二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 富豪と貧民で部は成り立つ。
- 日時: 2011/03/13 20:04
- 名前: ラウ (ID: V70KaHly)
あらすじ
私立桜蘭高校。
そこは、ありとあらゆる日本のおぼっちゃま・お嬢様達が通う
超がつくお金持ち学校です。
あ、みなさん初めまして。
ボクは藤岡ハルヒ。家は、ここの生徒の皆さんとは正反対の家系。
そんな場違いであろう自分がなぜ、ここの生徒として通っていられる
のか・・・
実は、世間ではめずらしい特待生というものでして。
特待生の条件は学年での成績主席のキープなどです。
ここの第3音楽室には、現在3年生である
須王環先輩が高校入学と同時に立ち上げた、「ホスト部」
を営業しています。
ひょんな事から、自分もこの部の一員なのです・・・
最初は全力で部をやめようと思っていたものの、
今はこの部が好きになり、女という身分をかくしてホストをしています
あなたも、桜蘭高校の第3音楽室の扉をあけてください。
アナタの好きな部員が、総力をあげて
おもてなしをさせていただきます。
いらっしゃいませ
ようこそ桜蘭高校ホスト部へ
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- Re: 富豪と貧民で部は成り立つ。 ( No.1 )
- 日時: 2011/03/13 21:53
- 名前: ★アディア☆ ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)
あ、私のオリキャラと同じ名前の人が居ましたw
初めまして、アディアと申します。
(音楽室が三つ以上も…。)
ではでは…、頑張って下さい!
- Re: 富豪と貧民で部は成り立つ。 ( No.2 )
- 日時: 2011/03/14 20:40
- 名前: ラウ (ID: V70KaHly)
第1章
「ねぇー。殿ぉ・・いい加減あきたんだけどボク。」
パサッとトランプをテーブルにおき、あくびをする馨。
あ、ども。藤岡ハルヒです。
ただいま部は本日の営業を終了し、ひまつぶしにと環先輩が持ってきた
トランプで暇つぶしをしていたのですが・・・
今、ババぬきと大富豪のやり方しかわからない環先輩に馨がしびれをきらした所です。
「なにっ!!トランプにあきがきたのか!!」
大げさにリアクションをする環先輩には、イライラがおさまらない自分達が構うハズもなく・・・
「よし。環の子守りにも飽きが来た所だし、今日は帰るか」
いつもより、多く来客きたお客サマの相手に疲れたのか、
それとも、環先輩へのストレスなのかで、少々ボサボサな頭を整えながら鏡夜先輩が立ち上がった。
「そうだねぇー♪今日はねぇ・・チカちゃんの部活が遅くなるみたいだから中等部に見学に行こうかなぁー♪
ねっ!たーかし!」
まわりにピンクの花のオプションをちらしながら
ハニー先輩が森先輩に問いかける。
「・・・・」
森先輩がうなずいたようなので、彼も着いていくようです。
「ハニー先輩。自分もついて来ていいですか?
どうせ、家に帰っても暇なだけですし。」
「うんっ♪じゃぁ、ハルちゃんも一緒だねぇ♪」
ハニー先輩はソファからカバンとウサギのぬいぐるみを持ち、
自分に軽く手招きした。すると、この会話を聞いていた環先輩と
双子が勢いよく立ちあがった。
「ハ・・ハルヒも行くのなら俺もいくぞっ!!
なんたって俺はお父さんだからなっ!!娘の共をするのも父の・・・
「あぁ!殿ずるいぃ。父親が行くなら、兄設定のボクらも行く!」
自然となついてしまった、環先輩の家族設定。
あ、ちなみに鏡夜先輩はお母さん(いろんな意味で生活を守れそうなので by環)で、ハニー先輩と森先輩はお隣さんです。
「じゃぁ。俺も行くか。久々、ハニー先輩の弟さんの成長もみたいですし・・・それに、母設定の俺にも行く権利はあるからな。」
ニコッと微笑む鏡夜先輩の裏は何がひそんでいるのだろう・・
悪魔の笑・・じゃなくて、優しい微笑みをなんとか受け止めた所で
「んじゃぁ・・みんなでチカちゃんの所へ行こうかねぇ・・父さんや。」
お隣の旦那さん設定である、ハニー先輩が奥さん設定である森先輩に問う。・・・今も、なぜあの二人の立場が逆ではない所に疑問を抱かないみんながわからない・・
「おおっ!!では出張ホスト部in中等部だっ!!」
環先輩の掛け声とともに、部員達が部室を後にした・・・
- Re: 富豪と貧民で部は成り立つ。 ( No.3 )
- 日時: 2011/03/14 20:46
- 名前: ラウ (ID: V70KaHly)
あ・・みなさん初めまして♪
挨拶なしに、いきなりあらすじを投稿して、常識しらずな作者
ラウです。
色々あってお話をしばらく投稿しておらず、気分もいれかる気持ちで、
改名もしました。ラウ。もといカンパーニュです。
知っている方はいないと思います。ハイ。
なので、私ラウ。0からのスタートです♪
経験不足、マンガオタクの作者ですが、
まぁ・・暖かなまなざしで見守っていただけたらなと思います♪
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