二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- *イナイレ*【パロ】反乱分子はあいつ等
- 日時： 2012/06/21 16:09
- 名前： 志保 （ID: wxZ0SJGK）
初めまして！初めてじゃない人はこんにちは！
世界一駄文を作るのが大好きな作者の志保です。
そしてまだ書き途中の小説があるくせに両立しようとしている馬鹿作者です。
今回はイナイレのパロディを作ろうと思います！ＧＯ好きな人、スイマセンまたもや初代です；
*注意*
Ⅰ駄文です。注意して見て下さい。
Ⅱ更新がかたつむり並みの遅さです。無理な人はバック！！
Ⅲイナキャラ以外の作者が勝手に作ったオリキャラがいます。無理な人は(ry
Ⅳ「荒らしに来たぜ☆」みたいな方、右上の×ボタンを連打してお帰り下さい。
Ⅴ「志保？まだ生きてたの？」な方、どうぞお帰り下さい。
Ⅵキャラ崩壊はお決まりです。嫌な人はバック！！
以上の事を許せる心が深海並みに広い方は見てください！
作者の書き途中↓
*イナイレ*【トリップ】失いすぎた少女
よかったらコピペして見てください＾＾
*ファイル*
設定 >>3
Prologue >>6
Ⅰ： dead's town >>11,>>14,>>15,>>16,>>17,>>20,>>23,>>25,>>28,>>29,>>50,>>54,>>56,>>57,>>62
Ⅱ：Renegade-elements >>63,>>64,>>65,>>66,>>67
番外編【ある日の日常】>>31
番外編【エイプリルフール】>>61
*お客様*
火矢八重 ｓａｍａ
おかゆ ｓａｍａ
水蓮寺雨音 ｓａｍａ
風風 ｓａｍａ
柳 ゆいら ｓａｍａ
では、突拍子のない話ですがスタート！
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- Re: *イナイレ*【パロ】反乱分子はあいつ等 ( No.69 )
- 日時： 2012/07/19 18:18
- 名前： 志保 （ID: wxZ0SJGK）
濫「おい雅!!」
雅「分かってたなら最初からそうしてよ；」
ぶつぶつ文句を言われるが完璧無視。
風「!?へぇ…君が相手かい？」
晴「楽しませろよ？」
相手交換だ。
元々雅とあの銀髪は合いそうもなかったがここまでとはな。
ガッ!
濫「雅みたいにはいかないぞ？ニヤ」
風「みたい…だな!!」
ガッ! ダン
雅「やっぱ頭なんか使わないでこうやって力をぶつけた方がいいね!!」
只今考えることを止めて力に全神経を送り込んでいます☆
濫は「もう少し考えろ」と言われるぞけどやっぱこっちの戦いの方がすっきりする!!
晴「だよな!!風介なんかうるさいんだぜ？もう少し頭を使えとかい言われるだよ。」
雅「似たような相棒がいるもんだ…ね!!」
相手を変えたことによって力の差は５分５分。
さぁ…どっちに勝利の天秤は傾くかな？
- Re: *イナイレ*【パロ】反乱分子はあいつ等 ( No.70 )
- 日時： 2012/07/25 20:30
- 名前： 志保 （ID: wxZ0SJGK）
ガキン キィィン
互いに攻防戦を強いられていてから少し時間が経った頃。
今までまともに会話をせず無表情、無言ではなしていた２人が口を開き始めた。（雅と晴矢はすでに大声話している程割と仲良くなっていた）
風「名前…聞いておこうか。」
名前すら聞きあわなかった２人。
人柄ゆえに雅達はすでに互いの愚痴や身の回りのことについて語り合っていた。（しつこく言うが戦闘中）
濫「濫…右城宮濫。あんたは？」
風「涼野風介。」
ふと記憶がよみがえった。
【お前本当風介に似てるな；】
濫「へぇ…あんたが。」
風「…何か聞いたのか？」
横で盛大に個人情報を言い合っている２人と違って慎重深い２人、何か事前に知っているような素振りを見つければ情報が漏れ出たと感じる。
（単に雅と晴矢の緊張感がないだけだと思ったが心の秘めた）
濫「確か…綱海か？寝起きが悪いのが似ていると言われた。」
風「朝から大声を張り上げる綱海や晴矢程私は馬鹿正直に感情を外にださない。」
すれ違う剣の衝撃音で相当大声で話さないと数メートル離れている雅達までは聞こえないはずがないが彼は例外だった。
晴「馬鹿って何だよ馬鹿って!!」
濫「おい、なんであいつに聞こえてるんだよ。」
風「あいつの体の作りがおかしいだけだ。」
あぁ納得。
濫「うちにも似たような雌ゴリラがいるぞ。」
雅「ゴリラって何だ!!人間だぞゴラ!!!」
濫「どこをどうみたらお前を人間と見れるんだ？簡潔に言え。」
ヒ「………；」
いつから居たのか分からない見るからに変態を連想させる笑顔を張りつけた男が苦笑いをしていた。
ヒ「どこからどう見ても似た者同士のコンビだよな；」
- Re: *イナイレ*【パロ】反乱分子はあいつ等 ( No.71 )
- 日時： 2012/09/16 21:19
- 名前： 志保 （ID: wxZ0SJGK）
Ⅱ反乱分子〜レジスタンス〜ファイル３
濫「…あの猫目は誰だ。」
風「あんな変態私は知らん。」
ヒ「酷っ!!」
明らかに仲間だろ。
私こそあんな猫目で変態オーラ醸し出している知り合いなんていないぞ。
ヒ「まぁ冗談はさておき…」
そこまで冗談じゃなかったんだが。
ヒ「ちょっと動きを止めてくれるかな？」
まぁこれですぐに止まるほど聞き分けの良い奴はそうそういないな。
濫「敵城のど真ん中で？その猫耳引っこ抜くぞ。」
「それは勘弁…；」とか言ってるけどその顔は笑っている。
君が悪い…
ヒ「晴矢!!風介!!」
シ—…ン
あら、気がききますね。
わざわざ自分たちからやめてくれるとは。
雅「この合間にあなたの首が足元に落ちるかもよ？ｗｗ」
ヒ「物騒だね。」
物怖じしない癖に何を言うか。
ヒ「ねぇ…君達さ。
俺達の仲間にならない？」
- Re: *イナイレ*【パロ】反乱分子はあいつ等 ( No.72 )
- 日時： 2012/09/16 21:48
- 名前： 志保 （ID: wxZ0SJGK）
濫「…あんた何いってんの？」
敵ながらも少々心配する。
ヒ「俺は真面目だよ？」
本気…みたいだが。
だいたいこんな場所で戦うなんざごめんだ。
雅「…ルールの中で暴れるなんておもしろくないからやだ!!」
そこか…そこなのか。
雅「それに…」
真剣な瞳になり、深刻な雰囲気になる。
こいつはこいつなりの生き方を信念としていた。
何か譲れない物があるのかもしれない。
雅「好きな物が食べれない!!」
濫「もうこいつ嫌だ…」
雑草でも食ってろ。
晴「…ここは食糧豊富だぞ。」
やめろ、餌付けすんな。
雅「うーん；」
濫「飯で吊られるとは…本格的にゴリラか。」
こいつの食欲はすごいからな…
だいたい４割が食欲で４割が戦闘欲、残りは睡眠か。
濫「こいつらついらた思いっきり暴れられないぞ…ボソ」
雅「それは困る。」
あら、即答ですか。
- Re: *イナイレ*【パロ】反乱分子はあいつ等 ( No.73 )
- 日時： 2012/12/23 14:26
- 名前： 志保 （ID: wxZ0SJGK）
ヒ「相談は終わった？」
クルッ
濫「あんたらについていくのはどうも面倒なのでね。」
雅「残念だけど、お仲間になるのはちょっと無理かな♪」
そう言うと「やっぱり」と言いたげな目を向けてから溜息をついた。
ヒ「殺すなんて……勿体ない人材なのに……」
どうやらあちらさんは私達を殺せる前提でお話をしていたらしい。
どれだけ強いかなんてだいたいは分かる。
あの寝癖とチューリップがなんだかんだ言いながら言う事を聞いた相手。
変態が一番強いだろう。
雅「濫はどうするの？」
濫「は？勿論私はあいつらのなｋ「そうじゃなくて!!」……？」
少し不満そうな顔だ。
雅「誰を殺りたいの!?」
そっちか。
お前はどんな時でもそんなことばっかりか。
濫「どれでもいいよ……；」
輝いた。
目が一気に輝いた。
ヒ「さて、２人はどっちがいいの？」
なんかこっちで決めてもあっちの子が勝手に決めそうだけど。
すごい目を輝かせてこっち見てるし。
魚の品定めか←
晴「俺はあのチビがいいな。」
あぁ俺らを品定めしてる子ね。
確かに晴矢と相性よさそうだよ。
風「私は……どっちでもいいよ。」
ヒ「できれば殺さない方がいいけど……相手も相手。君達の判断に任せる。」
濫「迷い箸はやめろ。」
雅「何それ？」
その無垢な瞳に咲が思いやられる。
雅「能力は？」
濫「向こうが使ったら使え。あっちだってわざわざ構えた城を壊したくないだろ。」
雅「りょーかい♪」
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