた
目の前に見えるのは………
結構、大きめの一戸建ての建物……
え?ここが学校?!
「此処が恋ちゃんがこれから過ごす「寮」でーす」
「あ、なんだ寮か……」
「学校だと思った?」
「実はw」
えへへとおどけるわたしに
銀ちゃんはばーかと笑う…
………寮に住むとなると銀ちゃんとも学校でしか会えなくなるのか、
うーん……
「さびし…い…かな」
「なにが?」
「んーにゃ、…銀ちゃんとは学校でしか会えなくなるのかな?と思って……」
「だから寂しい?」
うん、と首を縦に振ると
何故かクスクスと笑われた…?
なんで??
「寂しくなったらいつでも来ていーよ?* 恋だったら大歓迎、」
車からでながらそー言う銀ちゃんに私は頭にハテナマークをたくさん浮かべる
「どーいう意味?」
車の中から、外に居る銀ちゃんに口パクで聞き返すと
「だって………」
そこで銀ちゃんは私が乗っている座席の扉を開けて、手を差し延べてききた
その手をとり、よっこらせと外にでると……
……満面の笑みを浮かべた銀ちゃんから思わぬ答えが返ってきた
「せんせーも此処(寮)に住んでるから…」
「えぇぇえええぇえぇえぇッー?!」
「まったく、かわいーこといっちゃってー!」
「なッ!?ちが!?……ちょ!抱き着くなあああああ!!」
「ゴホンッ…!」
引っ付く銀ちゃんを必死に剥ぎ取ろう(?)としていると急に聞こえる誰かの咳払い、
誰だ…?
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