二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- のび太のポケットモンスター 交わる世界
- 日時: 2011/08/07 23:45
- 名前: 気まぐれ (ID: HpE/sQXo)
どうも、この物語はのび太達が謎の人物によって創られた世界を元に戻すためにポケモンと共に戦います
色々なアニメキャラが敵として出てくるのでお楽しみに!
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- Re: のび太のポケットモンスター 交わる世界 ( No.1 )
- 日時: 2011/08/08 14:30
- 名前: 気まぐれ (ID: HpE/sQXo)
謎の人物
「ついに、この時が来たか・・・・・」
暗い部屋に謎の人物が一人、いまにもそばにあるスイッチを押しそうだ。
謎の人物
「これで世界が混ざる・・・・・」
???
「そこまでだ!」
謎の人物
「ほう・・・・・お前か」
???
「運命変更未遂罪で逮捕する!」
謎の人物
「ふっふっふっ・・・・・もう遅い!」
謎の人物がスイッチを押した
???
「おっ、おい!」
謎の人物を中心に時空が歪み始める
謎の人物
「さあ、世界が混ざる・・・・・私がそこの王だ!」
???
「くっ・・・・・ぐわぁ〜〜〜!!」
・
・
・
・
・
勢い良くクラッカーの音がダイニングに響く
ドラえもん
「おめでとう、のび太くん!」
静香
「お誕生日おめでとう!」
のび太
「みんな、ありがとう」
ジャイアン
「ほら、俺がお前のために作ったケーキだ!食え!」
スネ夫
「げっ!ジャイアンケーキだ!」
ドラえもん
「なんで、ケーキに刺身が入ってるんだ・・・・・」
静香
「それに椎茸やタコまで・・・・・」
のび太
「あ、ありがとう・・・・・お腹一杯だから、夜に食べるよ」
スネ夫
「それはそうと、のび太もついに買ってもらったんだろ」
のび太
「うん、やっとだよ」
ドラえもん
「僕はお小遣いを貯めていたから、先に買ったんだけどね」
ジャイアン
「で、どっちを買ったんだ?」
のび太
「僕はブラックさ」
ドラえもん
「ホワイトの僕と交換が出来やすいようにね」
ジャイアン
「じゃあ、早速バトルしようぜ!」
のび太
「うん!」
ゴゴゴゴゴッ!
静香
「きゃっ、地震!?」
スネ夫
「地震とは違うよっ!?」
ドラえもん
「みんな、どこかに掴まるんだ!」
・
・
・
・
・
のび太
「ふぅ〜・・・・・」
ジャイアン
「収まったようだな」
スネ夫
「なんだったんだ・・・・・」
ドラえもん
「とにかく、外の様子を見てみよう」
・
・
・
・
・
静香
「なによ、これ・・・・・」
そこはいつもの景色と違っていた
のび太
「僕達の町は・・・・・」
そこには高い山や海、それに彼らが知らない町が広がっていた
ドラえもん
「これは・・・・・時空の歪みか!?」
ジャイアン
「時空の歪み?」
ドラえもん
「あるとき、時空が歪んで別の場所が現れたりするんだ」
スネ夫
「それが今、起こっているの?」
ドラえもん
「でも・・・・・5億年に1度ぐらいの確率なんだ」
静香
「それって・・・・・」
ドラえもん
「うん、何か大きな力が動いているかもしれない」
???
「うわっ〜〜〜!!」
スネ夫
「なんか、落ちてきたよ!」
のび太
「えっ・・・・・」
ゴツンッ!
のび太
「いててててっ!」
???
「う〜ん・・・・・」
ジャイアン
「誰だ、お前は?」
???
「僕はジェイド、それしか分からない」
静香
「それしかって・・・・・記憶喪失かしら?」
ドラえもん
「恐らくそうだろうね、服装から見る限り・・・・・君はタイムパトロールかな」
のび太
「じゃあ、未来から来たんだね」
スネ夫
「ジェイド、何をしてたの?」
ジェイド
「・・・・・思い出せないんだ、名前以外は」
ドラえもん
「とにかく、家に戻ろう」
- Re: のび太のポケットモンスター 交わる世界 ( No.2 )
- 日時: 2011/08/08 15:41
- 名前: 気まぐれ (ID: HpE/sQXo)
スネ夫の家
のび太
「とりあえず、家に戻ってきたけど・・・・・」
静香
「ジェイドさん、大丈夫?」
ジェイド
「ああ、落ち着いてきたよ」
スネ夫
「僕達は少し、町の様子を見てくるよ」
ジャイアン
「この周辺は元の場所と変わりないみたいだからな」
ドラえもん
「うん、気をつけて」
のび太
「なんでこうなったのか、聞こうにも」
ドラえもん
「記憶喪失なら仕方無いね」
静香
「時間が経ったら思い出すかもしれないわ」
・
・
・
・
・
ジャイアン
「う〜ん、誰も居ないな」
スネ夫
「変だよ、本屋を覗いても店員が居ない」
ジャイアン
「俺の家は無くなってるし・・・・・」
スネ夫
「なんか怖いよ・・・・・」
その時、何かが通り過ぎた
ジャイアン
「うおっ!?なんだ!?」
スネ夫
「あれって・・・・・ジグザグマだ!」
ジャイアン
「どうして・・・・・まさか!」
スネ夫
「ポケモンも時空の歪みに巻き込まれた可能性が高いね」
???
「ポチエナ、たいあたり!」
ポチエナが迫ってきている
ジャイアン
「危ねぇ!?なんだ、お前は」
???
「ちっ、ジグザグマを仕留めろ!」
スネ夫
「あいつ、小学生だよ!」
ジャイアン
「とにかく、ジグザグマを助けないと」
???
「ポチエナ、かみつく!」
ポチエナの攻撃は外れた!
スネ夫
「僕の家に逃げよう!」
ジャイアン
「よし、ジグザグマ!こっちだ!」
ジャイアンはジグザグマを抱えた
???
「逃がすな、追うぞ!」
スネ夫
「来てるよ!」
ジャイアン
「うおおおおおおっ!」
二人は家へ逃げ込んだ
スネ夫
「はぁ、はぁ・・・・・」
ドラえもん
「ど、どうしたんだい!?」
のび太
「ジャイアン、それってジグザグマじゃないか!」
静香
「怪我をしてるわ!武さん、私にジグザグマを!」
ジャイアン
「あ、ああ・・・・・」
???
「見つけたぞ!」
のび太
「ポチエナだ!それに・・・・・」
???
「俺は関口、あの方の命令によりお前らを始末しに来た」
※ちびまる子より、まる子のクラスメイト
ジャイアン
「なぜ、俺らを狙うんだ・・・・・」
関口
「詳しいことは聞いていない。ただ、この辺りに居る人間を殺れとだけ言われた」
ドラえもん
「なんで、ジグザグマを襲っていたんだい?」
関口
「何か知っているかと思ってよ、近づいたら噛み付いてきやがったからだ」
スネ夫
「弱い者いじめはダメなんだぞ!」
関口
「うるせぇ!さあ、誰から殺られたいんだ?」
ジャイアン
「こうなったら、戦うしかねぇな」
静香
「でも、ポケモンを持っていないわ」
ジェイド
「ポケモン・・・・・」
関口
「まずは、黄色い服のお前だ!」
のび太
「ぼ、僕〜〜!?」
関口
「ポチエナ、かみつく!」
のび太
「うわぁ〜〜〜!!」
ドラえもん
「のび太くん!」
ジェイド
「これを使って!」
ジェイドはモンスターボールを渡した
のび太
「う、うん!いけ〜!」
ボールからはヒコザルが出てきた
ヒコザルは、ひのこを繰り出した
ポチエナはダメージを受けた!
関口
「くそっ!たいあたりだ!」
のび太
「もう一度、ひのこを出して!」
二つの技がぶつかり合い、玄関は爆風に飲み込まれた
ポチエナは倒れていた
関口
「そ、そんな・・・・・ぐわぁ〜〜〜!!」
関口は黒い光に身を包まれ、跡形も無く消えていった
スネ夫
「ひっ、ひぃ〜〜〜!!」
ジャイアン
「消えた、だと・・・・・」
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