二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 放浪スル一匹狼 戦国BASARA
- 日時: 2010/12/31 01:01
- 名前: 椎羅 ◆nCuTvDr8cY (ID: MLajaLHR)
BASARAが大好きだという事で立てました!
時間がないので今はとりあえずこのままで…
後々に詳しい事うpしていきますw
よろしくお願いします^^
- Re: 放浪スル一匹狼 戦国BASARA ( No.7 )
- 日時: 2011/01/08 13:17
- 名前: 椎羅 ◆geiwiq3Neg (ID: MLajaLHR)
(むこうでタメOKと言う事で…こっちもタメでいかな)
むしろあのキャラを採用してもらって良かったんだろうか(笑)
京都弁は私も大好きなのでwついつい京都弁にしちった←
採用ありがとう!更新頑張ってね!Σd
さーて私も更新しようかなと((
今日中に更新するつもりで頑張りますw
- Re: 放浪スル一匹狼 戦国BASARA ( No.8 )
- 日時: 2011/01/08 17:40
- 名前: 椎羅 ◆geiwiq3Neg (ID: cbSjBA7r)
- 参照: なんかプロローグみたいになっちったぜ(汗)
数年前、本州にいた頃俺は————織田軍所属の武将だった。
それから戦に嫌気がさした俺は、織田を離れあちこちを放浪しては、気の赴くままに戦に身を投じた。
何かの利益を欲した訳じゃない、唯…武将として生きる意味を見出したかっただけだ。
気が付けば俺は“餓狼”なんて呼ばれるようになっていた。
「戦に餓えた一匹狼」なんて…俺にある意味ぴったりだと皮肉に思えた。
…そして、そんな中だった、アイツ等と出会ったのは。
虚ろに戦場跡に佇んでいた俺に、「共に来い」と一言だけそう言ったのは…秀吉。
何故あの時アイツと出会ったのか、何故あの時アイツが俺にそう言ったのかは分らない。
けど、確かな事は一つ。
アイツが、秀吉が…俺に武将としての在り方の手掛かりをくれた———————
【Story1- 歪な現実 -】
けど、現実は俺の知らない所で動いていた。
戦国の世は激動する、それは抗えない運命だった。
その現実を知ったのは、俺が本州に降り立ってそう間もない頃だった。
*
「“織田”…?それに“豊臣”とな?———おめぇさん異国の者だか?」
久々に踏み込んだ本州の地…どこか懐かしく、悲しげに思えるのは俺だけなのだろうか。
そんな俺は、団子屋の主人と世間話を交わした。だが、会話がかみ合わないのは当然で、
団子屋の主人は俺の話を聞いては首をかしげた。むしろその反応を見て、俺は首を傾げた。
「違うって、ちょっと隠岐まで行ってて…日ノ本がどうなってっか分んないだけだ。
———だからよ、おっちゃん…何度も言うけど、今は織田も豊臣もどうなってんだって聞いてんの」
「だから何時の話をしてるんだって言ってるだ」
隠岐の島に10年くらいはいたと思う。そのせいで、今ここがどうなってるのか分らない。
俺が本州を出たのは織田が家臣に謀反を起こされた直後だ。
だからきっと織田は——————
「あー…織田はさ、アレだろ?家臣に謀反を起こされて…壊滅したとか」
「うんだべ。何だおめぇさん、知ってるでねーか」
…そっ…か。
流石に魔王と呼ばれた織田信長も、あの時滅んだ訳か。
という事は、おそらく謀反を起こした張本人である明智光秀も、濃姫様も、蘭丸も…
皆今はどこにいるか分らない状態な訳か…。
俺は元々いた織田の面々を思い出し、俯いた。
やはりなという気持ちと、どこか信じがたい気持ちだ。
「そっか…あの信長様が…ね。————あ!そうそうおっちゃん、豊臣はどうなった?」
「…有名な話だべ?織田の事知ってるなら豊臣の事を知っててもおかしくねぇと思うが…」
相手にもったいぶっているつもりはないだろうが、もったいぶられている気分でもどかしい。
久しぶりに会う友人は今一体———————
「…豊臣は世界進出を目指していたべ。しかしなぁ、傘下にあった徳川の反発により討たれたべな」
—————…は?
「何…言ってんのおっちゃん?…秀吉が…?」
俺は思ってもみない言葉を耳にし、一瞬で思考が停止した。
今…何て?秀吉が……家康に何だって!?
「んだ。それからまた全国各地で戦、戦で…ワシ等農民も困ったもんだべさ」
「う、嘘言ってんじゃねぇよ、そんなっ…おっちゃん!」
だって、秀吉は迎えに来るって…日ノ本が一つになれば俺に帰って来いって…言ったじゃないか!
それに、何で…何で家康が!?
徳川家康…アイツとは、信長様の傘下という事で親しい仲だった。
織田が滅びた後、家康は豊臣の傘下へ…そして現在に至るとおっちゃんはアバウトな説明をした。
そして竹中半兵衛、秀吉の親友である彼は病死し、今は徳川と石田が深い対立をしているらしい。
*
…
…………、
「——————知るかンな事!!しゃらくせぇんだよ…面倒くせぇんだよ全部!」
俺はおっさんの言葉を思い出し…そして叫んだ。
秀吉は、死んだ。
半兵衛も、死んだ。
それは事実で変えようがない。
そして、家康…アイツが秀吉に反発した。
三成はそんな家康を許せない。
…じゃあ、何でそうなったってんだ?何がそうさせた?
俺は…そんな時にいなかった。
だから、知らないこそ見いだせる何かがあるかもしれない。
日ノ本は再び乱世……上等だ、全てを知ってやる。
———俺しか見いだせない全てを…真実を必ず見出してやる。
- Re: 放浪スル一匹狼 戦国BASARA ( No.9 )
- 日時: 2011/01/08 23:46
- 名前: 蓮羽 ◆8ylehYWRbg (ID: vtamjoJM)
- 参照: 冬休み\(^o^)/オワル
更新お疲れ様です!!`・ω・´bグッ
秀吉も半兵衛も死んだと言う事は、ここは3の世界ですね!!(今頃
おっちゃんがかっこいいです(
相変わらずの文才!! ごちそうさまでした^p^
是非ともタメ友になりたいのですが、どうでしょうか?´・ω・`
次回も更新頑張って下さい!!
- Re: 放浪スル一匹狼 戦国BASARA ( No.10 )
- 日時: 2011/01/09 03:21
- 名前: 椎羅 ◆geiwiq3Neg (ID: cbSjBA7r)
もちろんOKですよΣd
という事で改めてヨロシク!ゞビシッ
(という事でタメでいきますえ←)
思い切って3にしてみたけど…ゴールが見えん!(ドーン)
どう終わらそうかとかアレコレ考えたけど、(´・ω・`)な状態でorz
うーぬ、どうしよっかな…思い切って家康側に絡ませようか…((←
おっちゃんのキャラ好きだったけど、あの人は出落ちという事になってしまった;
またいつか会える事を願ってるよ、おっちゃん!((殴
(調子に乗ってすいませんした;orz)
応援ありがとう!更新頑張りまっす(`・ω・´)キリッ
- Re: 放浪スル一匹狼 戦国BASARA ( No.11 )
- 日時: 2011/01/09 13:39
- 名前: 椎羅 ◆geiwiq3Neg (ID: cbSjBA7r)
そろそろ主人公プロフうpします(汗)
名前出てないのはヤバいかも(さらに汗)
『油断してると、その首に喰らいつくぞ?』
名【不知火 平助/シラヌイ ヘイスケ】
通り名【餓狼(または紅眼と称される事もある)】
性【男】
齢【24歳前後】
容姿【黒髪で長く、頭の高い位置で一つに束ねている。瞳は生まれつき紅で目つきが鋭い。
肌は白めで背は高い。深い瑠璃色の和服を着ている。】
性格【あっさりしていて行き当たりばったりな事が多い。
何かに縛られたりするのが嫌いで、自由を好む(節操がないと言われることもしばしば)。
筋の曲がった事を嫌うが、やたら気が短く、キレやすい。人懐っこいのは言うまでもない】
武器【村正(小太刀)・銀狼(拳銃)】
固有技【・木枯し-コガラシ-(突き技)素早く相手の懐に入り込み容赦なく腹を突き刺す
・旋風-ツムジカゼ-(燕返し)刀を相手に当たらない位置で刀を振り下ろし、相手に懐に踏みこまれた所を反し刃で攻撃するカウンター技】
固有奥義【・夜半の嵐-ヨハノアラシ-(型無し)爆風を纏い斬撃する鬼畜技】
所属【織田軍→織田を抜け放浪→豊臣軍傘下→(現在)放浪という経歴を辿っている】
備考【一人を相手する技(突きや燕返しなど)を好む戦い方をしている。
武器である村正の属性は風で、刀身は約60㎝である。柄と柄は真っ黒で家紋は付いていない。
餓狼の所以は、一人で気の赴くままに戦場へ姿を現し乱入する様から、戦に餓えた一匹狼、称して餓狼となった。
紅眼はあだ名みたいなもの。大勢相手は少々苦手だが、キレたら型もクソもなくなる(笑)
両ききで、銃は主に左手で扱う】