二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【薄桜鬼SSL】 (非)日常生活
- 日時: 2011/04/04 13:23
- 名前: 愛恋 (ID: FUiCL6BA)
はじめまして、おはようございます、こんにちは、こんばんわ。
どれかは、分かりませんがクリックありがとうございます。
こちらは、いろいろあって立て直したスレです。
キャラだけをいかしてますので、設定とかはチョコチョコ前スレとは変わっています。
この小説は、とにかくテンション高めのギャグ八割残りは……
考えてません☆(待て←
そんな感じですが、超駄作者の駄文を温かく見守りながら読んでください。
【注意】
・更新不定期
・荒らしさんお断り
・作者嫌い、薄桜鬼嫌い、駄文無理というかたバックホーム
・マナーは守ってください
・不良気味な子達が出てきたりします(喧嘩しちゃったりするかもです)
・言葉が荒れてたりするかもです
以上を守ってくださればOK!ですタメは言ってくださればOK!です。
では、よろしくお願いします。
- Re: 【薄桜鬼SSL】 (非)日常生活 ( No.21 )
- 日時: 2011/09/19 12:18
- 名前: 愛恋 (ID: 6Zh2W3f0)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?505671
久しぶりに、お絵かきしました。
琥珀ちゃんです!
まぁ、こんな感じですね。
でも、喧嘩する時は……
- Re: 【薄桜鬼SSL】 (非)日常生活 ( No.22 )
- 日時: 2011/10/14 17:50
- 名前: 愛恋 (ID: 6Zh2W3f0)
10【ため息】
朝。
今日は、目覚ましが前になる起きられた。
というか、早起き自体は嫌いではないのと目覚まし自体がなるのは用意する時間ギリギリで目覚ましがなる前に起きることはよくあることだ。
「さて、と。着替えるか。」
といって、欠伸をしつつ頭をかきながらベッドを抜け出した。
パリッとした、皺一つないワイシャツを手に取り袖を通す。スーツもクリーニングに出されたのであろう、ビニールのカバーがかけられている。
それが、ある程度日常化している俺は、若干の危機感を感じている。
俺、土方歳三はいろいろあって、隣人の白百合琥珀と半共同生活をしている。
琥珀とは、教師と生徒という立場と、隣人。という摩訶不思議な状態の中すごしている。
そして、家事全般ができない俺と、家事全般ができる琥珀。
そういうこともあり、きりたくても、切れない。
という状態のまますごしているのである。
そして、それがあまりにも日常化している気がしてならない。それを、気にしなくなった俺が居るのもまた事実。
「はぁ……。」
そして、また俺はため息を付く。
着替えを済ませて、ダイニングに来てみればいつもと違う風景が広がっていた。
いつもは、琥珀が待っていて、挨拶を交わしテーブルに置かれている朝ごはんに目を落とすのだが。
今日は琥珀は居なくて、変わりにラップのされた朝ごはんの隣に置手紙がされていた。
『今日は、早く行くので朝ごはんは置いていきます。暖めて食べておいてください。』
目を通せば、茶碗に付いたラップをはがす。
そこには、なぜか色々な感情が渦巻いている俺がいた。
なぜか、この手紙に反抗したい気持ち、虚勢を張りたい気持ち。そして、少しの寂しさ。
それが琥珀が居ないことに関してなのか、そうではないのか。気持ちの収集をする前に朝ごはんを、暖めずに口に入れていた。
そして、一言。
「冷たい。」
俺は、なぜかこの状況にため息を付くのである。
朝ごはんを食べきれば、ネクタイを手に取り少々もたつく手でネクタイを閉める。
「あ、トシ君!ネクタイはちゃんと締めなきゃだよ!!」
………………。
いつもならそう言って、いらないといっても強引にネクタイをキレイに締めてくる琥珀。
それすらも期待するなど、阿呆なのか俺は。
というか、前まではこういう事が普通だったのだ。
そう、以前に戻っただけ。
「はぁ…………。」
考えをめぐらせればめぐらせるほど、今居る部屋が広く見える。
これ以上余計な事を考えるのはよくない。
今日何度目かのため息の後、先ほどまでの思考を振り払うかのごとく足早に支度を済ませ、玄関に足を向けていた。
「行ってくる。」
一言、誰もいない部屋に向かって投げかければ、早々に玄関を閉めて、鍵をかける。
そこでふと思い当たることが一つ。
「あいつ、いつも何処から入ってきてんだ……?」
よく考えれば、合鍵なんて渡した覚えなどない。
ベランダから部屋に入ってきたりしているのか?
……。
…………。
……………………………。
「まさか、な…………。」
ないない。
そう言い聞かせて、階段のほうへ足を向ける。
いつもより歩調が早いのは気のせいとしておきたい。
ぐるぐる回る頭の中の思考を停止させるべく俺は、
「はぁ……。」
また、ため息をつくのである────…………。
階段で俺と琥珀が住んでいる3階から1階までを一気に駆け下りたところで、思わぬ人にでく言わした。
「おや、トシさん早いんだね。今日は。」
「今日は、は余計だろう。源さん。」
どうやら、源さんはマンションの近くの掃除中だったらしい。
「いや、いつもはもう少しおそいだろう?」
「まぁ、な。」
苦笑いを浮かべながら、返せば、そうかい。と言って源さんは返してくれた。
源さんはここのマンションの管理人をしている。
結構前からのなじみだ。
そういえば、俺がここに越してきた時、隣の琥珀のほうが少し早くて、源さんを通して名前だけ聞かされてたんだよな。
白百合。
最初は名前だと思ったが、まさかあれが名字とは……。
こんな事言ったら怒られるだろうが、名前だけは気品と知性があって、清楚な女性というイメージがあるのに、あんなんだとは、誰一人思わないだろうな。
普通。
「トシさん、そんなにゆっくりしていていいのかい?」
そんな、回想に浸っていると源さんから声がかかる。
現実に戻された俺は、腕につけた時計を見る。
「もうこんな時間かよ!わりぃ、源さん。話はまた今度な!!」
「はいよ、いってらっしゃい。」
皺を寄せて、笑って言ってくる源さんに、行ってくる、といって足早にその場を後にした。
小走りで駆け出して、源さんが言った事が脳内を駆け巡る。
「はいよ、いってらっしゃい。」
──────「先生、いってらっしゃいっ。」
………………。
今日の俺はどうかしていると思う。
ぐるぐると再び渦巻く心の中と、頭の中をどうにかしよう思うのだが、それができたら苦労はしないのである。
朝から、どこか変な感じがするが、一日これで乗り切れるのかが不安だ。
今日は、吸う煙草の数が増えそうで困る。
琥珀からは、禁煙、禁煙、と言われているが、これも、やめられたら苦労はしない。
そんな事を考えていると、また、ため息が出る。
学校が近づいてくる。
あのいつもの門をくぐったら、俺と琥珀は教師と生徒。
あいつは、俺を『先生』とよび、俺はあいつを『白百合』と呼ぶ。
今日も続く、曖昧で微妙な関係に俺は、一つ────
…………ため息をつく。
- Re: 【薄桜鬼SSL】 (非)日常生活 ( No.23 )
- 日時: 2012/02/01 18:01
- 名前: mk (ID: qRt8qnz/)
お久しぶりです!mkです
久しぶりに愛恋の小説を見たよ!
やっぱり愛恋の小説はおもしろいね
更新待ってます!お互い受験頑張ろうね!
そういえば、愛恋の受験日はいつなの?
とりあえず頑張ろう(^−^)/
- Re: 【薄桜鬼SSL】 (非)日常生活 ( No.24 )
- 日時: 2012/02/13 15:19
- 名前: 奈絡 (ID: bU2Az8hu)
お久しぶり!
覚えてるかな??
愛恋の作品は素敵だね!更新待ってるよ!
- Re: 【薄桜鬼SSL】 (非)日常生活 ( No.25 )
- 日時: 2012/02/13 15:55
- 名前: カノン (ID: L0v6OTPI)
はじめして☆
カノンといいます。
薄桜鬼大好きです!SSLですか!
時間がないのでまだ全部読めてはいませんが、
読ましていただきます。
あ、私は斉藤さんと沖田さんと平助君が好きです。
誰も聞いてねぇだろうが。(九尾)
あ、こいつは九尾といいまして。。。。
説明は次のコメのときでいいですか?
時間がないもので(-_-;)
あ・・・・タメいいですか?
私はおkです。
あの・・・またご訪問してもよろしいでしょうか?
でわ、がんばって下さい!
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