二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

モンスターハンター*無音旋風*
日時: 2011/01/03 11:39
名前: リリア♪♯ (ID: CA3ig4y.)

始めまして。リリアと申します。
今年初めてモンハンをやって、小説を作りたくなりました。

3rdの設定を使います。コメント(辛口も)待ってます。

〜登場人物〜

主人公・アルン(女)大剣

昔、狩りの途中に乱入されたモンスターに目をやられ、両目とも失明した。
モンスター並みの嗅覚と聴力で一瞬でモンスターを識別する。

難しい依頼も一人でこなし、あまりチームは組まない。

意外に大食いで、携帯食料もすぐ無くなる。

オトモのサイカはいつも頼っている親友だ。
過去や身内については話さず、謎のハンターとも言われている。


オトモ・サイカ(メス)

アルンのオトモ。目の見えないアルンの手となり、足となっている。

家の家計や財産はすべてサイカに渡っている。

パニックは少なく、爆弾や、ブーメランもアルンに当てた事は無い。


このコンビで村を転々としている。
ユクモは温泉の村なので、結構気に入っている。

ハンター・イクス

ユクモでしばらく狩りを続けているハンター。
太刀と片手剣を使う。

アルイと合ってからは、少しボウガンにも興味を持ち始めた。


次から始まります。暖かく見守ってください。

Page:1 2 3 4 5 6



Re: モンスターハンター*無音旋風* ( No.25 )
日時: 2011/02/16 16:57
名前: リリア♪# (ID: CA3ig4y.)

ガンランス経験、私一回も無いですww
友達がガンランスを使えと煩いので。小説でww

キャラクターの詳細、一気に載せます♪

名前 アルン・メイサイ
年 21才
容姿 身長は高め。朱色の髪。肩に少しかかる程度の長さ
性格 控えめ キレると怖い。
武器 主に大剣。ライト&ヘビィボウガン・ガンランス・ランス以外なら使える。
備考 モンスターについての知識は豊富。
知り合いは多いが、人見知り。
鼻と耳はほぼモンスターに匹敵する。
料理は苦手。

名前 イクス・アレン
年 16才
容姿 黒髪。背は平均より少し下。防具は、ユクモノシリーズのみ。
性格 能天気 統率性無し。
武器 太刀。それ以外は上手く扱えない。
備考 幼稚な発想が多い。ハンター歴1ヶ月とちょっと。
急速に成長し過ぎたせいか、抜けている所も多い。

名前 ライ・テーヌ
年 22才
容姿 かなりの男前。かなりイケメンとして密かな人気を集めている。茶髪。
性格 おおざっぱだが、優しい一面もある。
武器 ガンランス一筋だが、アルンの師としていた時は、一回だけ大剣を使った。
備考 アルンの師として、少し付いていた。
ガンランスの腕前は凄いが、それとは予想もつかないくらいのおおざっぱ。

Re: モンスターハンター*無音旋風* ( No.26 )
日時: 2011/02/16 20:48
名前: 風(元;秋空  ◆jU80AwU6/. (ID: KjzdqHYY)

虎へ
えっ何?このガンランサー内にも居るのに…何この反応の差!?(黙れ

リリア♪♯様へ
ブナハブラとやらはあれ…カンタロスみたいな方ですが??(あぁ,分らないかなカンタロス…
あたし実はトライ未プレイなので…
ガンランスは戦闘の描写が難しいと思いますが…頑張って下さい!

Re: モンスターハンター*無音旋風* ( No.27 )
日時: 2011/03/17 12:23
名前: リリア♪# (ID: CA3ig4y.)
参照: やっぱりアマツマは幻だww←3乙したHR6

あの…私はサードの方なんですが…

カンタロスとは少し違いますね。どちらかと言えばランゴスタみたいな。
ランゴスタを赤く塗れば、サード&2G経験者は、「ああ〜」となるらしいです。(友説)

画像とか調べてみて下さい(適当ですいません)

〜第13話 緊急事態〜

次の日、アルンとイクスは、加工屋に来ていた。
イクスは加工屋は初めてなので、アルンに同行してもらった。
加工屋の中は、武器を加工する鎚の音が鳴り響き、高温多湿で、蒸し風呂のようだった。

「すいませーん!!」

常人だと、獣の咆哮のように聞こえる声も、加工屋では、雑音と鎚の音に消える。

やっと一人気づき、カウンターに走って来た。

「ああ…どうもアルンさん!今回はどんな用事で?」

額には、かなりの汗がついている。

最近の新入りのようで、普通の人よりは痩せていた。
首にかけていたタオルも、熱と汗とで、訳がわからなくなっていた。

イクスの持っていた素材を渡すと、加工屋の人は、それを眺め始める。

「ブナハシリーズを作って欲しいの。出来る?」

「はい勿論。でも、上位素材では無いと言う事は…」

アルンは、イクスの背中を押す。
イクスは押されて、一歩前に出た。

「こいつのを作って欲しいの。」

「ど…どうも…」

新入りの人は、アルンを少し見ると、紙にイクスのサイズを書いていった。

イクスは、採寸されている間、ずっと加工されている武器を見た。

太刀や、刀以外にも、狩猟笛や、ボウガンもあった。

手の届く物、届かぬ物。

そんな物でも、眺めるのは好きだった。

「…はい。いいですよ。」

イクスは、また外に出た。

今の、春の暖かい陽気も、加工屋から出ては、冬の木枯らしのようだった。

「では…来週辺りで…」

「イクス!それくらいでいい?」

「別に。」

アルン達は、何か話していたが、アルンも、背負っていた大剣を下ろす。
改良してもらうようだった。

その内、イクスは近付いて来たライに気づく。

何か持っているようだった。

「あ…この間の…」

「ライだ。宜しくな。」

「よ…宜しくお願いします…」

ぎこちない会話をしていると、加工屋との話を終え、アルンはまライ達の所に来た。

大剣は、新しい物を背負っていた。

「あれ…?何時ものとは違うのか?」

「あんたじゃ到底追い付かないわよ。」

べーっ、と舌を出すと、ライが、アルンの鼻辺りに、ユクモの温泉卵を出した。
すぐそれに気づき、アルンはそれを取った。

「イクス…だったか?」

「は…はい。」

ライは、一枚の依頼書を出した。

普通の字とは違い、慌てて書いたような雑な字だった。

「これは、今=渓流=で出てる緊急の下位クエストだ。」

「緊急の…」

依頼の内容は、ジンオウガ、二頭の狩猟。

ライとアルンの力量で、さらに二人共となれば、簡単にこなせそうな位のクエストだった。

ライは、イクスを見据えた。
イクスは、一瞬ぞくりとした位の、目つきだった。

「お前は、アルンにハンターとして、教わっているらしいな。」

「はい。色々と…」

「俺から、テストを出してやる。」

「テ…テスト…?」

ライは、ニヤリと笑う。

アルンも、卵を食べ終わって、話に聞き入る。

「…テストの内容はそうだな……
お前がジンオウガ一頭倒せたら合格だな。」

「い…一頭…」

「あ、オトモも無しだ。」

イクスは、ごくりと唾を飲む。

高揚感のような、恐怖のような、そんな気持ちが入り混じった感じだった。

「見事に一頭倒せたら、俺が、お前に、残ってるハンターとしての知識を、全て与えてやる。」

イクスは、目を見開いた。

その瞬間、高揚が恐怖に勝った。

「やります!!俺に…ハンターとしての全てを、教えて下さい!!」

ライは、高い笑い声を上げる。
アルンも、頷いた。

「よし。決定だな。」

Re: モンスターハンター*無音旋風* ( No.28 )
日時: 2011/03/27 11:10
名前: リリア♪♯ (ID: CA3ig4y.)
参照: 卒業しました(3/23)

〜第14話 昔の戦友〜

アルンとライは、アルンの家に集合していた。
…アルンの知り合いは、何かとアルンの家が好きなのだ。

アルンは、静かに切り出した。

「何でジンオウガ狩りなの?」

ライは暫く黙り込んだ。
アルンも、茶を持ったまま、次の話は出さなかった。

イクスは一度ジンオウガを狩っている。
普通のハンターは、フィールドを知っていたり、勿論、大型のモンスターも狩れるのがやっと一人前だ。

しかし、イクスは大型モンスターを倒す事だけに特化しすぎている。

アルンは、話し始めた。

「普通なら、採取クエストとかをやらせるべきじゃあ…」

ライは、重い口を開いた。

「昔の…お前の兄貴に似てんだよ。」

「兄ちゃん達に?」

ライは昔、アルンの兄達と組んでいた時があった。

兄達も、大型モンスター狩りが好きだった。

「でも、兄ちゃん達とどんな関係が…」

「“作戦”だ。」

ライは、アルンに耳打ちした。
アルンは、驚きの表情で顔を上げた。

===============

集会浴場に移動すると、もうすでにイクスが居た。

ライは、イクスのバックをいきなり探った。

「ちょ…!!」

出したのは、<ウチケシの実>と、<回復薬><回復薬グレート>、<秘薬><いにしえの秘薬>だった。

「いいか?今回この持ち物は没収だ。」

代わりに渡されたのは、<調合書>だった。

今回の目的は、ジンオウガ二頭狩り。
フィールドは渓流<夜>。

渓流には、回復薬・グレート・秘薬を作れるだけの素材がある。

それを探させ、フィールドの事や、総合的な事を教えさせる。
それが目的だったのだ。

アルンは、契約書を書き、出発出来るようにした。

うなだれているイクスの肩を叩いた。

「ま、頑張って。」

「そんな…他人事みたいな…」

「だって他人事じゃん。」

イクスがうなだれたまま、一行は出発した。

Re: モンスターハンター*無音旋風* ( No.29 )
日時: 2011/04/03 12:50
名前: 風(元;秋空  ◆jU80AwU6/. (ID: sCAj955N)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

リリア♪♯様へ
ブナハブラ説明有難う御座います。
動画など色々周って大体分る様になりました(苦笑
必要なものは現地で集めろがハンターの常識だ……と言う誰かの言葉を思い出す内容ですね…個人的に


Page:1 2 3 4 5 6



この掲示板は過去ログ化されています。