二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ONEPIECE【復讐の死神】
日時: 2011/07/18 20:20
名前: 紅刃 ◆PkDo3c3GM2 (ID: 2L0KYv7x)

 ーグランドラインその彼方 

 ー死神だといわれし少年あり

 ーただある男を倒すため

 ー少年の名は海賊王と同じ名「ロジャー・シルヴァート」

 ー求めし男の名、エドワード・ニューゲート

 ーまたの名を「白ひげ」

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Re: ONEPIECE【復讐の死神】 ( No.3 )
日時: 2011/07/23 16:08
名前: 紅刃 ◆PkDo3c3GM2 (ID: 2L0KYv7x)

 
 【カミカミの実】

 ①モデル 雷神
 基本スカイピアのエネルと似たようなもの。でもパワーもスピードもエネルのゴロゴロの実を遙かに超える。

 ②モデル 海神
 水を操る温厚な能力。でも嵐を起こし、地上でも簡単に山をも破壊する津波を作れる。
 
 ③モデル 炎神
 煉獄の炎を生み出す能力。六番目の亜種、死神の次に強い。その炎は全てのものを燃やし、何も残さない。

 ④モデル 風神
 竜巻からそよ風まで全ての風を自在に操る能力。この能力者は空をも飛べる。

 ⑤モデル 地神
 大地の力を巧みに使い分ける能力。植物から岩石に至る無機物を生み出せる。


・・・以上、カミカミの実の説明。


Re: ONEPIECE【復讐の死神】 ( No.4 )
日時: 2012/03/24 13:29
名前: 紅刃 ◆PkDo3c3GM2 (ID: 2L0KYv7x)

          序章

・・・グランドラインの初めの島の中に、「フェア
リーランド」、つまり不思議の国が存在した。
島の名はアフィアミン。この島の住民は不思議なこと
に皆生まれつきで悪魔の実の能力者という。
そして、「死神」だと言われた少年もここで生を受 
け、普通の少年として育った。

Re: ONEPIECE【復讐の死神】 ( No.5 )
日時: 2011/08/08 17:03
名前: 紅刃 ◆PkDo3c3GM2 (ID: 2L0KYv7x)

 

「ロジャー、ロジャー!!」

・・・うるせ。

「降りてきなさい、ロジャー!!」

「うっせんだよネコババ!大人しく毛繕いでもやっとけ!!」

相変わらずギャンギャンわめきやがって。

俺は堅く太い大木の枝の上に寝転んでいた。
イライラしながら下を見ると、白銀色の髪をした、ステファニーがいた。

「早く降りてきなさい!!天竜人様たちが明日到着するのよ。だから掃除、手伝いなさい!!」

ステファニーは俺の幼なじみだった。お節介なのがたまにキズだが、聞いた話、俺以外の男には話しかけもしないという。

まぁ、もともと何を考えているか分からない奴だったけどな。

「もうちょっと寝させろ。どうせ俺は厄介者なんだ。今更手伝っても意味なんかねぇっての。」

そう言いながらちらっと見る。

やっぱり。

案の定ふてくされた顔をし、何かぼそぼそ言い、町に戻っていった。

『俺は厄介者。』

ヤなことにさっきの言葉を思い出した。

「そう俺はここで一生を終えるんだ。」

俺は両腕を持ち上げると、それぞれの手首に巻き付いている灰褐色の腕輪を眺めた。

生まれたときからはめられた枷。永遠に外れることなんかない手錠。

キライ。忌まわしいモノ。

「・・・やめた。胸くそ悪くなってきやがった。」

寝返りを打つと、目の前に一輪の花があった。

神々しいまでに美しく見える命。

うらやましい。

その一言だけで俺の感情全ては表現できる。

そっと花に触れ、『力』を解放する。

次の時にはもう、その花は存在していなかった。

手のひらには花と同じ、艶やかな朱色の灰が積もっていた。

この力。全ての生命を奪う恐ろしい能力。

親には見捨てられ、仲間は見向きも近づきもしない。

「いや・・・」

あいつだけ、ステファニーだけは違かった。

物好きもいるもんだな・・・


















その夜、アフィアミン島遙かに沖、二つの船が一つの船をおそっていた。

その船は島に来るはずだったある船。

だがもう、見るも無惨に破壊されていた。

二つあるうちの片方の船に、泡のようなもので顔を覆った男が、マストにくくりつけられていた。

「わ、我が輩をぉっ、だだだ、誰だとぉ、おも、思っておる!!」

「へへへ、天竜人だろ?」

まわりの男共もにやにや笑っている。

「知ってながらなにをしている!?お前らクズが触れていい存在じゃない!!わが輩たちはそれだけ素晴らしい存在だ!!」

バンッ! 「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」

銃声と悲鳴、同時に起こった。

「グチグチうっせーよ。俺から見りゃ、てめぇらの方がグズのグズだぜ
ぇ??」

一際大きく汚い笑い声が響いた。中には腹を押さえたり、床を転げ回っている輩もいる。

「あのよう、おっさん。」

銃をぶっ放した男が天竜人の前髪をつかんだ。

「俺を






次の日の夜、ある島が火の海と化した。

製造方法は未だに不明だが、海楼石で作られた弾丸で

能力者の住民は撃たれて死んだ。


そして大海賊時代に大量虐殺事件として名を残す。

だが一人だけ、少年が生き残ってた。ぼろぼろの格好

でシャボンディ諸島に流れ着いていたのだ。

発見した人物はシルバーズ・レイリー。

海賊王の右腕であり、別名は『冥王』。

彼の下で少年は暮らすこととなった。







Re: ONEPIECE【復讐の死神】 ( No.6 )
日時: 2011/08/23 16:14
名前: ロロノア ゾロ (ID: 5TsGjhCG)

あっ、ワンピースだ
私も大好きなんですよ・・・。
誰が一番好きですか、私は「ロロノア・ゾロ」です
がんばってね

Re: ONEPIECE【復讐の死神】 ( No.7 )
日時: 2012/03/24 14:13
名前: 紅羽 ◆PkDo3c3GM2 (ID: 2L0KYv7x)

<ロロノア・ゾロさん
あ、ありがとうございます!こんな駄作を見て頑張ってだなんて・・・
嬉しい限りです!!
私はゾロやエース、ローが大好きです!


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