二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- SKETDANCE 〜駄作のみを愛すオタク〜
- 日時: 2011/08/06 18:39
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: nLPrrFyW)
前回 タイピング・トレーニング という話を書かせていただきましたカルメです
今回もいつも通りSKETDANCEの小説を書かせていただきます。
今回はオリキャラが登場します。題名からも分かるとおりの人物です。
前回同様この作品に対する 誹謗・中傷・批判などはおやめください。
また筆者含めその他の方々に不快感をお与えになるようなコメントもおやめください。
ただしアドバイスなどは大歓迎です。
またこの話が3作目になります。
1作目「モダン・ピューリャン」、2作目「タイピング・トレーニング」をお読みになりたい方は上のキーワード検索で"SKETDANCE"といれて検索して頂ければ見つかると思います。
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- Re: SKETDANCE 〜駄作のみを愛すオタク〜 ( No.4 )
- 日時: 2011/08/09 11:17
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: RXugjDaQ)
《駄作のみを愛すオタク PART4》
ボ「じ、じゃあアキちゃんはどの話が気に入ってんだ?」
ア「それはもちろん、第4話の"ドキドキ!グレープフルーツ伝説"です」
ヒ「くどっ!!サブタイトルにもグレープフルーツ伝説ってつくんかい!」
ス『ちなみに第1話は"ワクワク!グレープフルーツ伝説"、第2話は"ハラハラ!グレープフルーツ伝説"、第3話は"ヒヤヒヤ!グレープフルーツ伝説"だ。』
ヒ「くどすぎるわ!!どんだけグレープフルーツ伝説押しとんねん!!ほんでグレープフルーツ伝説って何やねん!!」
ボ「まぁ、とりあえず読んでみろよ。」
ヒ「……そやな…」
〈グレープフルーツ伝説 第1話 ワクワク!グレープフルーツ伝説〉
〈ユミコ「私、星ユミコ。今日からグレープフルーツ学校の女子高生!」〉
ヒ「グレープフルーツ学校ってどないやねん!!」
ボ「グレープフルーツって学校の名前だったのか……」
〈ユ「いっけな〜い、遅刻、遅刻〜」〉
ヒ「この入り方やめーや!何でいっつもこの入りやねん!」
〈ユ「もう夕方になっちゃったよ〜」〉
ヒ「もう学校終わっとるわ!!こいつバカか!?何、いまさら焦っとんねん!」
ボ「遅刻のレベルじゃねーだろ!」
〈ユ「やっと着いた〜!あれ?何でみんないないの?まさか……」〉
ボ「やっと気づいたか…。まさかって言うほどのことでもねぇけどな」
〈ユ「全員インフルエンザ!?」〉
ヒ「何でやねん!!!何でそんな答えに行き着くねん!!普通に帰っただけやろ!!」
- Re: SKETDANCE 〜駄作のみを愛すオタク〜 ( No.5 )
- 日時: 2011/08/10 11:04
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: SG2pzqrf)
《駄作のみを愛すオタク PART5》
〈男子「あれ?君もしかして…今日から来るはずだった…」〉
〈ユ「あっ、はい!わ、私、星ユミコっていいます。」〉
ボ「これが出会いみたいだな。」
〈ユ(私はこの時、この男に目をつけていた)〉
ヒ「一目ぼれしたんやな。やっと少女漫画らしくなってきたわ。」
〈ユ(この男なら、私に多額の金を貢がせることができると・・・)〉
ヒ「何でやねん!!ユミコ、何たくらんどんねん!!」
〈ユ(前の学校じゃ失敗したけど、今度はそうはいかないわ)〉
ボ「こいつ何してんだよ!前の学校でもやってたのかよ!犯罪者じゃねーか!!」
〈ユ(さあ、金を吸い取ってあげるわ。フフフ、ワクワクするわ。)〉
ヒ「ここでワクワクいれて来おった!!」
ス『どうやらサブタイトルはその回のユミコの心境のようだな。』
ボ「じゃあ、2・3話は失敗しかけてんじゃねーか・・・」
〈ユミコは次々と男たちの金を巻き上げた〉
ヒ「最低やな!ユミコ!!」
〈後にこれは、グレープフルーツ伝説として語り継がれることとなる〉
ボ「ここでグレープフルーツ伝説来た!?」
ヒ「何やねん、コレ!!ただのタチの悪い最低女の話やんけ!!少女漫画ちゃうんかい!!」
ア「グレープフルーツ伝説の少女漫画の要素はすべて第4話に入ってます。」
ヒ「ほな、最初の3話いらんやんけ!!」
ス『いや必要だ。騙した男たち全員と付き合うことになるというハッピーエンドに繋がらなくなる。』
ヒ「どこがハッピーエンドやねん!!」
ボ「何、堂々と何股もかけてんだよ!!」
ヒ「ホンマ、最低や…駄作や…」
- Re: SKETDANCE 〜駄作のみを愛すオタク〜 ( No.6 )
- 日時: 2011/08/10 11:22
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: SG2pzqrf)
《駄作のみを愛すオタク PART6》
ア「気に入りませんでしたか??じゃあ、これはどうですか?1992年7月から週刊ヘラクルスで連載されていた話数3話の『平行線』という駄作です。」
ヒ「1992年7月?アタシが生まれた月や。せっかくだからよんでみよか?アキちゃん、これどんな話なん?」
ア「はい、主人公のサトルとヒロインのハルカが互いに思いを寄せていたのに、その恋は実らず、互いに卒業してしまうという話です。」
ヒ「駄作や!!何やねん、ソレ!つまらなすぎるわ!!」
ボ「ホントに平行線のまま終わるんだな………」
ア「じゃあ、コレはどうですか?同じく週刊ヘラクルスで連載されていた、話数5話の『接点ナシ』という駄作は??」
ヒ「駄作や!!どうせ、『平行線』と同じパターンやろ!よく5話も続いたな!週刊ヘラクルスは何を目指しとんねん!!」
ア「じゃあ、これはどうですか?接点つながりで週刊バンバーンに連載されていた話数6話の『接点大多数アリ』。」
ヒ「それはグレープフルーツ伝説と同じパターンやろ!!ほんで週刊バンバーンって何やねん!ふざけすぎやろ!」
ボ「こんなの読む奴いるのか……」
ス『読む人がいないから駄作なんだろう。しかし、こんな漫画を連載させる週刊誌があるとは…』
- Re: SKETDANCE 〜駄作のみを愛すオタク〜 ( No.7 )
- 日時: 2011/08/10 21:33
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: ce3pEUuw)
《駄作のみを愛すオタク PART7 (FIN)》
ア「じゃあ、コレ!コレなら、みなさんにぴったりです!『HELPING』。人助けをする3人組の話です!」
ヒ「それや!アタシらにピッタリやん!詳しく教えてーな。」
ア「出会った3人が人助けを通じて繋がっていき…」
ボ「うんうん、いい話だ。」
ス『俺たちにピッタリだ。』
ヒ「ホンマや!めっちゃ読みたい!!」
ア「そして、最終的に紅一点のヒロインがリーダーである主人公と恋に落ち、結婚するというラブ・ストーリーです。」
ヒ「え………えぇ〜〜〜!!リーダーと……け、けっ……結婚……ア……アカーン!!!」
ボ「なんだよ、ヒメコ!よし、俺が最初に…」
ヒ「アカーーーーン!!!!!」
—バチン—
ボ「ぶふぇっ!!!」
ス『………………』
スイッチは思っていた。この漫画を使えば凶暴なヒメコを自分の配下に置けるのではないかと……
- Re: SKETDANCE 〜駄作のみを愛すオタク〜 ( No.8 )
- 日時: 2011/08/10 21:41
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: ce3pEUuw)
お読みいただきありがとうございました。
さて次回からですが、同時に2つの小説を書いていきたいと思います。
1つは、これまで同様ギャグの話。こちらは、生徒会がメインの話「トラブル・イン・美術室」という話を書きたいとおもいます。
もう1つは初めての試み尽くしのシリアスな話。シリアスを書くのは初めてですし、追加でシリーズものにも挑戦です。全部で4話になってます。こちらは笑いなしの真剣なビバゲー編と考えてください。シリーズ1話目のタイトルは「VSタチ高ブレイン」という話です。頭脳戦ギャンブルゲームで挑んでくるタチ高相手にスケット団が挑みます!
お好きな方を、または両方をお読みください。
お楽しみに・・・
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