二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

秘境の王国
日時: 2011/01/24 17:37
名前: ペルコ (ID: hS3AplmB)

「痛っ!!」
「おまえうぜぇんだよ!!」
いじめられてるのが私「亜深羅摩夫」いじめてる側が「凪」
なぜか名字がわからないこれは夢の中だから

「お前、学校イヤか?」
「あんたたちがいなかったら楽しかったわよ!」
「・・・そうかじゃあ死んでやるよ!よーくみてな!!」
凪はカッターナイフを取り出した、
「な、なにしてるのまさかほんとにっ・・・」
「ザクッ」
言葉を発したとたん、凪は・・・

死んだ

凪と仲のよかった友達はその場で泣き崩れた、血だらけになる凪を見つめながら私は気を失った

「・・・ぉ」 
「摩夫!!」
はっ!
「何かうなされてたけど大丈夫?
な、何で自分の部屋のベッド?
「お母さん!!凪は!?凪は死んでないの!?」
「凪?そんな子いたかしら・・・」
・・・まただ、またあの夢を見てしまったどうして・・・
もう3日も、この夢が続いてる、
いったい、`凪`という子は誰なんだろう、
わからない・・・
・・・・・・・!!
そうだ!夢の中で聞いてみよう、


次の日の夜、
「あら、摩夫、もう寝るの?いつもは遅いのに、どうかした?」
「いや、特になにもないよただ、少し気になることがあるんだよね・・・」
「・・・夢の中の、凪って子?」
!!、まさかそこに話題が行くとは思わなかった、
図星という顔をしてしまった、きずかなければいいけど、
「う、うん、まぁそんなところ」
「まぁいいけど、おやすみ」
「おやすみ」
私はベッドに寝て毛布をかぶった
今日はみれるかな・・・
私は少し不安になった、
摩夫は深い眠りに入った

「あはは!ざまぁみろ!」
今日は凪がでる夢を見れた今日は聞いてみよう
「ねぇ、凪」
「何?」
凪は冷たい目で私を見た
「あなたは誰?」
「はぁ?何いってんの?」
「あなたは実在しているの?」

ぶわあぁ

な、何!?
いきなり風が吹いてきた
摩夫は驚いて目を閉じてしまった
しばらくして風がおさまると
「ん・・・な、何なの?」
目の前にはすごくきれいな女の人が立っていた、
服装は、薄ピンクのスカートに白色のケープを羽織っている
すごく・・・あの人の姿に引き込まれそうなかんじだ

「凪は!?教室のみんなは?」
「摩夫ちゃん、凪は私だよ」
きれいな女の人がいった
「え、あなたが凪?
あり得ない・・・あり得ないくらい綺麗・・・
「あの、あなたは凪なんですか?」
「私?その名前は仮よ、本当の名前は、セイラ・アルミス」
セイラ・・・アルミスかなんて綺麗な名前なんだろう、
そうだ、聞きたいことがあるんだ
「あの、セイラさん」
「あぁ、セイラでいいよ」
「じゃあセイラあなたはどういう人なの?」
「私はネイシャント王国の姫」
姫!?まさか、私はずっと姫と話してたの?す、すごい・・・
「何で私の前に現れたの?」
「それは・・・次に眠りに入った時に言うわ、後、あなたの親戚、家族にしばらく会えなくなるから別れの言葉を言っておいてください」
「あぁ、まって!!・・・だめ、意識が・・・」

「ん、ん〜?はっ」
ガバ!
私は毛布をけちらして台所に行った
「お母さん!お母さん!」
「何?」
「セイラって女の人知ってる?」
「?、だれ?その人」
やっぱり、夢だったんだ・・・
別れの言葉・・・何で?夢じゃないの?
でも本当だったらどうしよう、
心配になったんで一応セイラのこと、別れがくることをお母さんに話した
でもお母さんが信じてくれるはずがない、
だが、以外にも
「え?ふーんわかったわ行ってらっしゃい」
といわれた何で疑わないんだろう、疑問をもちながら自分の部屋にはいった
今日はもう寝よう・・・

・・・・
「摩夫ちゃん、摩夫ちゃん」
え!?まさか本当に、隣をみるとセイラが立っていた
「こんばんは、お別れの言葉言ってきた?」
信じれなかったまさか本当に行くんじゃ・・・
「まぁいいや、早速移動しよう!」
話が早くて全くついていけなかった、
だが失礼なので合図ちだけはうっていた
「さぁ行こう!!」
ぶわぁぁあぁぁぁああぁ
強い風が吹き荒れた
セイラをみてみるとにっこり笑ってこちらを見ていた、嘘でしょ・・・

風がおさまるとそこには美しい風景が映し出されていた、
「綺麗・・・ここはどこ?」
私は聞かなくてもわかったいた

Page:1




この掲示板は過去ログ化されています。