二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 劇場版:レーバルティア{フリーズ・ラヴ}君が僕の隣にいる
- 日時: 2010/12/10 23:30
- 名前: 灼熱ロック (ID: hE7ouio3)
この小説は僕のオリジナルの小説です。他のアニメも出ることはありますがぜひ見てください。
この物語は、武器になる人。人になる武器。プレイルっと言う「人器」を使いともに戦う少年少女達の感動の話である。ちなみに、人器を使う者の事は「人器使い{プレイルマスター}と言う」
月夜カズマ←→ネナ・パープルクス
月夜カズマはごく普通の中学三年生、髪は流しみたいな感じで、背は普通。大切な物は絶対守るが主義。ちなみに主人公
ネナ・パープルクス・人器
は青い長くきれいな髪をしており、髪の先をリングのようなもので止めている、瞳はまるでディープブルーのようなキレイな目をしている。ボーっとした感じのおとなしい少女。よく寝る;
人器
ネナ・パープルクスの人器は氷雪系の人器。
人器名「氷刃剣{アイス・イレイザー}
人器は「数式人器{ワードーロ・プレイル}」
「No.人器{ナンバーズ・プレイル}」
の二つで異なっており。数式人器は1〜まで作られて来た数ほどある。
No.人器はA〜Zまであり、それぞれによって能力などもちがう。
その他にも謎の人器は多数ある。
ちなみに、ネナ・パープルクスは「A(アィース)」
(いろいろと説明不足ですいません;)
平方カケ←→ネア・ルーシュトン・人器
平方カケはワハハな感じで寒いギャグなどを言う。頭が悪くよくわからない事をする
ネア・ルーシュトン・人器
は赤い真紅の髪で長いロングヘアー。キレイなさらさらした髪が特徴。鳳凰のしっぽ部分の飾りを両耳につけている。さらに、言うとだいのハンバーグ好き、つまりは大食いである。
人器
ネア・ルーシュトンは火炎系の人器。
二本の槍を姿に変え、真紅の炎が燃えたぎる
人器名「火炎双槍{フレイム・イング・ランス}」
No.人器「F(フレイバー)」
八九ユウキ←→政宗、小十郎人器
八九ユウキは剣技の使いてで、かなり強い。それもそのはず、彼は別の世界にある、龍の村の出身で、人間ではなく龍族だったのだ。だがそんな彼もカズマ達とともに戦っている
人器
政宗、小十郎は龍族の人器で、かつて。そこでは一つの戦乱が起こりかつてのプレイルマスター。八九ユウキの父でもある八九ヤイバをその戦いで失い、今はそんな息子を守るために八九ユウキとともにたたかっている。
どちらも普通の刀の形状
人器名「牙龍」「S(サウディ)」政宗
人器名「覇龍」「P(プラミニー)」小十郎
石坂テツヤ←→エルフィ・クライム・クライン人器
石坂テツヤは関西弁の少年でとにかく頭がよく、どっちかと言うと頭脳派で、女の子と話すが好きだと言う。メガネが似合う。
エルフィ・クライム・クライン・人器
はそこし病んでいる人で、石坂テツヤが他の女子と話しているとすごく愛病になりヤンデレへとなってしまう。その成果別の三人の少年達にも時々被害があったりする;
人器
エルフィ・クライム・クラインは自然系の人器で、キレイな緑色の剣である、時に回復能力ももつ。だが時にそれは黒く染まり、毒効果を持つとも・・・・
人器名「心変ノ剣{フェーリンク・チェインド・ライフカートス}」
今のとこおもなキャラです。すこし雑な説明ですいません。まだ書いてない人もいますが、話の流れで書いていきます。ではぜひ、えー、まぁ難しいとおもいますがよろしくお願いします。
「カズ!」
カケは叫ぶ。
「はぁー・・・くっ・・・・・ああああああ!」
カズマが吠える
「ちっ!・・・・」
ユウキは舌打ちする
「ヤバイ・・・ですね」
テツヤは危機感を得る
「貴様は私の手に落ちるのだよ・・・・ツクヨカズマ」
「カズ・・・・!」
ネナは驚きを隠せない。
「俺は・・・・俺はぁぁあああ{あああああ}」
続きは本編にてまて
- Re: 劇場版:レーバルティア{フリーズ・ラヴ}君が僕の隣にいる ( No.14 )
- 日時: 2010/12/29 22:45
- 名前: 灼熱ロック (ID: yghb58zo)
エピソード12「残響」
カズマは何分か階段を何段も上った、とにかくビルは外見からはわからず、結構階段の数が多いのだ。改めてカズマは考えると、自分は頼ってばかりだ、けれど頼ってもいい仲間がいる。それがたぶん彼にとっても喜ばしい事だろう。すると、再び光が見える
「?」<カズマ>
カズマは階段を上りきったがそこには平原が広がるどこまでも続く大地に一瞬見とれてしまう。キレイな花などが咲いていて、本当にここはビルの中なのか?っとも思わされる
「ここは・・・・」<ネナ>
「!」<カズマ>
カズマは咲き誇る花達の中に動く何かを見つけた。恐る恐る近づくとそれは
「リフィア!」<カズマ>
カズマはその花達の中でひと際目立つキレイナ緑の髪に黒の服を来た女の子をそう呼んだ
「ニコッ)」<少女>
カズマに近づいていく少女は笑顔で抱きついた。ネナは少々は戸惑っている、不信感だろうか
「カズ、その子?・・・・」<ネナ>
「あぁ!リフィアよかったぜ!大丈夫か」<カズマ>
ネナは変な感じがしたのか、その少女をじっと見る。その子はたしかにかわいい笑顔をしている、とても人を殺めるような子ではない。でも、
「ねぇお兄ちゃん」<少女>
「ん?」<カズマ>
あそぼ
ザシュっと奇妙な音がした。カズマは心中を少女の手から伸びる刃で刺されたのであった
☆
「さて、っと」<ユウキ>
ユウキ達は食堂から少し離れた公園のベンチに座っていた。手にはアイスを持ち、くたーと座っている
「本当にしっかりしてくださいお二人とも急がなければカズマさん達が大変なことに」<小十郎>
「あわてんなよ小十ちゃんあいつらが先に行ってただろ?」<ユウキ>
「ですが敵はかなりの者です!そんな余裕は」<小十郎>
「っだーもうわかったわかった、ユウキ」<政>
「あぁ、おい出てきていいぞ」<ユウキ>
っとユウキが言うと、噴水のわき出る水のてっぺんから人が現れる、いる人みんなが突然現れて何かの演出か?っと驚いている
「いつから、気づいてた」<マーレオ>
「ん?最初から」<ユウキ>
「小十郎がるっせーからやってやるっつってんだよ」<政>
「な!な!」<小十郎>
小十郎はすごく驚いた。自分だけが存在に気付いていなかったのかと
「お前、あいつらの一人だろ。わざわざこんな広いところに来てやったんだもちろん強いんだろ?」<ユウキ>
「フン、君は僕に、気を遣わした、みたいだけど、君は失敗を、した」<マーレオ>
政宗小十郎は武器になった、二剣を腰にさしたユウキ
「僕の、技は、広いほど、効果がすごいんだ!」<マーレオ>
突如マーレオが両手をくいっと上げると、地面からドクロ兵がたくさん現れる
「僕の、アート、くらいな」<マーレオ>
マーレオは数十人はいるドクロ兵をユウキ一点に攻撃をし向けさせた。慌て叫ぶ人は皆どこかへと消えたようだ
「数当てゲームかよ」<ユウキ>
ユウキはそう呟くと、軽く剣を抜きドクロ兵に向けて高速で剣技を振るう、もちろんそれを気付かないドクロ兵は一掃にして散っていく
「ざっと47か」<ユウキ>
「やるじゃ、ないか、僕の、ドクロ兵をね」<マーレオ>
するとマーレオはさらに巨大なゴーレムのような人型の造形を出す
「いけ、ウッディーゴーレム」<マーレオ>
「でけぇなら勝ちかよ、めでたいな」<ユウキ>
ユウキは大きな三日月型の閃光を放った、雷月
「!」<マーレオ>
一瞬で割れたゴーレムもまたチリとなって消える
「どうしたガキ、こんなもんか」<ユウキ>
「ふ、ふざけるな、僕が」<マーレオ>
マーレオは印を唱え、今度はいかつい騎士を召喚した
「これが、僕の最強、のアートさ」<マーレオ>
「ほう、騎士か」<ユウキ>
「こいつは僕ぼ、友達だ、強いんだ」<マーレオ>
「マーレオここは私にまかせろ、君をきっと守ってやる」<騎士>
「うん、いけ!」<マーレオ>
ザシュ!
っとよく見ると、騎士がマーレオを己の腰にさす刀で刺したのだ
「え?」<マーレオ>
バタっと大きな音をたてて倒れるマーレオ、ユウキ達は驚いたまさかの召喚されし者が主を刺すなんて
「おっと手が滑った」<騎士>
「そんな、僕、召喚」<マーレオ>
「何だ自分が使われていたことも知らないのかな?君は」<騎士>
「そんな」<マーレオ>
「愚か、滑稽君は私に使われていたのだよ小さな召喚士君」<騎士>
「どうして・・・・嘘だ、僕の力、強い、僕の」<マーレオ>
「君ではない、私だ。私は自ら戦うのは嫌いでね、自分の召喚士に働かせるのがもっとーなのだよ」<騎士>
「うそ・・・だ」<マーレオ>
「では、ごきげんよう」<騎士>
振りおろす騎士、地面に刃が突き刺さった、だが少年はどこにもおらず、ユウキも一緒に消えていた
「大丈夫か」<ユウキ>
ユウキは少しいった道路のベンチに寝ころばせた応急手当てをし、少年に問いかけた
「僕は、ただ、友達が、欲しかっただけなんだ、あの時」<マーレオ>
{私が友達をくれてやろう}<クラド>
{え!?ほんと!}<マーレオ>
{この騎士ならきっと君の強くてやさしい友達になってくれよう}<クラド>
{わー!}<マーレオ>
{マーレオ、よろしくな}<騎士>
「そして、友達に、なったら、なんだか、変になって、壊したくなった何もかも、お」<マーレオ>
「お前」<テツヤ>
「でも!あいつ、シンカは、友達、何だ!僕の!」<マーレオ>
「・・・・」<ユウキ>
ユウキはサッと消えた。騎士の元へ戻った、剣グリグリと抜こうとする騎士
「おや、お早いおかえりだ。どうだったかねあのクソの人間小僧とは」<シンカ>
「あいつはお前を友達といった」<ユウキ>
「ほう、それはかわいそうにな」<シンカ>
「悪いが」<ユウキ>
てめぇ、切るぜ
続く
- Re: 劇場版:レーバルティア{フリーズ・ラヴ}君が僕の隣にいる ( No.15 )
- 日時: 2010/12/29 23:43
- 名前: 灼熱ロック (ID: yghb58zo)
エピソード13「怒りと優しさ」
「君もどうやら人間ではないようだ」<シンカ>
「・・・・」<ユウキ>
「そう、君の目はこの世界に絶望している、だが、あきらめてはいない」<シンカ>
「・・・・」<ユウキ>
「我らとこい、きっとクラド様ならあなた光栄に思ってくださる。世界滅亡計画」<シンカ>
「たしかにいい考えだ、今のこの世は腐ってる、それもすごくだ」<ユウキ>
「おう、わかっているではないか」<シンカ>
「だが、それよりも俺はまずてめぇらを滅亡してやるよ」<ユウキ>
「ククク、おもしろいな小僧。やってみろ」<シンカ>
「あぁ」<ユウキ>
ユウキは大きく足で体を前方に押し二剣をかまえた
「フン!」<シンカ>
シンカは大きなスピアを取り出し、前方に放つ
「スパイラル・シャント」<シンカ>
大きく回転されたスピアは気流を生みユウキは軽く足がすくんだ
「ちぃ!」<ユウキ>
ユウキは飛ばされる。
「弱いぞ小僧」<スピア>
「・・・・」<ユウキ>
ユウキはかるく起き上がる
「あの人間小僧もかわいそうだよなぁ、母も父も兄も火事で亡くし友達もいないとはなぁ」<スピア>
「!」<ユウキ>
「本当に醜い小僧だよ」<スピア>
「・・・・」<ユウキ>
「どうした?立ったまま気絶か?ならば私の大技で締めてやる」<スピア>
「ランスピア!!!」<シンカ>
ドゴン
ユウキは蹴りをシンカの顔面にぶつけた
「ぐ!何!」<シンカ>
「締める」<ユウキ>
ユウキは小さく「双竜陣」と呟くとそらからたくさんの日本刀が地面に突き刺さっていく
「何!」<シンカ>
「極光蓮華」<ユウキ>
シンカはわけがわからず突然目の前がまっくらになり激しい切られる痛みが次々と襲う
「ぐああぁああ!」<シンカ>
「すべての刀を一度に使うのは難しいんでな」<ユウキ>
そして気付いた時にはもうシンカは倒れていた同時に刀もすべて消えていた
「極光蓮華『桜見の散り際』<ユウキ>
シンカはまだかすかに息がある
「お前を殺したら、あのガキがうるさいからよ」<ユウキ>
☆
「カズ!」<ネナ>
ネナはカズの負った傷の部分に氷で冷やし固めた
「はぁ〜・・・・はぁ〜・・・・」<カズマ>
「お兄ちゃん死なないの?ねぇどうして?殺らなきゃ、ご主人たまの命令だもん」<少女>
「やめ・・・・ろ、リフィア、こんなこと」<カズマ>
「あはは!楽しいね、ねぇ!ねぇ!どんな遊び好き?私はね最近ご主人様に教えてもらったの!戦争ごっこ!」<少女>
少女はそこらへんに黒い閃光を放っていく、地面は大きく破裂したり、深い穴などがたくさんできる、あんなにキレイだった花もいまじゃただの捨てられたゴミと間違えるほどにだ
「やめろ!リフィア!やめてくれ!」<カズマ>
「あはははは!ねぇ!楽しいよ!これ!楽しい!」<少女>
もうよい
っと声が聞こえると突如クラドが現れた
「あ!ご主人たま」<少女>
「!」<カズマ>
「あなた・・・・」<ネナ>
「よくやったね、βはいい子だ」<クラド>
「えへへ///」<β>
少女もとい、βは照れた。よほどうれしいのだろうかクラドに抱きつく
「ねぇご主人たま私ね、がんばったんだよ、ここでね戦争ごっこするの楽しかったよ」<β>
「そーかそーか」<クラド>
カズマは悟った、リフィアがこうなったのは紛れもないこいつだ。こいつがリフィアをおかしくしたんだ!こいつしかいない、こいつが、こいつが!
「お前!!!!!!!!!」<カズマ>
カズマはいきなり起き上がり、ネナはいきなり武器状態へとなった
「え?」<ネナ>
ネナの剣氷刃剣の中心にある美しい青色だった真珠はどす黒い色へと変わった
「ゆるさねぇ!!!」<カズマ>
カズマはいきなり奇襲をしかける。だがβがクラドの前に達黒い盾をはる。ガキンっとなる激しいぶつかりは一瞬で止められた
「何!」<カズマ>
「うふふ」<β>
βはその盾から針状の物を突き出した、カズマはすっと避け再び構える
「ネナ!第三形態」<カズマ>
「え?でも」<ネナ>
ネナの形状は変わった、またもや勝手にだ
「氷花水連{フリー・グルーレント}」<カズマ>
ネナ、Aだけにそなわる能力「形状錬器{リークラント・クリスィカム}」は1〜10までの剣の形態をもっている。そしてこのカズマの刀は長剣である
「うぉおおおお!」<カズマ>
大きく振りかざそうとするもβによるガード
「よいβ」<クラド>
っとクラドはβをどかし、カズマの長剣が頭上にくるもそれを止めた
「何!」<カズマ>
「素晴らしい、β」<クラド>
「はい」<β>
βは突如黒い波動を放ち、カズマにまとわりつく
「ぐああああああああ!」<カズマ>
激しく吠え、頭を抱える
「ふ、βの能力「寄生」で貴様を我が配下としてやろう光栄に思うがいい。その負の邪念に感謝するんだな」<クラド>
「ああああああああ!」<カズマ>
俺はだめな奴なんだ。一つも守れず、こうやってただやられてばかり、あいつらとは違って俺は別に強く何かない、本来強いネナも俺のせいでその力が出せない。すべて俺なんだ、俺のせいでこんな事になったんだ
そうだ俺が・・・・俺なんだ
「カズ!」<ネナ>
俺としての存在価値、それは何だ?ただただ敵を前にしてやられる事か?所詮は強い武器をもちながらと己の弱さがみんなを危険にさらすんだ、ネナもリフィアも守れない、ネナ・・・・本当にゴメンな・・・・本当にバカで俺・・・・
「カズ!逃げないで」<ネナ>
「!」<カズマ>
「私言ったよ?、カズを信じてるからって」<ネナ>
「ネナ」<カズマ>
「お願い何も捨てないで、私はいつでも、カズのそばにいるから」<ネナ>
「・・・・」<カズマ>
βによる波動が消えた
「何!?」<クラド>
「たくっ・・・・・俺よ。何度おんなじ過ちをすんだよ!!!!」<カズマ>
水色に輝くオーラがカズマを取り巻く
「リフィア!お前は絶対に助けるからな!!!!」<カズマ>
「・・・・」<β>
「ちぃ!」<クラド>
続く
- Re: 劇場版:レーバルティア{フリーズ・ラヴ}君が僕の隣にいる ( No.16 )
- 日時: 2011/01/11 20:51
- 名前: 灼熱ロック (ID: 2awtZA.D)
長い事お休みしていてすいませんでした。今日からまた書きます、ちなみに少し書き方をかえるのでたくさんかくために言葉の間をなしにします!ご了承くださいTT
エピソード13「黒き朧」
「いくぜ!ネナ」<カズマ>
「うん!」<ネナ>
カズマは剣を構えると、地面を力いっぱい蹴り押して、クラドに接近戦をしかける
「愚かな!」<クラド>
クラドは手を前に出すと、リフィアは魔人器・「β」・「幽凶ノ黒剣{ブラッディンク・サレナ)」へと姿を変えた
「形状錬器{リークラント・クリスィカム}!」<カズマ>
っと唱えると、ネナの形状「氷花水連{フリー・グルーレント}」は姿を変えた、大きな盾が剣に構えてあり大剣のようだ
「氷牙無双{フリッチ・ジャッチメント}」<カズマ>
両手で持ちながら一気に振りおろす
ガキン!
っと言う衝撃音が現すのはカズマの大剣を片手の長剣で支えているという、驚きの場面をあらわしていた
「β!」<クラド>
「はい」<β>
クラドの背中から黒き手が現れ、カズマの体を一気に持ち上げた
「ぐああああ!」<カズマ>
「苦しいか?小僧」<クラド>
「カズ!・・・・」<ネナ>
ズゴォオン!
上からものすごい勢いで落ちてきた稲妻のような一閃はカズマを握りしめている手を両断した
「何やってんだ、カス野郎」<ユウキ>
「ユウキ!お前」<カズマ>
ユウキは両腕に剣を持ち血走る電気が迫力を上げる
「邪魔者か」<クラド>
「何だよ。以外にあんたの部下もよえーじゃねーの、え?」<ユウキ>
「ふん」<クラド>
「うぉおおおおおおおおお!」<カケ>
すると、門からカケとテツヤが走ってきた
「うるさいわお前!」<テツヤ>
「親玉もとい!ネアの婿になれと命令したのもてめぇだろ!!」<カケ>
「たく、バカが出た」<ユウキ>
「くぉら!そこのバカって言った奴!バカって言われた奴がバカ何だぞ!!!ってあれ?・・・・何か違うような」<カケ>
「はぁ〜・・・・」<ユウキ>
「バカ・・・・」<ネア>
「くははははは」<クラド>
クラドは突如高笑いをした
「何だ?」<ユウキ>
「貴様達は本当の魔人器の力を知らないのだ、「寄生」がβの力だと思っている、だがそれは本の小さな事でしかない!βの能力それは「負の力」だ!」<クラド>
「負の力?」<カズマ>
「今まで寄生してきた者達の負の邪念がたまっている今のβは最高の力を誇っている!、そしてそれを!」<クラド>
βは自らの武器の状態をドロっととかし、クラドにはりついていく
「何だ!」<カズマ>
「・・・・」<ネナ>
そして、すべてに染まったクラドは黒く煌めく鎧を纏った一つの人型へとなった
「すばらしい、あぁこの力だ。これこそ、最高の、パワーだ」<クラド>
皆が驚きを隠せない、先ほどとは違う言葉では言い表せない気持ち、これは何だ
「なるほど、幽縛に囚われし闇{ジ・ダーク・オブジャンク・サレナ}っと言うのか、これは」<クラド>
「ひるむんじゃねぇ、ただのこけおどしだ!」<ユウキ>
ユウキはバチっその場から消えた、そして1秒も経っていないか、クラドの背後にまわり背中を直視した
「いいぞ!八九っちの方が速い」<カケ>
ジャキン!
スタッとユウキはクラドのいたところから最初の持ち場まで一気に戻って来た
「何だよ、何もしてこないのか?」<ユウキ>
「・・・・」<クラド>
「?・・・・お」<ユウキ>
ザシュ!!!
ユウキの肩から切られた傷とともに出血がでる
「!」<ユウキ>
「すまないすまない、あまりの私の速さに時間までもが遅れたらしいな」<クラド>
「嘘だろ!ユウキの雷速は稲妻と一緒ぐらいだぞ!そんなの」<カズマ>
「フハハハ鈍い動きだな」<クラド>
ズバァン!
黒き一閃がカケを切りつける
「な・・・・に!?」<カケ>
「カケ!ふざけんなやコラ!」<テツヤ>
テツヤは地面から細く研がれた木を出現させクラドに向けて放った
「効かんな」<クラド>
キンキンキンキン・・・・っとたくさんの衝撃音も次第に消え、テツヤもまた刃の餌食となった
ザシュ
「ぐあ!」<テツヤ>
「テッチャン!!」<エルフィ>
「有害な毒物どもよ、我を見、我を感じ、我を知ったその先の暗黙なる地獄へと落ちるがいい」<クラド>
クラドは刃を天にかざし、そこから邪悪なるオーラが渦を巻き、クラドの刃、βは揺らめく紫のオーラを漂わせる
「冥界の獄炎{グランゼノム・フィアンゴート}」<クラド>
特大な紫炎の球は一気に3人を丸飲みにしようと放たれた
カラン
ズゴォオオオオオオオオン!
っと何者かが紫炎の炎を止めてくれた、紫炎の球はそこから動かず、ずっと燃え盛っているだけである
「何や」<テッチャン>
「どうなって・・・・!」<ユウキ>
「カ・・・・・ケ」<ネア>
そう、その炎の前に立ちふさがっているのは、まぎれもない。平方カケである。右手を炎に突っ込んでいて、手には何かを握りしめている
「それ!私の」<ネア>
「あ、あぁ、やっぱし、もらっといて、よかった、ぜ」<カケ>
カケの手にあるのはネアの耳につけられていた鳳凰の尻尾の飾りである。そう、前にネアにピアスのハートがたくさんつながっている物を買ってあげた時、ネアは片方だけその鳳凰の飾りをはずし、今もつけているのである、その時にその片方のピアスをもらったのである
「言ってたよな、これ、もらった、時、俺へのお守りって、」<カケ>
「ダメ!早く離れて!」<ネア>
「お前何やってんだ」<ユウキ>
「大丈夫、だよ、こんな炎、ネアの、仕置きに、比べ、うぁああああ!」<カケ>
「バカ野郎!」<テツヤ>
テツヤは動こうとすると、カケは片方の手でテツヤにストップと合図した
「俺にも、かっこ、つけ、させろよ」<カケ>
カケは軽く笑った。
「カケ、嫌、嫌ぁあ!」<ネア>
「大丈夫、さ、俺は、死な、ねぇ、よ・・・・」<カケ>
紫炎の球は消えた、それと同時にカケも倒れ、右手は見るに堪えない大やけどを負っている、カケの右手から光るピアスの鳳凰はどうやら炎を少なからず中和してくれたらしい
「カケ、カケ(/_;)」<ネア>
ネアの膝に頭を置かれたカケは気絶している
「バカヤロウ。かっこ何てつけやがって」<ユウキ>
「本間にな!」<テツヤ>
「おうおう!すばらしいよ、エクセレーント!いやいや悲しい悲劇だねぇ」<クラド>
カズマから流れる蒼きオーラはゆらゆらと上っていく
「ゆるさねぇぞ」<カズマ>
続く
- Re: 劇場版:レーバルティア{フリーズ・ラヴ}君が僕の隣にいる ( No.17 )
- 日時: 2011/01/11 21:56
- 名前: 灼熱ロック (ID: 2awtZA.D)
エピソード14「黒き、死す」
「ぶっとばす」<カズマ>
「む!?」<クラド>
カズマはこれまでとは何かが違う、髪の色は水色に輝き、静けさを感じる。だがそれは怒り、憎しみである。けれど、何が起こったのかはクラドは疑惑を思う
「何だ、その気持ちの悪い力は」<クラド>
ドゴォン!
「こっちにもいんだぜ!コラ」<ユウキ>
ユウキの拳が命中する。中に浮くクラドの体を地面から伸びる木の根で捕まえるテツヤ仰向きになり、その上からカズマが大剣を下に向け一気落ちてくる
「ふぁあああああ!」<カズマ>
ザシュ!
だが、クラドはギリギリ体を曲げ、致命傷は避けた。カズマを蹴り飛ばし、巻いてある根を斬り、テツヤを踏みつけ、黒い一閃斬激でユウキを吹っ飛ばす
「ふん、バカが。他人思って攻撃するとはな。愚か以下だな」<クラド>
「人を、仲間を、思う事がそんなに愚かな事なのか!!!」<カズマ>
「あぁ愚かさ、いまさら仲間思いだと?笑わせるな。ヒトなど生きている価値もなし」<クラド>
「ふざけんな!」<カズマ>
カズマは再びクラドに向かう。だがクラドに近づくも軽く飛ばされるのが見えた結果であろう
「私が今こうして貴様達を葬れるのも、これからの、ヒトを全滅に追いやる事ができるのも、すべては私のこの武器のおかげだよ」<クラド>
「ざけんな!リフィアを物見たいに扱いやがって!」<カズマ>
「物さ、人ではない物に情思う事が何故必要なのだ、所詮は人器などゴミの集まり、だが、まぁこの力を持つβには感謝しなくてはな」<クラド>
「人器は、物じゃねぇ!生きてんだよ俺達とおんなじように」<カズマ>
「ふざけるな、ならばこのβはどうだ?他者を多く傷つけ、殺戮を繰り返し、それしかしらないこの小娘に!貴様はどうすると言うのだ」<クラド>
「俺はリフィアの事はそんなに知らない、けど一緒にいてわかったんだ!その子は悪い子じゃない!ただ、仲間が友達がほしかっただけなんだって」<カズマ>
「・・・・」<β>トクン
「傲慢だな、この小娘が恐ろしい存在としっていながら」<クラド>
「それでも生きてんだ!ネアや政や小十郎やエルフィやネナやテツヤやユウキやカケや俺やリフィアだってみんな生きてんだよ!武器であったとしても、それでも必死で人間として生きてんだ、それを奪う権利はてめぇにはねぇんだよ!」<カズマ>
「ご主・・・・」<β>トクン
「くそが」<クラド>
「偉くしゃべってんじゃねぇよ」<ユウキ>
「さっさと倒そうや」<テツヤ>
「あぁ!」<カズマ>
皆の眼つきが一気に変わる
クラドは両手を前に出し、黒き波動光線を打つ
「黒炎十王砲!!{グランドロム・ジェノサイド}」<クラド>
三人はバラバラの方向へと交わし、テツヤが右から斬激を入れる
「効かぬ!」<クラド>
クラドは振りほどき、黒き刃をテツヤに振りおろした、がしかし、斬ったのはただの木でありテツヤは穴を通じクラドの背後に回っており、手足に頑丈なつるでしばった
「心奥の陣・木連樹{ウッド・ディ・アート}、話してる間に十分計算さしてもろたで」<テツヤ>
「く!こんな物!」<クラド>
地面でたくさんのツル同士をからませている
ザシュ!
雷による無数の雷激がクラドを襲う
「まだだぁあああああ!」<ユウキ>
何十 何百 何千 何万回と連続で斬りつける
「心奥の陣・朧絶影」<ユウキ>
ユウキは刀を鞘にゆっくり収め
キン
ザシュ×何百回
「ぶはぁあ!」<クラド>
そしてカズマはすでにクラドの正面に来ており、氷刃剣はまたもや形状を変えており、腕が刀になっている
「形状錬器{リークラント・クリスィカム}・「氷魔天爽{レディアント・アイス・レイカー}」」<カズマ>
一気に振りかざす
「第二心奥の陣{ツイン・シンクロス}・時空氷牙烈雪{アイス・エターナル・ブリザード}!!!!!!!!」<カズマ>
クラドはたくさん氷雪の中に閉じ込められ、一気に集中的に集まり、現れときには氷の中にいた。そしてカズが開いている手を握るとバリィン!っと言う破裂音ととものクラドは飛ばされた
「お前の、負けだ。クラド」<カズマ>
「まだだ、まだ俺は、まけてなどいない!」<クラド>
クラドは起き上がり、またもやたくさんの紫のオーラが先ほどよりも大きなオーラがクラドを包む
「嘘やろ!」<テツヤ>
「ち!」<ユウキ>
「ふはははは!みなぎるぞ再びすばらしい邪念の力が」<クラド>
するとカズマは小さく口を開け
「もういいんだよ、リフィア」<カズマ>
「・・・・」<β>トクン!
「!」<クラド>
「もうこんな事をしなくてもいいんだ、いいんだよ」<カズマ>
「ご・・・・」<リフィア>トクン
「バ・・・・バカな!」<クラド>
「いままで一人でさびしかったね、つらかったね」<カズマ>
「ご主人・・・・」<β>トクントクン!
「ふざけるな!β!貴様は貴様は私の!」<クラド>
「これからはもう一人じゃないよ、仲間がいる、俺がいるんだ」<カズマ>
「ご主人・・・・たま(ポロ」<β>トクントクントクン
「君は、β何かじゃない。リフィア。リフィア・ツクヨだ」<カズマ>
「リフィア・・・・私の名前、ご主人たまがくれた名前」<β>
「ぐああああβ、何をする!β!」<クラド>
「違うよ!私の名前は・・・・リフィア!」<リフィア>
ぐあああああああああああああああああああああぁ・・・・
クラドはすぅっと消えていった
「・・・・」<カズマ>
「・・・・」<リフィア>
ガバッ!
「ご主人たまー!///(泣」<リフィア>
「おかえり、リフィア」<カズマ>
最終回に続く
- Re: 劇場版:レーバルティア{フリーズ・ラヴ}君が僕の隣にいる ( No.18 )
- 日時: 2011/01/12 22:57
- 名前: 灼熱ロック (ID: 2awtZA.D)
ラスト・エピソード「悲しみの幸せ」
「みなさん本当にごめんなさいです!」<リフィア>
「もういいって・・・・(痛」<カケ>
カケは目を覚ましていた
「・・・・」<ユウキ>
「本間や本間や」<テツヤ>
「でも・・・・」<リフィア>
「リフィア、みんなもう、怒ってないよ?」<ネナ>
「「A」・・・・ううん、ネナさん」<リフィア>
「そう言う事だ、今のリフィアにできるのはただ、過去に殺めてしまった人達への償い、それは君は普通に生きなきゃいけないって事だ」<カズマ>
「ご主人たま」<リフィア>
リフィアは黙り込んだ
「リフィア、一緒に住む?」<ネナ>
「え、でも・・・・」<リフィア>
「おおいいな、そーだよ俺達と一緒に生きていこう。悲しみを失くすためにも!」<カズマ>
「は・・・・はい」<リフィア>
カケ達はへらへらと笑って見ている
「いいんやろかな?こんな終わり方で」<テツヤ>
「いいんじゃないのか、俺は・・・・もう、帰りてぇよ」<カケ>
「けど、何だ・・・・この胸騒ぎは」<ユウキ>
すると
ドガァアアアアアン!
突如地面が四方に割れ、中心から大きな大砲が天に向けられ現れた
「みんな!ハシゴであがれ!」<カズマ>
全員が近くにある鉄のハシゴで上の小さな道に足をつけると、下にはありえないほどの大きな大砲があるのを目にする
「何だ、あれ」<カズマ>
「おいおい」<カケ>
「クハハハハ!」<クラド>
クラドは一人大砲近くにある機械に手を触れていた
「もはや、負のエネルギーは我が手にあり、この魔王砲でこの世界のムシ共を排除する!!」<クラド>
「ち!クラドか!やらせるかよ!」<カズマ>
カズマはネナとの心奥の陣・氷烏でたくさんの鳥型の飛行氷系を繰り出し、大砲に放つもバリアのような物ではじき返される
「ふははは!むだだ!貴様らの技程度ではもろともせぬわ!」<クラド>
「くそ!」<カズマ>
「・・・・」<リフィア>
「残り1分で世界は大きく変わるぞ!ハハハ!私が世界を変えたのだ!」<クラド>
フワッ
リフィアは足を浮かせゆっくりと下に降りる
「リフィア?おい!リフィア!!」<カズマ>
「ごめんなさい、ご主人たま」<リフィア>
「!」<カズマ>
リフィアはゆっくりと両手を広げ、何やらエネルギーを放っている。いや、吸い取っているのか?
「お前何してんだよ!!!」<カズマ>
「ご主人たま」<リフィア>
「!」<カズマ>
「ありがとう、ご主人たまに出会えてよかったよ」<リフィア>
「おい、何いってんだ・・・・」<カズマ>
「うれしかった」<リフィア>
「何いってんだよ!!!!!!」<カズマ>
「ご主人たまに出会えて私は自分がとても幸せだって、初めて心から思えた、どんなに生きても、ただ軽蔑されるだけの私を、認めてくれて、やさしくしてくれてとってもうれしかった。短かったけど、私にとっては何十年年百年とかけがえのない大切な時間だった」<リフィア>
「ふざけんなよ!何を最後の言葉みたいな事言ってんだよ!」<カズマ>
「消えるなんて、ダメ、だよ!」<ネナ>
「・・・・」<リフィア>
「言ったはずだ、お前が殺してしまった人達への償いは普通に生きる事だって!そう言ったじゃないか!自分が犠牲にしようなんてそれこそ俺はお前を許さないぞ!」<カズマ>
「私ご主人たまには嫌われたくないよ」<リフィア>
「なら!」<カズマ>
「でも、守りたいの。ご主人たまが愛したこの世界を、私にゆういつできる償いはこれしかないって気づい・・・・うっ!」<リフィア>
「リフィア!」<カズマ>
「でも、大丈夫だよ。私はいなかった事になるから、その悲しみもすべて消えるから」<リフィア>
そう、人器は消滅すると存在を忘れられ、生きた証さえも消えさる
「私が消滅したら、殺めた人達はみんな戻るよ」<リフィア>
「くっ!そんなの間違ってんだよ!!」<カズマ>
リフィアはすべての負のエネルギーを吸収し光る粒子が見え始める
「お別れだね」<リフィア>
「リフィア!!!」<カズマ>
カズマは膝をつき、激しく地面を殴った
「全部守るのは、そんなに無理な事なのかよ!!!!!」<カズマ>
「私は消えないよ、ずっとご主人たま達の中で生き続けるから、この名前も全部私は忘れない」<リフィア>
「!」<カズマ>
そしてリフィアは
「リフィア・ツクヨ、あなたがくれた私の名前」<リフィア>
.
. 。.
.。o○
○o。.
「リフィアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」<カズマ>
「バカな、私の・・・・私の・・・・ 」<クラド>
クラドは己の精神と野望に負け命を引き取った
俺は泣いたんだ、ただ泣くしかなかった。慰める仲間は俺を温かくするでも、どうしても渇かなかったんだ。この涙が、この雨が・・・・
朝・・・・
「カズ!起きなさい!学校でしょ!」<フィアナ>
「カズ、お母さん呼んでるよ?」<ネナ>
「zzz」<カズマ>
(すばらしい!この狸寝入りの術明らか寝ているようにしか見えない!)
「じゃあ、お目覚めのブラック・コーヒーを」<ネナ>
「ガバ!)やぁネナ君、いやぁ絶好の学校日和だね」<カズマ>
「うん」<ネナ>
「おっはよ!カズ」<カケ>
「遅いな」<ユウキ>
「ええかげんにせぇよ、ったく」<テツヤ>
「悪い悪い!」<カズマ>
wwwwwwww
(今日も平和だなー、やっぱりこれが一番だよ)<カズマ>
「あ!何だこれ」<カケ>
「紫の花弁?」<ユウキ>
「へぇー、かわっとるなー、たくさん空にまってんで」<テツヤ>
「けど、ここら辺にそんな木あったか?」<カケ>
「流れてきたんじゃないのか」<ユウキ>
「そうやな」<テツヤ>
「・・・・」<カズマ>
カズマは空を見上げた、まだたくさん空に舞っている。キレイな紫の花弁が波のように見えた
「・・・・フッ」<カズマ>
カズマはほほ笑んだ
「カズ!さっさと来い!」<カケ>
「おう!悪い悪い」<カズマ>
「お前通りかかる女子に変な目で見るなよな」<ユウキ>
「見てねぇ!───」<カズマ>
「えぇほん───」<テツヤ>
「ちっ!───」<カケ>
End
どうも灼熱ロックです!これがとうとう終わってしまいました。ぜひですね!えーコメントをいただけたらいいなと思っております!では次回作にご期待ください!
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