二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

prince of aice
日時: 2011/08/13 20:43
名前: 金龍 (ID: RjGXEztJ)

登場人物

向日沙羅
sara mukahi

学校名 氷帝学園中等部3年

部活 女子テニス部部長

容姿 赤紫色のロングで美人。(誰もが振り返るほどの絶世の美女)身長は179㎝で体重は標準より軽い
瞳の色は赤紫

性格 ポーカーフェイスで無口&クール。素は優しくて仲間思い

誕生日 9月12日

異名 孤高の蒼狼

氷帝レギュラー陣や他校も出ます♪





Page:1



Re: prince of aice ( No.1 )
日時: 2011/08/13 20:44
名前: 金龍 (ID: RjGXEztJ)


チュンチュン

雀の鳴き声と共にカーテンを開ける音がした

ザー

「ん〜!」

ガチャッ

少女は隣の部屋に行く

コンコン

「入るよ〜♪」
?「(-_-)zzz」
「起きろ!朝練遅刻するよ!!」
?「はっ(@_@;)」
「全く・・・朝ごはん出来たから着替え終わったら降りて来て〜」
?「おぅ!」

2人は朝食を済ませると学校に向かった

?「なぁ!沙羅も朝練?」
「?そうだよ〜♪」
?「へぇ〜」
「着いたミソ!」
?「俺のセリフパクんな!」
「へっ!」
?「くそくそ沙羅め!!」
「じゃあ放課後」
?「おぅ!」

2人はそれぞれの部室に行く

ガチャッ

美香「沙羅!おはよう♪」
「おはよう」
美香「今日の練習メニューは?」
「レギュラー以外は基礎練でレギュラーは乱打。放課後レギュラーは試合するから」
一同「「「「はい!」」」」

パコーン

パコーン

今日も平凡な1日になりそう


Re: prince of aice ( No.2 )
日時: 2011/08/13 20:46
名前: 金龍 (ID: RjGXEztJ)

そして朝練が終わり教室に着いた

女子1「キャー!沙羅様よ〜」
女子2「おはようございます!沙羅様」
「おはよう(ちょいと控え目微笑み」
女子「「「キャー!」」」
女子3「沙羅様クール〜」

はぁ〜

どっか行けよ!邪魔だ!

その時

女子4「キャー!跡部君よ!」
女子5「キャー!いつ見てもかっこいいわ〜」

クラスの女子がキャーキャーしている

跡部「おぃ!宍戸」

宍戸?

そんな奴うちのクラスに居たか?

宍戸「?」
跡部「放課後、ミーティングだ」
宍戸「おぅ!」
跡部「じゃあな」

うわっ!マジで俺様ナルシじゃん

今すぐ消えろ

宍戸「なぁ!向日」
「!?」
宍戸「どうした?」
「あんたってこのクラスだった?」
宍戸「・・・・」

宍戸は黙り込んでしまった

「ごめん・・・。居たの?」
宍戸「・・・」


宍戸のテンションが下がる

そして放課後

「ん〜!よっし」

レギュラージャージに着替えるとコートに入る

っと言っても今日は女テニのコートはコート整備で使えない為男テニのコートを借りてる

美香「よろしくね〜♪」
「よろしく・・・」
1年「ザ・ベスト・オブ・1セットマッチ柴崎サービスプレイ」
美香「行くよ・・・ハッ!」

サーブがコートに入る

パコーン

パコーン

ラリーがしばらく続いた

「本気で行く・・・」

バコーン

ガシャーン

ボールがフェンスに挟まる

美香「怖っ!」
「・・・・」

パコーン

パコーン

パコーン

「ムーンサルト!!」

バサッ

高く宙に舞う

ドーン

1年「7−0ウォンバイン向日」
美香「強いね〜」
「楽しかったよ・・・」
?「お〜い!沙羅〜」

赤紫色のおかっぱ頭が走って来る

「岳人?・・・!?」

ムギュ

岳人「やっぱ気持ち良い♪」
「離れてくれない?」
岳人「ごめん・・・」
跡部「何サボってやがる!向日!」
岳人「くそくそ跡部!じゃあな沙羅」
「じゃあ♪」



Re: prince of aice ( No.3 )
日時: 2011/08/13 20:54
名前: 金龍 (ID: RjGXEztJ)

美香「良いわよね〜可愛いお兄さんが居て」

美香が茶々を入れて来る

「そう?ウザイだけだよ」

サラリと言う

美香「その言葉、岳人君のファンにそのまんま言ったら?そしたら凄い面して沙羅に飛びかかるわよ?」
「あの飛び跳ねチビの何が良いんだか」
美香「そう言えばあんた監督に話したい事があるから途中で抜けるって言ってなかった?」
「あっ!?忘れてた」
美香「ちょうど監督居るみたいだから行きなよ」
「うん♪」
美香「部は私にま・か・せ・てw」
「おぅ!」

沙羅はラケットを持ったまま男子の居るコートに入った

跡部「おい!お前。部外者居以外立ち入り禁止だぞあーん?」

コートに入ったら泣き黒子がある奴に話しかけられた

「一応テニス部何ですけど」
跡部「そうだったのか?」
「まぁ」
跡部「マネージャーか?」
「いえ。プレイヤーですけど」
跡部「!?」
「そんなに驚きますかね・・・」
跡部「お前プレイヤーの割には細いな」
「そうですか?」
跡部「っで何の用なんだ?」
「あっそうそう。榊監督は居る?」
跡部「Aコートに居るはずだが?」
「そうですか。ありがとうございました(ニコッ」
跡部「おっおう///」

そしてAコート

「榊監督!」
榊「沙羅〜vv」

ゲシッ

抱きつこうとして来たので思わず蹴ってしまった

榊「痛たた。っで何の用だい?」
「この前の件の事ですが・・・」
榊「決めてくれたか?」
「正直まだ迷ってます・・」
榊「部の事か?」
「はい・・・美香には迷惑かけてばっかなんで・・・」
榊「大丈夫・・・私がなんとかしてやろう」
「でも・・・」
榊「とにかく行ってくれ!」
「でも・・・」
榊「沙羅には拒否権はなしだ!ちょうど明日の12時15分の便のチケットを買ってしまったからな」
「4時間目はどうするんですか!?」
榊「4時間目は途中で抜けてもらう。後3ケ月休学にしておいたから☆」
「はぁ・・・」
榊「今日で最後の部活。楽しむんだぞ☆では行ってよし!」
「はい」

Re: prince of aice ( No.4 )
日時: 2011/08/13 20:55
名前: 金龍 (ID: RjGXEztJ)

沙羅は女子が練習して居るコートに戻って来た

美香「どうしたの?浮かない顔して」
「ううん。何でも無い」
美香「そう?」
「それよりもう1ゲームやらない?」
美香「珍しいわね。もちろんOKよ」
「サンキュー」
美香「じゃあ始めるよ」

_______________

美香「ハァ・・ハァ・・やっぱり強いね沙羅は」
「今までありがとうね」
美香「何言ってんの?」
「うちね明日の4時間目の途中からドイツに行くんだ」
美香「何で言ってくれなかったの!?」
「皆に言いたくなかった」
美香「私はあんたの親友なんだよ!?」
「分かってる。だからこそ言いたくなかった」
美香「何で・・・」
「明日も午前中だけしかいないけど学校に来るから。部は頼んだよ」
美香「うっ・・・(泣」
「ほら!美香は笑顔しか似合わないよ!ほら笑って!」
美香「うん(泣きながら微笑む」
「じゃあまた明日」
美香「うん」

そして翌日

岳人「沙羅!一緒に行こうぜ」
「良いよ」

2人で登校した

今日で氷帝とはさよならなんだな・・・

そして教室

いつも通りの教室

なんかいつもより少し切なくなるな


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。