二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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RRオリ&腐敗妹【元:RED・RAVENオリジナル】
日時: 2012/09/29 05:47
名前: あさき (ID: 7foclzLM)

赤い羽のカラスの鈍く光るそれは、血を溢した


「あー、判定書…」


ポサッ...


ここは、死体と赤だけの世界

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Re:RED・RAVENオリジナル ( No.27 )
日時: 2012/03/03 11:53
名前: 鴉咲 (ID: tCmJsotq)

エピローグ
途中まで歩くとシャルルがいた

正直、レイヴチャネル邸でのことは秘密にしたい

迷っていたことだけを告げ、一人と一羽は歩く

(タチス・ナフガレン…か。)

話を聞く限り、綺麗事の塊みたいなやつで
気になった

まだ…本部にいたりするかな…

夕日は、黄昏の終りでなく、先をただ照らしていた──────

少年は歩き続ける

ただひとつの

目的の為──────
第2章 零のカラスと大権力マフィア "完"

Re: RED・RAVEN オリジナル ( No.34 )
日時: 2012/04/07 12:42
名前: 鴉咲 (ID: hMtE.UVn)

第3章"帰還"
「やあ、おかえり、アンディ。」
「ただいま…カルロ。」
「お前ら、キモい。名前呼び合うと恋人みてえ。」
「ウォルター。」
ボクと向き合ってるのはカルロ・スカルラッティ裁判官。
ここは、裁判官の部屋で、ボクと話しているカルロの代わりに赤毛のREDRAVENⅡ ウォルター・マーキンがソファに座っている。
「んじゃあ俺、部屋に戻るわ。」
「ウォルターの部屋汚いじゃん。」
「アンディの部屋だよ。」
「Σちょ、!!」
【たったったった】
「鍵閉めてないのか?」
「開いてる…」
「…───────────ねぇカルロ。」
「?」
「"タチス・ナフガレン"って知ってる?…いや、知ってるよね。」
「!!お前!何処でそれを────────「いっでぇ─────!!!!!!!!」
「?何があったと思う?」
「ウォルターがベッドにダイブし損ねただけだよ。」
「…………」
「それよりカルロ、さっきの…」
「…(はあ…)何て話せば満足だ。」

Re: RED・RAVEN オリジナル ( No.35 )
日時: 2012/09/29 06:39
名前: 鴉咲 (ID: QDxiFvML)

「あいつは、綺麗事の塊だ」

カストルアルテの復讐じゃなくて


誰かを救うカラスになりたくて


命を打算的に見れなくて

全部守りたい

でも、判定書に載るようなやつは彼にとって「悪」で、一切許さなかった

「…」

「根本から、アンディとは違うんだ、あいつは」

Re: RED・RAVEN オリジナル ( No.36 )
日時: 2011/12/08 15:40
名前: 黒猫 (ID: lDBcW9py)

 鴉咲さん おもしろいです!
 私も書いているんですが、負けました。 おもしろすぎ!

Re: RED・RAVEN オリジナル ( No.37 )
日時: 2012/04/09 18:03
名前: 鴉咲 (ID: /8RPd6Ii)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=22612

上は、続編のURLです
こちらの都合で作りましたが、もうそんなことする必要はなくなってしまいました
困ったのは、その小説とコレをどうするか
あちらは更新しますが、こちらを更新しないとコンテンツが処分になってしまいます
そこで、こちらでは「掛け持ち」という形で新しいRR小説を書いていこうと思います!
タイトルは、
「腐敗の妹は、ダルいカラスに恋をする!!?」
ギャグ風でお送りします!!!!


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