二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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学園アリス —陽だまりの中—
日時: 2011/01/17 20:21
名前: 亜夢 ◆weCYFO6ZmQ (ID: quLGBrBH)

初めまして!!学アリファン、亜夢と言います。

ほぼ原作沿いで、誰寄りか決まってませんヽ(^o^)丿

オリキャラ(主人公)設定です↓


小日向 凛(女。初等部B組)

コヒナタ リン


アリス:全知全能のアリス。要するに全てのアリスを使えます。

クラス:もちろん危険能力。

性格:コロコロと変わるが、普段用いるのは冷血と穏やかさ。
任務の時は笑顔で人を殺す。

裏名:討伐天使

由来:天使のように笑って人を殺すから。

備考:

棗と脱走を共にする問題児。
ルカと棗には恋愛的感情を持たれている。色恋沙汰には鈍感。
色々と秘密があるらしい。

タイプ:アリスが強すぎるためアリスにそこがなく、使っても寿命が縮まない第五のタイプ。

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Re: 学園アリス —陽だまりの中— ( No.1 )
日時: 2011/01/17 20:38
名前: 亜夢 ◆weCYFO6ZmQ (ID: quLGBrBH)

『…棗?あの、ツインテールの子…。』

「別に興味ねぇけど、どうした?凛。」

『クスクス。何でもなぁい…』


口に指を添え、上品な笑い方の反対にとても怖い笑み。

徐々にそれもなくなり、険しい表情へ変化する。


「…凛?」

『鳴海が女の子を助けて…こっちに気付くのももうすぐ。

爆破!!』



ドオオオン


壁が吹っ飛び、その瞬間鳴海のアリスをもろに食らう。


「…うわっ!?」

『棗ぇええ!!』


私は鞭マメで棗をぶった鳴海を凍らせる。

パキィ、と氷が音を立て成海を包む。


(許さない。いつもいつも生徒の自由をっ!!)



『…棗、大丈夫?』

「なんやココ…ごっつぅ怖いわ…」

『うるさいわ。貴方何?』

「う、うち、アリス!!佐倉蜜柑言います、よろしゅう…」


ジロ、と見て棗を抱きかかえ鼻で笑ってやった。

部屋の一角に入るとそこにはなぜかまたいた。

アイツが。鳴海と……えっと、佐倉……み…なんだっけ。


『…やだぁ、嫌な奴に遭遇しちゃったぁ☆』

「キミ毒舌だねー。」

『うふふ、その子なぁに?アリス?…へぇ』


発見のアリスを発動し、その子がありすであるか見定める。

…微妙だけど光ってる?いや目をこらさなきゃ分かんない。


『ふぅーん……クスッ』


嘲笑うように笑みをつくる。

棗はまだ目を覚まさない。


『……あっは!!あなたがアリス?笑っちゃうわよ。』

「なっ!!黙って聞いてれば嫌味ばっか…


うちが何かしたっちゅーんですか!?」



『えぇ。したわね。』


横を見ると棗が起き、ルカが迎えに来ている。


私は翼のアリスで、空を飛んだ。





『…ふふ、どうイジメてあげよっか?


あの子には恨みがあるからな。』



Re: 学園アリス —陽だまりの中— ( No.2 )
日時: 2011/01/17 21:18
名前: 亜夢 ◆weCYFO6ZmQ (ID: quLGBrBH)

その後その子がこのクラスに来た。

そして只今、北の森でテスト中—。


『あらま』

「ん?」


『ルカが飛田達の幻覚にハメられちゃったワ。
全く、動物好きも困ったもの……ってアラ!?』


棗は怒ったらしく既にいなかった。

私もため息をひとつ漏らし、後を追う。


—大体ルカを呼び寄せたのは。



唯今行方不明のジャイアント・ピヨ攻略

or

Mrベアだろうな。


どちらもルカの動物フェロモンはきく。それを助言したか…。




「お前のアリスはなんだ」



追いついたら棗が拷問していた。

燃やそうとしていた。


だが、それは叶わなかった。



『—ねぇ、気になる?その子のアリス…』


「凛!!」




『忌々しいわ。無効化のアリスよ……』



「やっぱウチアリスやったやん!!」



蜜柑と言う少女は私に謝れと言ってきた。



『…貴方は攻撃もできない。つまり私に敵わない。

おまけに落ちこぼれの特力?自分より弱い人…。



そんな人、アリスなんて認めない』



「なんやてっ!?」


『それ+星なしですもの。…アラやだ。鳴海のフェロモンに気を配っておけばよかった』



—棗、ノックアウト(笑)


全知全能のアリスにはモチロン無効化も含まれる。

それ故鳴海から棗を守るためには不可欠。


「凛。俺も手伝う、一緒にいこ」

『ルカ…ありがと!!』

「///」


「…なんかウチと態度えらい違いやな」



去っていく凛達を見つめ、蜜柑はそう呟いた。


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