二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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その人形は愛する人のため朽ちました。【銀魂】
日時: 2011/05/27 15:26
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: Mm9jHYga)




初めましてorこんにちは!
今回は二次制作に挑戦してみたいと思いますッ!

皆さん銀魂知ってますか!
面白いですよねぇ真選組が好きです!
と、いうわけで真選組特にドS王子沖田総悟を中心に話を書いていきたいと思います!総悟ファンの皆さんすみません
><!頑張ります。



オリキャラ紹介♪

名前 人類型戦闘兵器参‐七五零号(櫻見 桜華)
年齢 (見た目)10代半ば (製造年)5年前
外見 人間。整ってはいるが幼さが残る顔立ち。黒く長い髪をサイドテ
   ール。身長165㎝。細身。
肩書 幕府軍支援団体専属機械家の製造作品

という感じです。あとあと必要なの付け足しておきますね★


では、始まり始まり〜

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Re: その人形は愛する人のため朽ちました。【銀魂】 ( No.23 )
日時: 2011/07/26 10:23
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: Mm9jHYga)

いえいえ。

紛らわしい名前をつけてしまい申し訳ありません。

Re: その人形は愛する人のため朽ちました。【銀魂】 ( No.24 )
日時: 2011/07/26 11:39
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: Mm9jHYga)




***   ***   ***



「沖田隊長!発見しました!桂です!」
「よぉし死ねぇェェェェ!!」


容赦なくバズーカを発砲する沖田。それを傍らで見ている桜華。


「つまり、彼を仕留めればよいのですね」
そばにいた隊員がうなずく。しかし沖田は首を振った。
「殺してもかまいませんぜィ」
「ちょ、沖田隊長、何言って…」
「了解しました」



そういうと一瞬で桜華は屋根の上に移動していた。
「は!?」
隊員は驚いているが沖田は楽しくなってきた。
「さっすがぁ…♪」



「チッ、なんだこいつは…」
桜華は屋根の上で桂とそのペットと対峙していた。


「はじめまして桂様。私、櫻見桜華と申します」
「あ、どうも初めまして…桂小太郎です」

桜花の丁寧なあいさつにつられて桂も自己紹介をする。

「真選組1番隊に所属いたしました。よってあなたを抹消いたします」
「やばいぞ、逃げろエリザベス!」

桜華がいうと桂と奇妙なペットは背を向けて走り出した。











ザン…ッ




「は?」





「失礼いたしました」


桂は自らの右肩を見た。赤い液体が垂れている。
そして続けて桜華を見た。



「拳銃…?」
しかも、2丁。





「次は、絶対にはずしません」



***   ***   ***


怖ぁッ、

やっと一回の変換で桜華って出るようになった…

Re: その人形は愛する人のため朽ちました。【銀魂】 ( No.25 )
日時: 2011/07/29 10:26
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: Mm9jHYga)




***   ***   ***



「…全力で逃げろエリザベスぅぅぅ!」
≪絶体絶命≫



桂の不思議ペットはボードにそう残して桂の後を追って言った。







「逃がしー…ませんっ!」



パンパンパンパンパン
桜華は連続で発砲した。






その銃声音に沖田が気付いた。
「何の音だ…?」
しかし隊員には聞こえなかったようで、「何のことですか?」と首をかしげている。



「銃声…?まさか!」



沖田は走りだした。音のした方へ。

















「桜華っ!」


2人が出会えたのは屋根の上。桜華は呆然とたたずんでいた。
「沖田隊長。すみません、桂を逃してしまいました」




沖田は桜華が持っている拳銃を見た。


「…ヘ?さっきの、お前が…?」
「さっきのと言うと?あ、許可なく発砲してしまいました。申し訳ありません」




「なぁ…んだ、心配したんだぜィ?」
沖田は長い溜息とともに座り込んだ。
桜華はそんな沖田を見て首をかしげた。



「どうされたんですか…?」
「だってお前…桂に撃たれたかと思ったろ」

「私は、それくらいじゃ死なないです」


「…馬鹿だろ、お前。仲間が打たれたら誰でも死ぬほど悲しいんだぜィ?」
「そうですか、すみません」
「いや、お前が謝るこたァないんだが…」



***   ***   ***


キャラ崩壊が著しくなってきました。

沖田無理やり江戸っ子口調だし。

Re: その人形は愛する人のため朽ちました。【銀魂】 ( No.26 )
日時: 2011/08/10 09:29
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: Mm9jHYga)




***  ***   ***



「今日はもう引き上げよう、日も暮れる」
沖田が立ちあがって言った。



「…そうですね」
なぜか桜華は悲しい気分だった。







沖田の背中が、妙に小さかったから。







もともとは沖田のほうが背は高いのに、何故だろう。






「ほら、何してるんでィ?帰るぞ」
儚げに微笑んだ沖田に桜華はただただ笑い返すしかできなかった。

















「というわけでさァ」
「何がというわけじゃボケぇぇぇ!!」

土方の刀と怒声が飛んでくる。
そうなると分かっていたので沖田は桜華を連れてこなかった。


「何で逃がした!あいつがいると…」
「まあ落ち着いて下せぇ土方さん、血圧上がりますぜィ?」
「誰のせいだと思ってんじゃぁぁ!」



***   ***   ***


質の下がりようったらない。

沖田さん、崩壊が激しいですね。

Re: その人形は愛する人のため朽ちました。【銀魂】 ( No.27 )
日時: 2012/03/12 00:06
名前: texima (ID: 4Rd9dPNz)

こんな夜中に失礼します(って12時!?)

おもしろい・・・!私沖田さん好きなんでこういうの嬉しいです。
(あれ?ほんとは逆なのに。まいっか)

ううん。つづきが気になる。


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