二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 機動戦士ガンダム クリムゾン
- 日時： 2011/10/14 22:31
- 名前： MOTOKI （ID: 1v/lWFT.）
- 参照： http://gundamcrimzon
西暦が終わり宇宙暦も終わり宇海暦(um)が始まり、367年の時が過ぎたum367
宇宙も独立国ごとに別々のコロニーが儲けられた。しかし、１つのコロニーが小さく、他国のコロニーを手に入れようと、戦線布告をロシアが申し出た。その人口の多さに日本は敗戦した。どこからか出てきた人型戦闘機モビルスーツ(ms)の設計図を元に作られたニューモビルスーツ(nms)によって日本の武装は破壊されつくした。そして俺達日本人はロシアの奴隷となった。
おれの名前は機所 海気(きどころ かいき)俺は今、燃料運びの奴隷となっている。
周りからは悲鳴や鳴き声、愚痴などしか聞こえない。俺達は奴隷をしている限り、自由はこない。逆らおうとすれば、ロシアの軍隊から射殺される。俺達は生きる意味を知らない。ただ奴隷として生きるしかなかった。俺は今、当たり前の様にリアカーを引いている。この約6Kgある燃料を3Km離れた軍事施設まで運ばなくてはいけない。しかし、もう慣れている。こんな日常は嫌だった。かえたかった。
「何者だ!?」軍人の警備員に問われる。
「南日本人労働場からきた機所です。」
おれが言い返す。警備員は何も言わずに門を開ける。金属の悲鳴がうるさい。
門がリアカーが通れるほど開き、俺は前に進んだ。中ではあたらしくNMSを作っている最中だった。燃料を軍人にリアカーごと渡す。もう用事はない。帰ろうと門の方へ歩き始めた瞬間に声がきこえた。
「こっち、こっち」と呼んでいる。無意識に声のする方へ歩きだした。その途中に軍人の声が聞こえた。
「次はアメリカを狙うらしいな。」
どこまでするんだ。ロシア！
考えている内にこえがする部屋の扉の前にいた。中に入ってみると、誰もいなかった。帰ろうとした時、目に入ってしまった。地下へ続くはしごだ。地下へいくとNMSが1機あった。赤色だ。
人生を変えられる。頭の中に響く声。迷いも無しに乗り込む。何故か分から無いが、動かし方を知っていた。ビームサーベルを取り出す。軍事施設の警報がなる。おれはNMSに乗って高く舞い上がった。自然と俺は笑っていた。
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- Re: 機動戦士ガンダム クリムゾン ( No.1 )
- 日時： 2012/03/08 23:18
- 名前： MOTOKI （ID: 1v/lWFT.）
- 参照： http://gundamcrimzon
偶然にも軍人がコロニーを出るためにコロニーの出口を開けていて、コロニーから出る事ができた。
しかし、門を閉めようとしていたNMSに気付かれ、あとを追ってきた。
「くうっ」
スピードを上げるが、風圧に負けて体をシートへ叩きつけられる。
ウゥゥーウゥゥー
鳴りやまないサイレン。そしてアナウンスがながれた。
「南ロシア軍事施設にてN MS-809 クエルアが盗まれ、機体に乗り、逃走中。パイロットは素人だと思われます。第一警備隊 機体に乗り、捕獲せよ。」
さすがの軍隊でもここまで情報を得るのがはやいとは
表情から笑みは消えていた。
後ろを見ると、四体ほど追ってきている。戦うしかないと決心してふりむく
しかし、武器の出し方がわからず、何もできない。
敵が襲いかかってきた。すると同時に
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