二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナイレ・人と魔獣の世界を生きる者たち
- 日時: 2011/05/28 10:14
- 名前: ゆずうさ (ID: NeElsyZE)
- 参照: http://
初心者ですがよろしくお願いします。
注意事項
・荒さないでください
・一応パクラないでください
以上を守ってくださる方はどーぞ!!
- Re: イナイレ・人と魔獣の世界の世界を生きる者たち ( No.23 )
- 日時: 2011/05/22 14:15
- 名前: ゆずうさぎ (ID: NeElsyZE)
第8話〈あの日の約束〉
カ「そういえば…修也とまも兄ってどこで会ったの?」そのことにカノンは興味深々だ
守「えっと確か…10年前流星群が流れてきただろ?その時会ったんだ。」
修「そういえばそうだったな。」
今から10年前…
守「うわ〜!そらにお星様がたっくさん流れてるよ〜!!」流星群を見ながら走っている。
守「んっ?誰かいる。」ふと、坂の下を見ると同じ位の子が守と同様に流星群を眺めていた。
守「ね〜、そこの〜」坂を駆け下りてその子の元へ行った。
修「な、なに…」急に声を掛けられてびっくりしたのか後ろに退く。
守「ね、君も星見てたの?」
修「う、うん…」
守「一緒に見よ〜」そう言って彼の手をつかんだ。
修「い、いいの!?」とたんに彼の顔がぱぁッと輝いた。
守「あのね、個々よりももっと見える場所知ってるからそこに行こうよ!」
修「うん!!」そう言って二人は走り出した。
カ「へぇ〜そんなことがあったんだ。」
守「そ、それがしゅうとの出会いだったんだ。」
修「その頃、友達なんて誰もいなかったから突然、声掛けられてすごく驚いたんだよな〜。」
カ「流星群の降る夜に心が通い合ったもの同士は永遠に心が通い合うってゆうしね〜」
修「そういえばカノン。」
カ「何?」
修「なんで10年前守と一緒にいなかったんだ?」
カ「あ〜、それはね〜」
守「俺、あの時始めて流星群みたからさ、カノンのことおいっていちゃったんだよね」
カ「そういうこと。でも…」
修「でもなに?」
カ「俺、二人が会ったように俺もある人とあったんだよね。修也が来た時俺、てっきりその人がきたのかと思ってさ。その人修也と同じ雰囲気だったから…」
修「ふーん…」
守「そういえば、しゅう」
修「なに?」
守「なんでまたこっちに来たんだ?親の都合か?」
修「…やっぱりあの時の約束、覚えてないか…」小声でそうつぶやいた。
守「えっ、あの時の約束?」
修「あ、いや、なんでもない。ただの親の都合さ」そういったが少し悲しそうな顔をしていた。
守『あの時の約束って…流星群が降った時のこと?なんか約束したっけ…』
続く
- Re: イナイレ・人と魔獣の世界の世界を生きる者たち ( No.24 )
- 日時: 2011/05/22 15:01
- 名前: ゆずうさぎ (ID: NeElsyZE)
第9話〈七人の皇子〉
一方魔界の方では…
?1「あーあ、面白かったのに終わちゃったなー」
?2「馬鹿みたいなこと言わないでください。あの古代兵器…いえ、サン・ロスト・シャイニングは本当に修也さんのこと倒そうとしたんですよ。あのお二人が止めてくださらなかったらどうなっていたことやら。やっぱりやらせなかった方のが良かったのではないんですか?おかげで面倒事が増えたじゃないですか。」
?3「まぁ落ち着け。確かに少しは俺も悪かったと思っている。だが、いろいろデータは取れた。あの円堂雷華の子孫の者たちも相当な腕前だったじゃないか。」
?2「確かに相当な腕前だったのはよくわかります。ですけど問題はそこじゃありません!もし、この情報が奴らに伝わったらどうするんです?ますますこちらが動きづらくなるじゃないですか。」
?1「そこまで言われると何にも言えないなー」
?3「それもそうだったがこうしなければ彼らのデータが取れ無くもなかったが…」
?2「…ちょっと言い過ぎました。すいません…」
?3「ま、お前の意見が最もだがな」
?1「まぁ、修也のこともあるけどさー後の三人どうしたの?まぁそのうちの一人はわかるけどさー」
?2「条介さんはいろいろ調べてもらっているので。バダップさんとは…連絡がつかないんです。」
?3「さすがだな虎丸。」
虎「いえ、ですがどうしますか?バダップさんにはどうやって報告しておきますか。」
?1「てきとーでいいんじゃない?」
虎「冗談はよしてください、ヒロトさん一応あちらにも報告しなければならないのに。」
ヒ「確かにそうだけどさー。いちゃあ悪いけどこのところ地の国の人たちの様子がおかしいじゃん。そう思うでしょー、有人。」
虎「…いい加減にしないと怒りますよヒロトさん…」
ヒ「それは勘弁。君は強すぎるからさー」
有「二人ともよせ。確かに地の国の動きは怪しい。それは事実だ。だから慎重にやらねばいけないんだ」
そのような話をしている間にも奴らは動き始めていた…
続く
グタグタだよー!!どうすればいいのかな…
- Re: イナイレ・人と魔獣の世界を生きる者たち ( No.25 )
- 日時: 2011/06/01 20:05
- 名前: ゆずうさぎ (ID: NeElsyZE)
第10話〈クエスト〉
その次の日、守とカノンはなぜか何も持たずに登校していた。
守・カ「おっはよー!」
一「今日は本当に早いご登校だな」少し呆れ気味だ。
竜「ま、いつも金曜日になるとそうだろ」
守とカノンがなぜこんなにも元気かというと、金曜日は自由にクエストができるからだ。クエストとは色々な人が色々な事を頼んでくることを解決することだ。ゴールドクラスになればいつでも受けられるのだが、金曜日になると授業がないのですきなクエストが受けられるのだ。クエストのレベルが高いほど成績が良くなるので守とカノンは金曜日が好きなのだ。早くも教室からすっとんでいった。
カ「こんかいはどれにしよっか」
守「たまには簡単なのにする〜?」
カ「それもいいかも〜」二人は掲示板とにらみ合いっこしている。
守「あっこれとかどう?」そのクエストの紙に手を伸ばすと誰かと手がぶつかった。その相手は…
守「しゅう!」なーんと相手はまさかの修也だった。
修「…ひょっとして守たちも…これ選んだのか?」ちなみに手にしていたのはS級のクエストだ。周りから見ればかなり困難なクエストだが、守たちにとっては簡単すぎるクエストだ。
カ「じゃあ、いっしょに行きましょう!」クエストはだれといってもOKなのだ。
守「それもいいな!よろしく!」
修「あぁ、こっちもな。」
続く
久しぶりに書きました…それではごきげんよ〜
- Re: イナイレ・人と魔獣の世界を生きる者たち ( No.26 )
- 日時: 2011/06/04 19:58
- 名前: ゆずうさぎ (ID: NeElsyZE)
第11話〈遺跡の調査〉
守「で、此処の遺跡を調べてほしいって書いてあったのか?」遺跡を見て守が不思議そうな顔をしていった。
修「あぁ、間違いない。此処を調べろとクエストの紙に書いてあった。」
カ「でもここ…ただの遺跡にしか見えないんですけど」
今、守たちの目の前にあるのは何の変哲もない太古の遺跡だ。
守「でも…受けたんだからとっとと調べて帰ろう」守は遺跡の中に入って行った。
カ「あ、ちょっと待ってよー」守の後をカノンがおった。
修「…」修也は無言で遺跡を見ていた。
カ「修也さーん、早く来てくださいよー守兄がいちゃいますから〜。」カノンが呼んだ。
修「あぁ、今行く。」そう言って後に続いた。
コツ、コツ、コツ… 守たちの足音が暗い遺跡の中に響き合っていた。
守「なんか今にも出そうなところだな。」
カ「変なこといきなり言わないでよ〜…」カノンは幽霊などが苦手なので守の腕にしがみついた。
修「それにしても…本当に古いな…」修也が辺りを見渡して言う。
今回のクエストは【先祖が作った遺跡の最奥部を調査してほしい】とのことだ。頼んできたのはとある市長だ。何せ調査したものが相次いでけがを負って戻ってきた者だから頼んだようだ。
守「ひょっとして最奥部に財宝でもあんのかね〜」
修「別にそういうことは書いていたなかったから違うんじゃないのか」
その時
守「んっ…」守がふいに後ろを向いた。
カ「守兄、どうかし…」守の様子を感じ取り、カノンも後ろを向いた。修也も何かを感じたのか立ち止り後ろを向いた
守・カ「なんか…来る…!!」
続く
ぐだぐだですけどかけました…それではごきげんよー
- Re: イナイレ・人と魔獣の世界を生きる者たち ( No.27 )
- 日時: 2011/06/19 14:18
- 名前: ゆずうさぎ (ID: NeElsyZE)
第12話〈遺跡のトラップ〉
ゴゴゴゴ…後ろから通路と同じ位の幅と高さの鉄球が守たちに向かってきていた。大抵の人は逃げるであるはずだが当の本人たちは…
守「なんだ、鉄球じゃん」
カ「ドキドキして損した」
修「立ち止ったこと自体が損じゃないか?」
守・カ「…同感」
と言って鉄球を粉々に粉砕してしまった。
カ「ンじゃ、いこっか」
守「ストップ」守がカノンを引きとめた。
カ「何?」
修「今のことだが…。遺跡に入った時何も起こらなかったがいきなり鉄球が転がってきた…。つまりこれはトラップだろ?」
カ「…確かにそうだね。でも俺たちトラップを作動するものに何も触れてないよ」
守「はぁ…カノン」
カ「何?守兄?」
守「…己の足元をよく見ろ…」
カ「えっ…。ひょっとして俺…まさか…」恐る恐る足元を見る。
修「そのまさかだ」カノンの足元にはなにやらスイッチのようなものがあった。
カ「ひょっとして…さっきなんか踏んだなとは思ったんだけどこれだったんだー。はははは…」
守「…笑い事じゃないんだけど…」笑いながら答えるが…目が笑っていない。
カ「はい、すみませんでした」
続く
久しぶりに書いたぞー。
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