二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- キングダムハーツ 〜ＣＲＯＳＳ ＯＶＥＲ〜
- 日時： 2011/02/13 18:03
- 名前： オール ◆yw7hh/H2.6 （ID: EHM01iHp）
はじめまして！
僕はオールと申します。
この小説は、マンガ、小説、ライトノベルの世界が交わる作品です。
しかし、なかなかキャラクターを完全に原作のキャラにするのは難しいので、それが嫌いな方はお戻りください。
では、
プロローグ
ゼムナス率いる機関の脅威が去ってから一ヶ月。
突如デスティニーアイランドに現れたのは、黒い長髪の少女だった。
「誰だ？」
日暮れをバックに、立つ少女。
その目の前に立ちふさがるリク。
「あなたがキーブレードの勇者の一人、ソラ？」
「違う、俺はリクだ。ソラに何の用だ？」
「あなたがもう一人の勇者……なら！」
すると、突如少女が炎に包まれる！
リクはとっさに武器を構えた。
「その力、試させてもらうわ！」
巨大な炎がリクめがけてとんでくる！
「くっ！」
武器でリクは炎を防ぐものの、かき消せない！
しばらく、硬直状態が続いた後、
「はぁぁぁぁぁぁぁ！ はっ！」
炎の玉を上空にそらした。
炎が空を覆い尽くす。
「さすが……」
リクが少女を見ると、その髪は赤く染まっており、目も赤かった。
その少女は銀色の剣を構えている。
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- Re: キングダムハーツ 〜ＣＲＯＳＳ ＯＶＥＲ〜 ( No.1 )
- 日時： 2011/02/13 18:36
- 名前： オール ◆yw7hh/H2.6 （ID: EHM01iHp）
第一章 危機迫る
第一話 灼眼
ソラ視点
ど、どうなってるんだよ。
リクが武器を構えている。
しかし、その様子からは疲れが見えていた。
息切れをしている。
それにしても、その目の前にいる女の子は誰？
赤くて長い髪で、身長はリクと同じくらいかな。
手には銀色の剣……なのかな？ あれ。
なぜか、ちょっと刃の部分が曲がっているんだけど……。
って、
「やっ！」
剣みたいなのに炎が宿った！
そのまま、リクに斬りかかる。
「甘い」
しかし、さすがリク。
落ち着いて対処したはずなのにっ！
「そっちこそ！」
リクが吹き飛ばされた！
どうやら、いつの間にか後ろに回っていたようだけど……。
と、女の子が消えた！
『後ろだ！』
俺は振り向き、キーブレードを出して攻撃！
と、あの女の子にヒット！
「いっ、いつのまに？」
とりあえず、連打連打連打！
途中で、女の子が剣をキーブレードにぶつけて、後ろに下がった。
？？？視点
な、なんなの？
さっきの不意打ちにも冷静に防がれて、しかも連打。
後ろに目が付いてるようね。
「何者なんだ！」
鍵型の剣を持った少年が構える。
なるほど、これがキーブレード。
リクと名乗る少年は少し見た目の違う武器を持っていたけど、たぶんあれも……。
え？
『むぅ』
アラストールも声を上げたところから、たぶん見間違えじゃない。
でも、どうして？
存在の力が三人分も？
リク視点
「大丈夫？」
カイリが話しかけてくる。
って、ヤツは？
俺が体を起こすと、ヤツと対峙するソラが見えた。
まずい！
しかし、体が痛んで、力が出ない。
こういうときに！
「無理しないで！」
「ソラ！」
途中保存です。
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