二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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*フェアリーテイル*〜きっと空も飛べるはず〜
日時: 2010/12/14 17:40
名前: 小夜☆ (ID: quLGBrBH)

空上 乃愛

高校一年生。フェアリーテイルの世界へトリップした少女。
魔力は計りしれず、使える魔法も未知のもの。
2年以上前の記憶がないと言っている

(覚えているがとっさについたウソ。)


一人でいたいので、ギルドでは孤立しようとしているがナツ達に邪魔をされている。

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Re: *フェアリーテイル*〜きっと空も飛べるはず〜 ( No.1 )
日時: 2010/12/14 17:40
名前: 小夜☆ (ID: quLGBrBH)

「……乃愛、お前さえいなけりゃ。

私たちは平穏だったのに!!!」


勢いよく、私の頭上に包丁が降り落とされる。


—ダメだ。


『いやっ……


助けてぇぇええええええ!!!』



カッ


眩しい光の中に包まれたかと思うと


すぐに何も分からなくなった———



目が覚めたところは森。


360度森、森、森……


『ここどこ?』


確か、親に殺されかけて……


それで、光が包んで。


『何でもいいや、もぅ…』


私は空上 乃愛。

高校一年生。


「ウホッ、女。」


—しゃ、しゃしゃしゃ!!


『喋るゴリラぁぁぁ!?』


すごい、私新種みっけたの!?


それ以前になんかキスされかけてる!!


いやーッ、何か色々むりぃ!!


—私、妙に落ち着かないな。


「アイスメイク、ハンマー!」


ぐしゃっ。


『……え』


「けがはねぇか、下山すっぞ」


『いらない、人の助けなんか……このくらいの山、自分で降りれるわ!!』


そう……誰の助けも要らない。


だから優しくしないで。





崖は想像以上にスゴイ。


『………はぁ。』



なんて今日はついてないの。



「言わんこっちゃねぇ。


…ほら」


『今回だけなんだから……ね……』



私の日々は、ここから始まった。

Re: *フェアリーテイル*〜きっと空も飛べるはず〜 ( No.2 )
日時: 2010/12/14 21:08
名前: ベリー (ID: quLGBrBH)

—ギルド内


「やっ。お主が襲われかけていた娘さんかの」

『……(ちっちゃい)』


「ここはフェアリーテイルじゃ。……君は何の疵を背負っておる。」

『あっハ!傷なんて…』


「わしには見える、お主の背中に黒い…傷がある」


ドクン—


な、なに?こんなのただのジジイじゃない。


胸が落ちつかない


『冗談はやめて!!』


急に張り上げた大声に全員がこっちを向いた。


『なに?私を助けた後はハイさようなら。魔法が使えるからっていい自惚れだわ。一般人を助けて簡単な偽善だわ!!!


助けた後、私とかかわることなく貴方達は生きる。

—そんなの、助けてもらわないほうがましなのよ』


ギルドが静寂に包まれた。


ナツが立ち上がる。


「……お前、フェアリーテイルをナメやがってんのかよ?」


『なめる?ふふっ、こんなとこなめてもおいしそうではないわね……』


「なんだと!!よく聞け、俺はサラマンダーのナツ様だぁぁ!!」


『サラマンダーって、トカゲ?赤トカゲ。』


ギルドがどっと笑いでこだまする。


「てめぇぇ!!」


「おいらも〜」


やばいと感じたルーシィは、二人にこう言った。



「ナツ!ハッピー!あそこを見て!!ドラゴンが大きなそりゃもう巨大な魚を加えて空を飛んでるわよ!!!!」

「なに、どこだイグニールぅぅぅ!!


俺、お前に愛されたナツだああ!!」


「魚———ッ」



ぴくっ



私は“愛された”という言葉に反応した。



『愛……。』


「どうしたのっ?」



—愛された。


ここにいる人たち全員?


…ズルすぎる。


私だって同じ人間なのになぁ…。

Re: *フェアリーテイル*〜きっと空も飛べるはず〜 ( No.3 )
日時: 2010/12/14 21:22
名前: who ◆i7MMNClliA (ID: kDmOxrMt)

サラマンダーはサンショウウオですよね
奈津をいじめるなーwww
この空上 乃愛って方魔法現段階で使えますか?
ちょっと気になります


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