二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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学ヘタ(タイトル未定
日時: 2010/11/22 17:29
名前: なぎさ (ID: bVIgAYuV)

ヘタリアの世界観を壊したくない人は見ない方がいい。

オリキャラも出てくる予定なので、ほんとにヘタリアの世界観を壊したくない人は見ない方がいい。(大切なことなので二回言った)






























そして、ギャグ要素はほぼ0であると言っても過言ではないと思う。
まあ、今の予定では、ですが。
























読めば少しは面白くなる?
どうでも良いような設定



まず、はじめに。
この話はフィクションです。
実在する、団体や歴史は存在しません。
国名も出してしまうかもしれないけれど、現実世界において、なんの関係もありません。
もちろん、軍事問題なども関係ないです。
(なんか、ヘタリアは世界各国の擬人化漫画なので二次創作は慎重に丁寧に扱うべきなので、一応わかりきったことも書いておきました。)





設定。
学園ヘタリアです。
年齢的に生徒は無理だが先生も無理みたいな人もなかにはいますが、
その辺はテンションに身を任せて書いてしまいます。
なるべく、みんな出してあげたいのですが、人名不明な人もいるのでまだよくわかりません。
ただ、人名がはっきりとわかる人はなるべく出す予定ではいます。



それでは、オリジナルキャラの紹介から。



田所 穂香ほか
17歳
胸くらいまである長くストレートな黒髪。
顔立ちは可愛い、というより綺麗と表現した方がいいかも。
身長は158ほど。
性格は裏表があまりなく、女子にしてはさっぱりとしている。
自分が大切にしているもの、人を傷つけられるとすごいことになる。
W学園には途中から転入してきた(クラスは後程話のなかで。)
W学園には編入試験で余裕合格したほどの頭脳の持ち主。



中川 美沙みさ
17歳
肩より長く胸より短いくらいの茶髪に軽くパーマをかけている。
常にメイクをしているので、素顔を見た人は未だかつていないらしい。
身長は160くらい。
女子にしては大きい方かもしれない。
性格は、とりあえずぶりっ子。自分をかわいく見せるためなら回りのものを何でも利用してやろう、とするたちの悪い人。
そして、手に入らないものならば奪えばいいじゃない精神満載。
頭は悪い方。
中学生から学園にいる。





先程から出ているW学園についてですが、
この学園は幼小中高大までエスカレーター式なので、一度この学園に入ってしまえば、大学卒業までは安心です。
また、高等部の家庭が終了した時点で学園内に進学するか、ほかの大学に行くかは選択できます。
ほとんどの生徒は学園内大学部に進学していきます。
また、中学受験・高校受験・大学受験といった、外からの入学や編入も可能。
ただ、色々な人種の人もいるということもあることから、学力は相当高くないと入れない。
学力以外にもコミュニケーション力なども試される。
故に、いくらお金持ちのお坊っちゃん・お嬢ちゃんが入学したいと言っても、入り口でけられます。
意外と厳しい世界です。

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Re: 学ヘタ(タイトル未定 ( No.1 )
日時: 2010/11/22 18:41
名前: なぎさ (ID: bVIgAYuV)







———キーンコーンカーンコーン…



朝のSHRの開始のチャイムらしい音が校舎内に響き渡った。
廊下を歩いていた生徒たちの姿がだんだんと薄れ、誰もいなくなった。
ひとり、応接室にポツンと取り残された私は、とりあえず持っていた学園指定のスクールバッグを床におき、応接室に飾ってある歴代の学園長達の肖像画を一つ一つ丁寧に見ていった。
これからお世話になる学園のことを何も知らなさすぎていたからこその行動だった。



——ガチャ



ドアノブが回される音が部屋に響き、ゆっくりと応接室のドアが開かれる。
中に入ってきたのはボサボサした金髪(と言うほど、明るすぎる色ではないかもしれない…)で、瞳は透き通って綺麗な緑。
そして、なんとも特徴的な太い眉毛を持った男子生徒だった。
学園指定の制服をきちんと着ているところを見た限りでは、一応、真面目な生徒であることが一目でわかった。

「遅れてしまってすまない。俺の名前はアーサー・カークランドだ。学園高等部の生徒会長をやっている」

「あ、はじめまして!私の名前は田所穂香です!」

少し固い声になってしまったことにショックを受けていた私にアーサー先輩は手を差し出してくれた。

「まあ、堅い話は後でいいよな?
これからのW学園生活を存分に楽しんでくれ。なんせ、ここには世界各国から色んな奴が沢山来ているからな!
まあ、そのせいで手を焼くことも多いだろうが…基本、楽しい学園だ」

「あ、はい!」

私は差し出されたアーサー先輩の手を握った。

「こちらこそ、よろしくお願いします!」


Re: 学ヘタ(タイトル未定 ( No.2 )
日時: 2010/11/22 18:42
名前: なぎさ (ID: bVIgAYuV)




携帯からの更新になっています・・。
毎度短文になる可能性が高いですが
その辺は見逃してやってください←

Re: 学ヘタ(タイトル未定 ( No.3 )
日時: 2010/11/22 23:54
名前: なぎさ (ID: bVIgAYuV)



あ、感想などくれると嬉しいです





登場人物ヘタリアより



アーサー・カークランド(イギリス)

W学園高等部の生徒会長をしている3年C組。
パブっていたり、元ヤンキーだったりと荒ぶっていた時期があったが、入学当初からの目標である生徒会長になれて嬉しく思っている。
2年のアルフレッド・F・ジョーンズとは昔から仲が良いんだか悪いんだか。
3年の友達にはルートヴィッヒ(会長補佐)などがいる。

制服はいっつもシワひとつないぜ!←

得意教科は英語と、イギリスが華やかな時代とフランスをフルボッコしている時代の世界史。
あと、調理実習が得意だと自称しているが、
まわりの人間は食べたいと思わない。

Re: 学ヘタ(タイトル未定 ( No.4 )
日時: 2010/11/24 16:19
名前: なぎさ (ID: bVIgAYuV)

アーサーとの絡みが強くなるかな?

ただ、私のアーサーはツンデレになかなかならない。
この時点でキャラ崩壊発生ww










穂「アーサー、アーサー!」

英「なんだよ、きゅうに」

穂「アーサーって料理得意なの?」

英「ああっ!まあなっ!」

 【穂香あああああああ!】

穂「なに、管理人!?」

 【殺されるからにげろぉっ!】


———暗黒物質を持ったアーサーが現れた


穂「いやあああああああっ!?」












英「な、何で逃げるんだよ、バカ…」

 【君の料理が不味いからだよっ☆】

英「管理人のばかああっ!」



















キャラ崩壊やで☆

Re: 学ヘタ(タイトル未定 ( No.5 )
日時: 2010/11/24 16:19
名前: なぎさ (ID: bVIgAYuV)



「んで、ここが図書室だ。幼稚園から大学生まで誰でも読める本があるぞ。
本の量、それから内容量では、そこらの図書館なんかより全然すごいんだ!」

「へ〜。あ、あそこの部屋は!?」

「あーあそこはな………」

応接室から出て、私とアーサー(先輩と付けたら怒られました…)は学園内を見て回っている。
アーサーから重要な部屋についての説明があったり、私から興味を持ったことについて質問してみたりと、2人の間に会話が尽きることはなかった。

時々、アーサーが「べ、別にお前のために説明している訳じゃないんだからな…っ!」という台詞を言っていたけど…
あれは一体何なんだろう…?
俗に言う「つんでれ」ってやつなのかな…?
そんなことを生真面目に考えていると、アーサーから声をかけてきた。

「そういや、お前はどこのクラスに所属なんだ?」

「あれ?アーサー知らないの?」

「ああ、知らないぞ」

……てっきり知っているものだと思ってた…。

「えっと……」

歩いていた足を止め、学園指定のバッグの中からA4サイズのクリアファイルを出した。
このクリアファイルは、学園の門をくぐってすぐ左にある受付のような場所で警備員さんに渡されたものだった。
クリアファイルの中からすべての冊子、プリントを出し、くまなく探す。と、手のひらサイズの小さな紙が出てきた。

「えっと、2年B組かなっ!」

紙には「2-B」と雑雑しい文字で書いてあった。
これがクラスなんだろうな。
私が笑顔でアーサーを見上げると、アーサーは少し顔を曇らせた。

「2年…B組って…」

「?」

「あ、ああ。何でもない。
じゃ、さっさと教室に行くぞ」

そういうとアーサーは早足で階段を昇っていってしまった。

「ぁ、まってよっ」

私も続いて階段を昇った。
先程のアーサーの曇った顔も気になったけど…。
それ以上に新しく始まる学園生活が楽しみだった。


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