二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ONE PIECE −raison detre−
日時: 2011/08/27 16:22
名前: 蓮華 (ID: 5TsGjhCG)
参照: 紳士って最高だよね。

腕を上げる為に

好きな世界を生きる為に

私は、ただ描く


カッコいい事言いたかっただけの見栄張り馬鹿です!!
さァ此処は、蓮華が某漫画と同じ位愛すONE PIECE小説。
オリキャラ募集も、アンケートも、頑張るよ。
キャラ崩壊とか、そんな事は得意技ですが、世界が崩れるのでならないです。


登場人物は可愛さとか色気とか微塵も無い男装少女。
性格は腹黒紳士さ☆
時々脱走する蓮華を迎えに来る王子.....白馬だよ!!



名前:レンカ

性別:女

年齢:17

容姿/服装:白に近い水色の髪、紅い瞳/キャスケット、Yシャツ、ズボン

性格:腹黒紳士。

実:ユキユキの実

能力:想像したものを創り出せる。
   砂漠等ではあんまり役に立たない。
   ツララにして攻撃したりとか。
   レンカと蓮華の想像(発想)力次第の能力。

備考:その容姿から“兎”と呼ばれる。
   


訪問Thanks☆

零夜様


海を旅する浪漫溢れる海賊達

セシル・メランコリー(零夜様) >>3


平和の為戦う海軍達


contents

序章>>1

第一章「意味は、」

一話「滅びていく合図」>>5
二話「仲間」>>6





Page:1 2



Re: ONE PIECE −raison detre− ( No.3 )
日時: 2011/08/18 23:17
名前: 零夜 ◆tvu7/JUm/E (ID: a8bifGsH)

いきなりでてきてオリキャラ

***************

名前:セシル・メランコリー

性別:男

年齢:18歳

海賊/海軍:海賊

懸賞金:2億5000万ベリー

容姿/服装:比較的イケメン。額に一文字の傷がある。5000万ベリー  のときにミホークに挑んで、切られた。/黒いマントを常にまとい、
  戦闘の時のみ外す。中は意外とカジュアル。不特定。

性格:イラつくと、剣(刀)を取り出す。
   普段はクール。でも、戦闘狂。刀はルフィの帽子と同じくらい    大切にしている。  
   仲間を寄せ付けない感じがするが、本人は友好的。

実:無し

能力:能力っていうか、剣士。

サンボイ:「・・・・、切り殺す・・・・。」
     「よう、レンカ、どうしたよ。」
     「ヒャハハ、殺し合いの始まりだァ!」
     「刀はどこいったァ〜〜〜!俺の、刀ァ〜〜〜!」

備考:技は壱の型、弐の型・・・って感じ。
   ・壱の型、乱雨(みだれあめ)・・・刀を適当に振り回し、
    そこから斬撃波がたくさんでてくる。
   あとの技は、蓮華さん、考えてください。
  (考え付きませんでした、とほほ)
    


ボツにしてもらってかまいません。
技を考えられなかった、零夜です。
書き出しから魅了されました!おもしろいです!
更新待ってます。

Re: ONE PIECE −raison detre− ( No.4 )
日時: 2011/08/19 18:39
名前: 蓮華 (ID: NTBCloh9)
参照: 紳士って最高だよね。


>>零夜様

オリキャラありがとうございます!!
技を考えるとかそんな大役...おおぅ、何かドッキドキしてきた。
その期待に応えられる様頑張ります!

セシル君、大事に扱わせていただきます。

意味は、滅びていく合図 ( No.5 )
日時: 2011/08/26 19:28
名前: 蓮華 (ID: XCTlLH6Z)
参照: 紳士って最高だよね。

「そして街には華が舞い
 人々は感嘆の声を上げました
 何も舞わないこの街に
 神は癒しを与えました

 そして街には雨が降り
 人々は体に浴びました
 何も降らないこの町に
 神は水を与えました

 そして街には雷が落ち
 人々は怯え震えました
 何も落ちないこの街に
 神は恐怖を与えました

 そして街には雪が積もり
 人々はその目に刻みました
 何も積もらないこの街に
 神は美しさを与えました

 そして街は滅び去り
 人々は姿を消しました
 何もしないこの街を
 神は終に見放しました」

「どした、レンカ。随分暗い唄歌って。」
「あれ、セシルじゃないですか。君こそ何で.....」

不意に掛けられた声に、帽子を深く被った少年が振り返る。
掛けられた声の主を確認した少年は海の向こうの月を眺め、話を続けた。

「セシルは、僕の昔のあだ名、憶えてますか」
「............あぁ」
「........そっか」

ポツ、とたった一つの質問にセシルと呼ばれた少年の答えを聞いて、少年は立ち上がる。
そして、体ごとセシルの方を向き、穏やかに笑った。
月のつくり出した影により、本当は分からないのだが。
何となく、そんな気がした。

「明日、出航するよ。一人で」

一人ですよ!と付け加えてレンカはセシルの横を通り過ぎた。
欠伸と共に伸びをするレンカの背中を見送り、セシルも、歩いていったのだった。


そして、次の日________

海の上に平然と立ち、セシルを真っ直ぐ見つめ、軽く笑うレンカ。
「大丈夫か」と問うセシルに「大丈夫です」と返す。
行く宛なんて全く無いけど、歩いてれば何とかなる!
「あ、そうだ」と言い出したレンカにセシルが顔を向ける。

「今度逢った時は、レンって呼んで下さい」
「解った」

手を振るレンに、セシルも手を振り返した。
“今度逢った時”がそう早く来るとは、両者知らずに、ただ手を振った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

_______海に浮かぶ船

波に揺られて、運ばれて。
ただ進む船。中には

自由奔放な船長
昼寝する剣士
長鼻の狙撃手
優秀な航海士
女性大好き料理人
可愛らしい医者
冷静な考古学者
スーパーな船大工
骸骨音楽家........

と、とても個性的な船員達がこの船に乗っている。
そして、いつもの様にコックと剣士の喧嘩が始まって
いつもの様に狙撃手と船長が釣りをして
いつもの様に海を眺めて
そして、何かを見つけるのだ。



意味は、仲間 ( No.6 )
日時: 2011/08/27 16:21
名前: 蓮華 (ID: 5TsGjhCG)
参照: 童話って、最高。

「ナミ!!」

部屋にいきなり飛び込んできた礼儀の無い船長をひとまず制裁して、
何か用がある様なので、腰に手を当て、聞いてみた。

「何?」
「兎を、捕まえるんだ!!」

言葉より、ため息より、表情に出た。
言葉で表すならば、まさに「はぁ?」
兎、と言う生物は知っている。だが
この広い広い海の何処に兎がいるのだろうか?
船長の後をついて行き、海を眺めてみる。

そこには

「.............なるほどね」

口をついて出たのは、たった一言。
少年らしき影が、此方には気付くことなく海を跳ねているのだ。
帽子を手に持ち露にされた白い髪は、日の光を返し輝いている。
白い髪と、白い肌。それに映える紅い瞳。

その光景をみれば、船長の言葉にも納得できる。

「な、兎だろ!」
「そうね、で、どうするの?」
「捕まえる!!そんで」

もう何度か聞いたその言葉。
そして、船員達は動き出すのだ。

______仲間にするんだ!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

彼女を覆うほど大きい影の正体は、船。
見上げれば、船首が付いている。

(ひまわり......?否、太陽......?でも顔付いてる)

その向こう側からヒョコリと顔を出したのは、麦藁帽子の少年。
手配書で何度か見たその顔、“麦わらのルフィ”。
張本人が自分を見てニコニコと笑っているのだ。
そして、グイ——ンと自分のほうに腕が伸びて来たかと思うと、ルフィは言った。

「乗れよ!!」

正直、驚いた。
こんな今出会った得体も知れない奴に、迷いも無く言った事に。
その手をとったのは、もしかしたら彼のそういう所に惹かれたからかもしれない。


「兎?」
「だってお前、そんな感じだろ」
「......はぁ」

直球な物言いと、時折見せる笑顔と「ししっ」と言う笑い声。
僕を囲むように立ってたり、座ってたりする船員達。とても暖かい感じで、賞金首とは思えない。

「改めまして、僕の名はレン。賞金首ではないですが、能力は持ってます」
「へぇ、見せてくれよ!!」
「じゃあ、“降雪”」

ルフィの肩に天候は晴れにもかかわらず、白い雪が積もる。
急いで手で払うも、どんどん積もっていく。
向けていた手を退けると、雪は融けた。
ルフィはキラッキラ目を輝かせると人差し指を僕に向けた。

「よーしレン!!お前、仲間になれ!!」
「.........はぁ!!?」

勧誘、と言うよりこれは命令だ。
ほんの少し能力見せて、礼言って別れる予定だったのに、そう、あくまで予定。

「あの、ごめんなさい。無理で「やだ!!俺はお前が気に入ったんだ!」」

拒否権無しかよ。
しかも周りの奴等一人もうごかねェし。
あ、黒い僕が出てきた。
収めなきゃ治めなきゃ納めなきゃ修めなきゃ。

「はい」

追い込まれた僕が言ったのは、NOじゃなく、YESだった。
え、あれ、なんで。
疑問符浮かべる僕の手を握ったのはルフィ。
やっだぁ〜とか言いながら上下にブンブン振られる手を、他人事のように見ていた。


「画家?」
「えぇ、画家。それが僕の職業でした」

まぁ別に何でもやるんですが、と付け加えれば再び手を握られた。

意味は、兎 ( No.7 )
日時: 2011/09/10 20:14
名前: 蓮華 (ID: tAwbt3.x)
参照: 生は問いであり、死は答えである。


「わぁ、本当に上手い」
「おれだ!!」
「はぁ、ありがとうございます」

ナミとルフィにはさまれて、戸惑いながらも手を動かし続けるレンカ。
シャシャ、と素早く動く鉛筆はちゃんとルフィを描いている。
太陽のような笑顔、麦わら帽子、細部まで影と共に。

「なぁ、レン。コイツ誰だ?」
「あ、ソレは......」

鞄の中身を許可を得て見ていたウソップが、レンカに問う。
その手には、小さな額に収まったレンカの写真。
両親に抱えられ微笑む姿は、少女。まだ幼き頃の写真だ。
ここでバレる訳にもいかず、それとなく誤魔化しておく事にした。

「大事な、人です」
「ふーん」

保留


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