二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ..私は笑う.仮面は笑う[短編集]
- 日時: 2010/11/23 13:11
- 名前: 彼方 ◆MafgNDHowA (ID: yU8XJsFi)
- 参照: ↑ご用件.リクエストなどがある方は件名を「小説」にして、送ってください
私は、此処にいるか...ら...
__________
こんにちは、又は初めてまして。
彼方と申します。
ストテラからやって参りました
この小説は、ポケモンBW.ボカロ曲..etc.
の、作品などを筆跡していこうと、思います。
※原作無視の作品もあります。
キャラ崩壊などの危険も有ります。
苦手な方は退場することをオススメします。
それらを踏まえて大丈夫と言う方は
このまま進んでください
現在、筆跡中の小説リスト______
「君をただ愛し続ける。」
原作.さも/ひとしずくP
「soundless voice」
Message 1 >>1
_____
このスレの制作日
H.22 11/23
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- Re: ..私は笑う.仮面は笑う[短編集] ( No.1 )
- 日時: 2010/11/23 13:10
- 名前: 彼方 ◆MafgNDHowA (ID: yU8XJsFi)
- 参照: ↑ご用件.リクエストなどがある方は件名を「小説」にして、送ってください
イマ ドンナ....オトー…?
季節は冬、ある街に住んでいる双子の誕生日が近づいている時。
雪もキラキラと降り積もり、針葉樹や広葉樹。草花の葉から雪が雪崩落ちる。
外には夜にも関わらず、雪で遊んでいる、街灯に照らされている子供たち
今頃、僕達はその子達に紛れて遊んでる。
来年の冬も笑って、また遊ぼうねとか僕ら二人で話しているはず…だったのに。
彼女は、もういない。
降り積もる、降り続ける雪にさらわれてしまったのだから。
____
彼女の名前は、リン。
リンの病気に気がついたのは今年の3月。
学校に行っている途中に倒れて、そのまま病院に搬送された。
母も父も居ない、僕達は医師に話を聞くのも僕しか居なかった。
「え…心臓病…ですか…?」
医師に見せられた、診断書を見ると、そこには、思いがけない病の事が書いてあり、何かの間違いじゃないかと思い思わず医師に聞いてしまった。
「お姉さんの病気は、とても悪化していて長くて…今年いっぱいしか…」
僕は、大声で嘘だと叫んで診察室から飛び出した。
ただ、認めたくなかっただけ。
1人にはなりたなくないから。
しばらく歩いていると、
305室ー…リンの病室だ。
二回ノックをすると中から、声がした
「はーい。」
その言葉と同時にドアをガラガラと開ける。
泣きそうな気持ちをこらえ、作り笑顔で僕は笑う。
「あ、レン!! どうしたの?」
君の優しい声で僕の涙は、こぼれる
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