二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 桃山キョーダイ (ポケモン世界へ)
- 日時: 2011/02/06 20:56
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)
好きなマンガとアニメのコラボ小説です
登場人物
桃山有馬・・・千尋と双子の兄妹として育てられてきたが、16歳の誕生日にいとこと知らされる
ある日から、ポケモンをもらい旅に出る
最初のポケモンは『ヒコザル』
桃山千尋・・・有馬と同じで、双子の兄妹として育てられ、いとこと知らされる
有馬と一緒にシンオウ地方を旅している
最初のポケモンは『ポッチャマ』
桃山春樹・・・兄と思っていたが、実は千尋の父親
作家だが、今はホウエン地方を旅している
最初のポケモンは『ミズゴロウ』
桃山夏実・・・姉と思っていたが、実は有馬の母親
有馬たちが旅に出るので、じゃあ自分もみたいな感じで旅に出る
今はジョウト地方を旅している
最初のポケモンは『チコリータ』
梅田健二・・・小学校の時からの幼馴染で通称『梅ケン』
有馬をすごくライバル視しているが、結構仲は良い
今はカントウ地方を旅している
最初のポケモンは『ヒトカゲ』
栗原奈々・・・千尋と中学からの友達
有馬とも仲は良い
かなり妄想が激しい
有馬と同じシンオウを旅しているが、行動は別々
最初のポケモンはカントウでもらった『ゼニガメ』
桃山塔子・・・母だと思っていたが、実はおばあちゃんの存在になる
今は有馬たちの旅を見守っている
桃山宏彰・・・父だと思っていたが、実はおじいちゃんの存在になる
二人が旅すると言ったとき、心から応援してくれた
目次はここから↓
・プロローグ >>01
1話「ポケモン」>>02
2話「旅の始まり」>>03
3話「船の中 シンオウ到着」>>04
4話「初バトル」>>05
5話「ポケモンゲット」>>08
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- Re: 桃山キョーダイ (ポケモン世界へ) ( No.4 )
- 日時: 2010/12/08 17:39
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
第3話「船の中 シンオウ到着」
俺と千尋はシンオウ行きの船の中でのんびりしていた
俺は、ヒコザルにポケモンフーズを与えていた
千尋はポッチャマと一緒に船の中を見てまわってくるって言って、どこかへ行ってしまった
有馬「ヒコザル、うまいか?」
ヒコ「ヒコ!」
ヒコザルは頷きながら応えた
しばらくして、千尋が戻ってきた
有馬「どこ行ってたんだ?」
千尋「ちょっと電話しに」
有馬「電話かぁ・・・
シンオウに着いたら、真っ先に母さんに電話入れないとな」
千尋「そうだね」
有馬「それよりも千尋」
千尋「なに有馬?」
有馬「おまえのポッチャマって使える技何?」
千尋「技?う〜んとね・・・今は、はたくとあわ攻撃ぐらいかな・・・」
有馬「そうか・・・」
千尋「どうかした?」
有馬「いや、ポケモン図鑑があったら便利なんだけどなって思って」
千尋「ポケモン図鑑・・・はっ!」
有馬「どうした?」
千尋「そういえば、家に出る前にお父さんからポケモン図鑑をもらったんだ」
有馬「はぁ〜!?」
千尋はそう言うと、かばんの中からピンク色と赤色の二つのポケモン図鑑を出した
千尋「私、ピンク色もらうね」
有馬「全く、そういうことはもっと先に渡してくれよな」
千尋「ごめん、ごめん」
有馬「さてと・・・ヒコザルが使える技は、ひっかく・ひのこ・ちょうはつ、この三つか」
その時アナウンスが流れた
『まもなく、シンオウ地方に到着します
船内にお忘れ物無いようご注意ください』
シンオウ地方、マサゴタウンに到着
千尋「やっと着いたね〜」
有馬「じゃあ早速、母さんに電話入れるか」
千尋「そうだね」
塔子『そう、無事に着いたのね』
千尋「うん」
塔子『有馬、大変だとは思うけど千尋の面倒お願いね』
有馬「あぁ、わかった」
千尋「ちょっと!私だって16だよ!!子ども扱いしないでよ!!」
塔子『はいはい、それじゃあ気をつけてね』
千尋「全く、お母さんもいつまでも子ども扱いしないでよね」
有馬「じゃあポケモンセンター行くか」
千尋「あっ!ちょっとまって有馬」
有馬「何?」
千尋「ちょっとだけ、行きたいとこあるんだけど行っても良い?」
有馬「良いけど、どこだよ?」
千尋「すぐそこの公園」
有馬「はぁ!?」
そして公園に行くと
奈々「やっほ〜桃山ブラザーズ」
千尋「奈々ちゃん!久しぶり〜」
有馬「久しぶり奈々ちゃん
奈々ちゃんってシンオウ地方に来てたんだ」
奈々「そうよ、それにしてもシンオウに来てもあんたたちは一緒に旅をするのね」
有馬「俺は一人でも良いけど、千尋が心配で
母さんにも面倒頼まれてるし」
千尋「ちょっと!有馬!!」
奈々「まぁ仲が変わらずで良かったよ
じゃあポケモンセンターに行く?」
有馬「あぁ行くか」
千尋「行く行く!!」
有馬たち、シンオウ地方到着
- Re: 桃山キョーダイ (ポケモン世界へ) ( No.5 )
- 日時: 2010/12/16 23:05
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
第4話「初バトル」
マサゴタウンのポケモンセンター
そこに有馬と千尋、そして友達の奈々がいた
奈々「それで、これから千尋と有馬君はどこに行くの?」
千尋「えぇっと・・・わからない・・・」
有馬「クロガネシティに行くために、コトブキシティに行く」
千尋「えっ?クロガネシティ?」
奈々「あの炭鉱が盛んな街に行くの?」
有馬「あぁ、クロガネにはポケモンジムがあるからね
俺はシンオウリーグに挑戦するために、ジムを回ってバッジをゲットするつもり」
奈々「へぇ〜シンオウリーグに挑戦するつもりなんだ」
有馬「あぁ」
奈々「千尋はどうするの?」
千尋「私?私は・・・どうしようかな」
奈々「ねぇ!せっかくだし私と一緒に旅しない?」
千尋「えっ!?奈々ちゃんと」
奈々「そう!せっかくポケモンもらってシンオウに来たんだから」
千尋「う、うん・・あっ・・でも・・・う〜ん・・・」
有馬「何を悩んでるんだよ?」
千尋「ちょ、ちょっとね・・・」
奈々「・・・・・わかったわ」
千尋「奈々ちゃん?」
奈々「有馬君、私とバトルしない?」
有馬「えっ?いいけど、俺ポケモンもらったばかりでバトル慣れてないぞ」
奈々「良いよ、そういうのも良い勉強になるし」
有馬「OK!やるか!」
奈々「千尋」
千尋「何?」
奈々「ごにょごにょ・・・」
千尋「えっ!?」
奈々「良い?考えとくのよ」
千尋「う、うん・・・」
有馬「さて、それじゃあ・・・初バトルだ
行け!ヒコザル!!」
ヒコ「ヒコォー!!」
奈々「出てきてゼニガメ」
ゼニ「ゼニゼニ!!」
有馬はヒコザル
奈々はゼニガメ
奈々「先攻は有馬君からで良いわよ」
有馬「じゃあ行くぜ!ヒコザルひのこ攻撃!!」
ヒコ「ヒーコォォー!!」
ヒコザルはひのこを繰り出した
奈々「ゼニガメ、からにこもる」
ゼニ「ゼニ!」
からにこもるで防御した
もともと相性が悪いので、まったくダメージが無い
奈々「こうそくスピンよ!!」
ゼニ「ゼーニィィ!!」
有馬「かわせ!」
ヒコ「ヒコ!」
ヒコザルは攻撃をかわした
奈々「やるわね・・・
でも、みずでっぽう!!」
ゼニ「ぜーニィィ!!」
みずでっぽうがヒコザルに命中した
有馬「ヒコザル大丈夫か?」
ヒコ「ヒ、ヒコ・・・」
かなりのダメージを負った
有馬「ひのこ攻撃!!」
ヒコ「ヒーコォォー!!」
奈々「からにこもるよ!」
有馬「今だちょうはつ!!」
ヒコ「ヒコヒコ!!」
ちょうはつでゼニガメはからにこもるが使えなくなった
奈々「ちょ、ちょうはつ!?」
有馬「今だヒコザル!ひっかく!!」
ヒコ「ヒコ!!」
ひっかくが決まってゼニガメにダメージを与えた
有馬「つづけて、ひのこ攻撃!!」
ヒコ「ヒッコォォー!!」
ひのこが決まってゼニガメにダメージを与える
さらにゼニガメが炎に包まれた
千尋「あれは!?」
有馬「追加効果のやけどだ!」
奈々「やるわね有馬君、でも負けないわ!!
ゼニガメ、こうそくスピンよ!!」
ゼニ「ぜ、ゼニィィー」
有馬「受け止めろ!!」
ヒコ「ヒコォー!」
ヒコザルはゼニガメのこうそくスピンを受け止めた
千尋「受け止めた!?」
有馬「放り投げろ!」
ヒコ「ヒコォー!」
ヒコザルはゼニガメを放り投げて
有馬「ひのこ攻撃!!」
ヒコ「ヒーコォォー!!」
最後はひのこ攻撃を決め、ゼニガメは目を回していた
有馬「ゼニガメ、戦闘不能だな」
奈々「そのようね・・・
さすが有馬君ね、初バトルにしては慣れているわね」
有馬「おつかれさまヒコザル
今回は良かっただけだよ
まだまだこれからなんだから」
奈々「そう・・・じゃあ頑張ってね
私はもう行くわ、千尋ちゃんをよろしくね」
有馬「お、おい千尋と一緒に旅するんじゃ・・・」
奈々「おそらく千尋ちゃんは有馬君と旅がしたいんじゃないかな
ね、千尋」
千尋「う、うん」
奈々「そういうことだから、じゃあね」
有馬「あぁ、またね奈々ちゃん」
千尋「またどこかで会おうね!!」
奈々「うん、じゃあね桃山ブラザーズ」
奈々ちゃんは俺たちより一足早く、次の街に旅立った
俺らも明日から出発することにした
- Re: 桃山キョーダイ (ポケモン世界へ) ( No.6 )
- 日時: 2010/12/17 01:18
- 名前: ALICE (ID: TeOl6ZPi)
こんばんは ALICEです
……ポケモンの世界観……
いいっすよね……
私もポッチャマ欲しいです……
- Re: 桃山キョーダイ (ポケモン世界へ) ( No.7 )
- 日時: 2010/12/20 23:13
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)
ALICEさん
コメントありがとうございます
俺はピカチュウが欲しいですwww
- Re: 桃山キョーダイ (ポケモン世界へ) ( No.8 )
- 日時: 2011/02/06 20:55
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)
第5話「ポケモンゲット」
コトブキシティに向かうためにシンオウの202番道路を歩いている、私と有馬
その途中の草むらでポケモンが出てきた
千尋「あ、有馬!な、なんか出てきた!?」
有馬「ん?あのポケモンは・・・」
有馬はポケモン図鑑を取り出して、そのポケモンを調べた
シンオウナンバー013、ノーマルタイプ、ビッパ
有馬「ビッパだとよ」
千尋「へぇ〜なんか可愛いゲットしちゃお♪」
有馬「大丈夫なのか・・・」
千尋「それぐらい平気よ!
出てきてポッチャマ!!」
千尋はポッチャマを繰り出した
千尋「ポッチャマ!えぇ・・っと・・・はたく攻撃」
ポッチャマのはたく攻撃がビッパにヒットしダメージを与える
すると今度はビッパがたいあたりを繰り出してきた
千尋「か、かわして・・・」
しかしかわすことができず、たいあたりが当たってしまった
千尋「だ、大丈夫!?」
でも、そんな簡単にポッチャマは倒れなかった
元気に起き上がり、気合い十分だ
千尋「よ、よし!あわ攻撃よ!!」
そして、ポッチャマのあわ攻撃が決まってビッパは倒れる寸前まできた
千尋「よし、いっけーモンスターボール」
ビッパがモンスターボールに入りボールがゆれる
ボールの赤いランプが消滅し、千尋は初のポケモンゲットを果たした
千尋「こ、これでゲットできたの?」
有馬「あぁ、これでポケモンをゲットできたぞ」
千尋「やったぁー!!
これからもどんどん捕まえるよぉ〜!!」
有馬「俺も何か捕まえないとな・・・」
千尋「そうだよ、有馬も何か捕まえないと」
すると、タイミングよくポケモンが出てきた
シンオウナンバー010、ノーマル・ひこうタイプ、ムックル
有馬「よし!俺はムックルを捕まえるか」
千尋「有馬頑張れ〜」
有馬「ヒコザル出てこい!!」
有馬はヒコザルを出した
有馬「ヒコザルひのこ攻撃!!」
ひのこ攻撃がムックルに直撃しかなりのダメージを与える
そのあとムックルの攻撃を喰らうも普通に持ちこたえる
そして・・・
有馬「モンスターボール!!」
モンスターボールの赤いランプが何回か点滅したあと消滅し、有馬はムックルをゲットした
有馬「ムックルゲットだ
お疲れヒコザル」
こうして私たちはそれぞれポケモンを1匹ゲットしコトブキシティに向かった
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