二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 遊戯王ゼアル 【キーオブジエンペラー】
- 日時： 2011/08/24 19:47
- 名前： ただの敷島クルル （ID: PmZsycN0）
こんにちは＾＾
モンハンの小説とは同時進行で進めたいと思います＾＾
そして初めての方初めまして、敷島クルルと言います。
何かと駄文で至らない点が多々ありますが
生温かい目で見守って下されば嬉しいです。
俺自体遊戯王メチャクチャ好きです、
あ、聞いてないですかすいません。
ではどうぞ＾＾
【キャラクター紹介】
・懸日遊斗
本作の主人公。
無気力、脱力、そしてある日ナンバーズを手に入れるが
ナンバーズハンター「カイト」にナンバーズを奪われる。
高校二年生。
・心ルリ
遊斗に拾われた女の子。
彼女が持っているカードはこの世界の記録には無い。
好きなものはデュエル。
＊・効果の説明はオリジナルカード以外はしないつもりです。ごめんね
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- Re: 遊戯王ゼアル 【キーオブジエンペラー】 ( No.1 )
- 日時： 2011/08/24 19:46
- 名前： ただの敷島クルル （ID: PmZsycN0）
その圧倒的存在感に息をのみ。
ただ、狩られるのを待っていた。
あの夜オレは負けた。
デタラメに強いあの男。
実際恐怖していた、そのせいでプレイミスもあったかもしれない・・・
でも、あの男。
ＮＯ，ハンター「カイト」が召喚したあのモンスター。
オレがしたのは些細なプレイミス。
そのプレイミスすら勝敗には全く関係なかった。
最善の手なんて、無い。
あのデュエルはきっとオレに勝機なんて無かった・・・
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「オレはゼンマイナイトを召喚ッ！・・・ターンエンド！」
「伏せは無しか・・・いいのか？、オレは手札からフォトン・ベールを発動！手札のフォトンケルベロス、デイブレイカー、ライトサーペントをデッキに戻し、デイブレイカーを三体手札に加える！」
この時に気づいとけばよかった。
この時オレはゼンマイナイトの効果に頼りきっていた。
一度攻撃を防ぐ、そしてＡＴＫは１８００。
でも、こいつは、
こいつは他の敵と違った。
「フォトンリードを発動！デイブレイカーを召喚！そしてデイブレイカーを二体特殊召喚！！」
「攻撃力１７００じゃ、オレのゼンマイナイトには！！」
油断していた。
手札にあったのは、激流葬。
伏せておけば相手のカードもろとも破壊出来ていたが、
ゼンマイナイトが破壊されるし、召喚するかどうかも分からなかった。
「更にオレはフォトンエナジーを発動！
このカードは自分フィールド上の同名モンスター二体を選択し発動する、このターン選択したモンスターは戦闘によっては破壊されずプレイヤーへのダメージも０・・・行け！デイブレイカー！」
「（なんだコイツ、何考えてるんだ？）ナイトの効果で攻撃を無効！」
「だがまだ攻撃は残っている、行け！デイブレイカー！」
迫る低攻撃力モンスターの攻撃、
しかし・・・
「ゼンマイナイトが、破壊された・・・？」
「そうだ、フォトンエナジーにはまだ効果がある、選択したモンスターが攻撃したモンスターをダメージ計算後に破壊、そして破壊したモンスターの攻撃力半分を選択したモンスターに加える！！」
「ＡＴＫ２６００！？」
「直ぐには倒さん、さぁ、召喚してみろ、貴様のＮＯ．を。」
「ＮＯ．（ナンバーズ）？」
手に持っているのはＮｏ.１０ 白輝士イルミネーター。
こいつは他のカードとは違うらしい、
まず触れない限りは文字化けしたような文字になる。
そして、べらぼうに強い。
そうだ・・・こいつなら・・・？
よし、
「オレのターン、ドロー！」
手にしたのは巻きすぎた発条。
「オレはゼンマイマジシャンを召喚！さらに手札からおろかな埋葬を発動し、ゼンマイソルジャーを墓地に落す。そして巻きすぎた発条を発動し、蘇生！効果を起動！さらにマジシャンの効果も発動！来い！ゼンマイドッグ！」
この時はあまりに完璧な戦術過ぎて早口になってたのを覚えてる。
・・・あの後を考えるとメチャクチャ恥ずかしいけどな・・・
「三体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築！来い！
白騎士イルミネーター！！！！！」
「・・・ほぅ」
「イルミネーターの効果発動！エクシーズユニットをひとつ使い、手札を一枚捨て、１ドロー！オレは激流葬を捨て、１ドロー！」
ドローしたのはリビングデッドの呼び声。
「お、ラッキー、行け！イルミネーター！デイブレイカーを攻撃！
グランソード！ ＮＯ．はＮＯ．以外の戦闘では破壊されない！よって、デイブレイカーを破壊！・・・・ってあれ？」
攻撃はしたはしたのだが、デイブレイカーが破壊され・・・ない？
あり？
「手札からフォトガードナーを発動、フォトンと名のつくモンスターを破壊から防ぐ・・・惜しかったな。」
「クソッ！ オレはカードを一枚、ターンエンド！」
「ドロー！・・・オレはフォトンケルベロスを召喚！、このターン貴様は魔法罠を使えない！・・・そして、」
この時カイトの目が光ったのを覚えている。
目の周りが蒼く。
「オレはデイブレイカー二体をリリース。 勝利への渇望、秘めたるその思いをその眼に現出せよ、来い！！エクシーズ召喚！
銀河眼の光子龍（フォトンアイズギャラクシードラゴン）！！！！」
- Re: 遊戯王ゼアル 【キーオブジエンペラー】 ( No.2 )
- 日時： 2011/08/24 20:16
- 名前： ただの敷島クルル （ID: PmZsycN0）
「ギャラクシーアイズ・・・？」
そんなモンスター聞いたことも見たことも無い。
なんだこのモンスター・・・？
真っ黒な龍だ・・・
「銀河眼の光子龍でイルミネーターに攻撃！」
「迎え撃てイルミネーター！」
「そして銀河眼の効果を発動！銀河眼とイルミネーターをゲームから除外！」
「・・・え？」
「そしてバトルフェイズ終了時に戻ってくる。」
一瞬両者のモンスターが消え、つぎの瞬間また現れた・・・
何だ今の・・・
！！
「イルミネーターのオーバーレイユニットが・・・消えた！？」
「そうだ、銀河眼の光子龍はエクシーズモンスターのユニットを吸収し、その数×５００ポイント攻撃力をあげる・・・オレはカードを２枚セット、ターンエンド。」
攻撃力４０００・・・
おかしいおかしい、なんだアイツ、イルミネーターも軽々突破されたし・・・
「・・・ドロー」
でも、イルミネーターを守備表示にすれば戦闘破壊されず、壁として利用できる・・・よし。
「イルミネーターを守備表示に変更！、これでお前の攻撃は通らないぜ！！」
「−−−−トラップ発動、光子縛（フォトスナッチ）、相手のモンスターの表示形式を変更し、以降変更は出来ない。」
イルミネーターが攻撃表示になった！？
「どうした？攻撃が通らないんじゃないのか？」
「・・・クッソ、こうなったら吹っ切れてやる！、手札からゼンマイウォーリアーを召喚！そして、
トラップカードオープン！リビングデッドの呼び声！墓地からゼンマイソルジャーを召喚！」
「そう来たか」
「んで、ウォーリアでソルジャーの攻撃力を６００ポイント上げ、レベルを一つ上げる！さらにソルジャーの効果でさらに４００ポイントアップ！！」
「攻撃力２８００、だからどうした？」
「ケルベロスに攻撃すりゃダメージを与えられる！、行け！ゼンマイソルジャー！発条剣！！」
「貴様はもういい、程度は分かった・・・速効魔法、銀河の軌跡を発動、このカードは相手の攻撃宣言時に発動可能、全ての攻撃を、銀河眼の光子龍に通す・・・！」
「え！？」
「狩らせてもらおう、貴様のナンバーズを・・・っ！
・・・破滅のフォトンストリーム！！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
てなわけだ。
これが夢かどうかもわからない。
ただイルミネーターが消え、後は何も変わらない。
ま、
「夢だよな！どうせ！！」
休み時間にする話しにゃ丁度いい。
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