二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ひぐらしのなく頃に −銀魂−
日時: 2011/08/09 10:27
名前: 子桜 (ID: pibIqQxN)

思いついたッ


と、いう事で作りました。

なんか無茶苦茶になると思います。
だって、キャラがいっぱい…。





★主人公は圭一です★
たまに、違うキャラの視点になります。
でもほとんど圭一ですので。

★亀のように更新します★
私にとっては普通です。
チーター更新なんて絶対には無理。

★恋愛じゃないよ★
そんなの書いてられっか!!
いろいおある小説です。

★銀魂のキャラは5人★
眼鏡、神楽ちゃん、糖分王、サド、マヨネーズが出てくる。
ごめんね、濃いキャラしか出てこないね(´・ω・`)

★ひぐらしは部活メンバー(羽入も含む)★
詩音は出てこないよ。
ごめんね(´・ω・`)




☆目次☆

仲戻し編 其の壱 「過去から来た5人」
>>1 >>2 >>3

Page:1



Re: ひぐらしのなく頃に −銀魂− ( No.1 )
日時: 2011/08/08 14:50
名前: 子桜 (ID: pibIqQxN)

昭和58年 6月





夢を見た。

それは銀色の髪をした男が、刀で戦っている夢。


まるで江戸時代のような場所だった。



だけど、男は相手に倒されてしまい、
その場にうずくまってしまった。

心配した仲間達が駆け寄ったが、
相手は仲間を刀で斬って…。




そこで終わってしまった。

















仲戻し編 其の壱 「過去から来た5人」

Re: ひぐらしのなく頃に −銀魂− ( No.2 )
日時: 2011/08/08 15:32
名前: 子桜 (ID: pibIqQxN)

「レナ、レナ!!」



急いでレナがいる場所へ向かう。
息を切らせながら走っていたら、躓きそうになった。
だけど諦めずに走っていくとレナが心配したような顔をしていた。



「け、圭一君…どうしたのっ?」
「親父から…っ聞いたんだけど…はぁ」



家からここまでずっと走ってきたから、話が途切れる。
額には汗が滝のように流れていた。



「て、転校生が…来る、のかっ?」
「うん、五人らしいね」



それを聞いて驚いた。
五人もこんな村に引越してくるなんてまずありえない。
オヤシロ様が壊れたって言うのかよ。



「こうだと、魅音が部活にいれそうだよな」
「はぅ、罰ゲームは絶対メイドさん!!」
「言うと思ったぜ」



しばらく歩いて行ったら、いつも通り魅音が待っていた。
真っ先にレナが走って行って俺もレナに付いて行く。



「なんか早いねぇ、お二人さん」
「圭一君が走って来たんだよ〜」



笑われるのは、毎度だ。
少し拗ねながら、キリキリと歩いていく。
学校付近になれば、いつものようにトラップか、と思う。
だけど今日はトラップは無いらしい。
転校生が五人も来るから、準備で忙しい、と。
ちょっと寂しい感じがする。



「沙都子、入っていいかぁ?」
「いいですけど、気をつけて下さいまし」



そっと扉を開けると、沙都子と梨花ちゃんが扉の前で準備をしていた。
扉の前には、縄跳び。
だけど普通じゃなかった。
五本も縄跳びを付けていた。
そして次は、タライ。
入ってコケた瞬間、頭に激突。



「沙都子、すげーな」
「これだけじゃありませんわよ、まだまだ…」
「沙都子、お話は駄目なのですよ」



梨花ちゃんに注意され、慌てる沙都子。
これだけじゃないなんて、よほど楽しみなんだな。



「沙都子、梨花ちゃん。おじさんも手伝うよ」
「レナも!!」
「もちろん、俺も手伝うぜっ」



急いでカバンを机に置いて、手伝う。
これが結構、キツイ。
あまり沙都子のトラップの手伝いなんてしないもんだからな。



「ぅわ、絡まった!!」
「圭一さん、馬鹿ですわね」
「こうすると取れますですよ」
「お、サンキュ。梨花ちゃん」



十分かかったけど、ようやく完成した。
また汗がダラダラ流れてきたが。

Re: ひぐらしのなく頃に −銀魂− ( No.3 )
日時: 2011/08/08 15:33
名前: tgf (ID: Jhl2FH6g)

ひぐらしいあやつうんこ

Re: ひぐらしのなく頃に −銀魂− ( No.4 )
日時: 2011/08/09 10:27
名前: 子桜 (ID: pibIqQxN)

「…せーよ!!…ぶん!!」
「ぁ!?…ネー…だ…れ!!」



廊下を歩いている転校生の声が聞こえる。
仲が悪いのかケンカをしているようだ。



「し…ぱち!!…ネーズ…なぐ…!!」
「なぐ…ら、殺…ぞ!!」
「じゃぁ、俺…殺し…ます」



なんか沙都子のトラップにかかったらヤバイ事になりそう…。
すると、転校生の一人が入って来た。
でっかい銃を持ってるけど…。
そしたら、それをトラップに撃ちやがった。



「縄跳び、タライ、上の水、解除しやした」
「な…どうしてですの———!?」



沙都子がショックを受けている。
だけど、まだあるような気が…。



「サド、早く行くアル!!」
「あ、チャイナ行ったら…」



チャイナ服を着た女が堂々と入って来た。
すると華麗に上からクラスの靴を落ちてきた。



「いったー!!」
「ヲーホッホッホッホ!!かかりましたわねー!!!」



沙都子が席から立ち上がり、チャイナ服に言った。
後ろにいた他の転校生たちが笑っている。



「神楽ちゃ…っちょっと…!!」
「チャイナ…」
「馬鹿か」



笑っている中に、夢に出てきた銀髪の奴がいた。


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。